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11日の米国市場 ナスダック0.16%高、ダウ0.22%安、S&P500種0.04%安

2018-12-12 06:44:54 | Weblog
 11日の米国株式市場は、朝高も午後には逆に売り込まれて、終値ベースでは主要3市場とも様子見。
 NYダウは、高値が368ドル高の水準となる24791ドル台、安値が202ドル安の水準となる24221ドル台で、終値ベースでは前日比53ドル02セント安い24370ドル24セントで終了(0.22%安)。
 ナスダックは、前日比11.31ポイント高い7031.83ポイントで終了(0.16%高)。
 S&P500種は、前日比0.94ポイント安い2636.78ポイントで終了(0.04%安)しました。
 値頃感から買い戻しが入るも、トランプ米大統領がメキシコとの国境の壁建設費用を巡り政府機関閉鎖も辞さない考えを示したことや、英国の政局不安がマイナス材料として相殺されてしまったようですね。
 政府機関閉鎖はトランプ大統領なら本当にやりかねないだけに、強気には突き進めないといった所だと思います。

 ナイキが1.46%高、ベライゾンが1%高。P&G、マイクロソフト、ジョンソン&ジョンソン、ウォルグリーンも0.8~0.95%の上昇。
 一方、トラベラーズが1.65%安、ボーイングが1.32%安、ゴールドマンサックスが1.14%安、ダウデュポンが1%安で、JPモルガンチェースも1%近い下落。


 NY原油は、前日比0.65ドル高い1バレル51.65ドルで終了。
 NY金は、前日比2.2ドル安い1トロイオンス1247.2ドルで終了しています。


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