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焼きぐり機が爆発3人死傷 中国道西宮名塩SA

2006-08-08 00:43:08 | Weblog
焼きぐり機が爆発3人死傷 中国道西宮名塩SA 2006年8月6日 兵庫
 五日午後五時二十五分ごろ、西宮市塩瀬町名塩の中国自動車道西宮名塩サービスエリア(SA)敷地内で、焼きぐり用の機械が爆発、近くにいた土産物卸業(39)=大阪府吹田市=が顔や腕にやけどを負うなどして、病院に運ばれたが、約四時間半後に死亡した。機械を操作していた十八歳と二十歳のアルバイトの男性二人も軽傷。SAの利用客らにけがはなかった。
 西宮署や西宮市消防局の調べでは、機械は蒸気圧を高めてクリを焼く仕組み。アルバイトの男性二人がレストランなどが入る建物の裏で作業をしていたところ、蒸気圧が通常より高くなったため、機械を停止させた上、別の場所で販売していた土産物卸業の男性に連絡。男性が様子を見に来た直後、爆発が起きたという。破片は約十メートル飛び散ったという。
 機械は姫路市内の業者の所有。男性は業者と契約し、先月下旬ごろから毎週末、同SAで焼きぐりを製造、販売していたという。同署は機械や操作方法に問題がなかったか、関係者から事情を聴いている。
 姫路の業者は「これまでにこんな事故はなかった。客や従業員の安全確保を徹底したい」と話していた。


 第一報で高速道路のサービスエリアで爆発が起こったというニュースを聞いた時は、ガソリンスタンドで事故が起こったのかと勘違いしましたが、被害者が焼きぐり販売業の方で??? 、どうやら例の焼き栗を作るあの機械が爆発したようですね。
 焼き芋を作る感覚で、焚き木に栗を放り込むと飛び散って危ないとは聞いていますが、金属製のあの鍋が爆発するなんて普通は考えない(というよりそんなことを考えていては仕事ができない)でしょうし、被害に遭われた方には心からお悔やみ申し上げます。
 アルバイトは危険と判断し、機械を止めていますし、もし責任があるとすれば、保有していた業者の側にあるのでしょうか。事件の早急な解決を期待します。


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