27日の日経平均 65円36銭高い21182円58銭で終了

　週明け27日の日経平均ですが、先週末終値（21117円22銭）よりも31円24銭高い21148円46銭でスタート＆直後に21113円76銭も9時50分頃に21232円38銭まで上昇した後、10時40分頃に21140円強まで上げ幅を縮小し、11時過ぎからは21180円を挟んだ様子見となり、前場は先週末比64円58銭高い21181円80銭で終了。
　午後に入ってからは小幅なプラス圏で、ややじり高気味に推移。終値ベースでは先週末比65円36銭高い21182円58銭で終了しました。
　日本株にとって一番大きな材料を提供する米国の大統領が訪問中で15時から日米首脳の共同会見が実施。
　今晩の株式市場も米国がメモリアルデー、英国がスプリング・バンク・ホリデーの祝日と大きな取引市場が揃ってお休みなこともあり取引も閑散。

　指数別では日経平均は0.31％高、トピックスは0.38％高、JPX日経インデックス400は0.37％高。
　東証REITは0.4％安も、東証マザーズが1.41％高となるなど他の東京市場の各指数もプラス圏で終了。
　上海総合は1.38％高、上海・深センCSI300は1.2％高で終了とこちらも波乱材料なし。



　東証1部の上昇組では、ＴＡＴＥＲＵ（37円高の253円＝17.13％高）や北の達人（16.56％高）など3銘柄で10％以上の上昇。
　幸楽苑が7.17％高、大幸薬品が5.75％高。
　一方の下落組では、ＤＤが5.27％安、クックパッドが4.82％安、すてきナイスグループが3.94％安、千趣会が3.13％安など。

　レオパレス21は411円でスタートした直後に438円まで上昇も、14時34分に396円まで調整して、終値ベースでは4円高の403円で終了。
　ジャスダック上場の大塚家具は3円安の267円で終了してます。