米国株、ダウ平均小幅に5日続伸 ハイテク株が高い 2010年07月13日 日経
12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に5日続伸し、前週末比18ドル24セント高の1万0216ドル27セント(速報値)で終えた。アナリストが投資判断を引き上げた半導体大手サンディスクなどハイテク株が上昇し、相場を支えた。ただ前週に大きく上げた後とあって利益確定売りが出やすく、同平均の上昇幅は限られた。同日夕発表の非鉄大手アルコアの決算内容を見極めたいとの見方もあり、相場は方向感に乏しかった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も5日続伸で、1.91ポイント高の2198.36(同)で終えた。
NY原油、4日ぶり反落 8月物は74.95ドルで終了 ドル高など受け 2010年07月13日 日経
12日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は4営業日ぶりに反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の8月物は前日比1.14ドル安の1バレル74.95ドルで終えた。外国為替市場でドルが対主要通貨で上昇したことから、ドル建てで取引される原油の割高感が意識され、売りにつながった。
原油期近物は前週に5.5%上昇した後とあって、利益確定目的の売りも出やすかった。
米株式相場が下落した場面では、投資家が運用リスクを取りにくくなるとの思惑から、原油に売りが出たとの声が聞かれた。米主要企業の決算発表本格化を控え、米景気の先行きを見極めようと様子見ムードが強かったとの指摘もあった。
ガソリンは4営業日ぶりに反落し、ヒーティングオイルは5営業日ぶりに反落した。
NY金、反落 8月物は1198.7ドルで終了 ドル高と原油安で 2010年07月13日 日経
12日のニューヨーク金先物相場は反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である8月物は前週末比11.1ドル安の1トロイオンス1198.7ドルで終えた。外国為替市場でドルが対ユーロで上昇し、ドルの代替投資先とされる金に売りが出た。原油先物相場の下落につれ安した面もあった。
23日に発表される欧州金融機関の資産査定(ストレステスト)の結果が、ユーロ圏の金融不安を強める内容になるとの思惑が広がった。これを受け、ドルの対ユーロ相場が上昇したため、ドルと逆の値動きをしやすい金は下落した。
原油先物相場が下落し、投資家が余剰資金を商品先物全般から引き揚げるとの見方が出たことも金売りの一因との声が聞かれた。 銀、プラチナも反落した。
週明け12日の米国株式市場は、企業決算発表を前に手控えムードで小動き。
NYダウも、午前10時頃に先週末終値の10198ドルより40ドル程高い10220ドル近くまで上げた後、午前11時過ぎには一時10146ドル50セントまで下げたものの、正午過ぎには10200ドル近辺まで回復。その後は10200ドルをはさんだ小動きが続き、結局終値ベースでは前週末比18ドル24セント高い1万0216ドル27セントで終了(0.18%高)しました。
ナスダックは先週末比1.91ポイント高い2198.36ポイントで終了(0.09%高)。
S&P500種は先週末比0.79ポイント高い1078.75ポイントで終了(0.07%高)しています。
マイクロソフトが2.31%高、インテルが1.63%高、ウォルマートが1.40%高。
金融株も、JPモルガンチェースが0.88%高、バンカメが0.66%高、アメックスが0.59%高でした。
一方、ユナイテッドテクノロジーズが1.23%安、デュポンが1.03%安。
NY原油は、前日比1.14ドル安い1バレル74.95ドルで終了。
NY金は、前週末比11.1ドル安い1トロイオンス1198.7ドルで終了しています。
12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に5日続伸し、前週末比18ドル24セント高の1万0216ドル27セント(速報値)で終えた。アナリストが投資判断を引き上げた半導体大手サンディスクなどハイテク株が上昇し、相場を支えた。ただ前週に大きく上げた後とあって利益確定売りが出やすく、同平均の上昇幅は限られた。同日夕発表の非鉄大手アルコアの決算内容を見極めたいとの見方もあり、相場は方向感に乏しかった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も5日続伸で、1.91ポイント高の2198.36(同)で終えた。
NY原油、4日ぶり反落 8月物は74.95ドルで終了 ドル高など受け 2010年07月13日 日経
12日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は4営業日ぶりに反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の8月物は前日比1.14ドル安の1バレル74.95ドルで終えた。外国為替市場でドルが対主要通貨で上昇したことから、ドル建てで取引される原油の割高感が意識され、売りにつながった。
原油期近物は前週に5.5%上昇した後とあって、利益確定目的の売りも出やすかった。
米株式相場が下落した場面では、投資家が運用リスクを取りにくくなるとの思惑から、原油に売りが出たとの声が聞かれた。米主要企業の決算発表本格化を控え、米景気の先行きを見極めようと様子見ムードが強かったとの指摘もあった。
ガソリンは4営業日ぶりに反落し、ヒーティングオイルは5営業日ぶりに反落した。
NY金、反落 8月物は1198.7ドルで終了 ドル高と原油安で 2010年07月13日 日経
12日のニューヨーク金先物相場は反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である8月物は前週末比11.1ドル安の1トロイオンス1198.7ドルで終えた。外国為替市場でドルが対ユーロで上昇し、ドルの代替投資先とされる金に売りが出た。原油先物相場の下落につれ安した面もあった。
23日に発表される欧州金融機関の資産査定(ストレステスト)の結果が、ユーロ圏の金融不安を強める内容になるとの思惑が広がった。これを受け、ドルの対ユーロ相場が上昇したため、ドルと逆の値動きをしやすい金は下落した。
原油先物相場が下落し、投資家が余剰資金を商品先物全般から引き揚げるとの見方が出たことも金売りの一因との声が聞かれた。 銀、プラチナも反落した。
週明け12日の米国株式市場は、企業決算発表を前に手控えムードで小動き。
NYダウも、午前10時頃に先週末終値の10198ドルより40ドル程高い10220ドル近くまで上げた後、午前11時過ぎには一時10146ドル50セントまで下げたものの、正午過ぎには10200ドル近辺まで回復。その後は10200ドルをはさんだ小動きが続き、結局終値ベースでは前週末比18ドル24セント高い1万0216ドル27セントで終了(0.18%高)しました。
ナスダックは先週末比1.91ポイント高い2198.36ポイントで終了(0.09%高)。
S&P500種は先週末比0.79ポイント高い1078.75ポイントで終了(0.07%高)しています。
マイクロソフトが2.31%高、インテルが1.63%高、ウォルマートが1.40%高。
金融株も、JPモルガンチェースが0.88%高、バンカメが0.66%高、アメックスが0.59%高でした。
一方、ユナイテッドテクノロジーズが1.23%安、デュポンが1.03%安。
NY原油は、前日比1.14ドル安い1バレル74.95ドルで終了。
NY金は、前週末比11.1ドル安い1トロイオンス1198.7ドルで終了しています。
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