東京 町田市長 石阪氏3選 2014年02月24日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20140224-OYT8T00051.htm?from=popin
町田市長選と同市議選(定数36)は23日、投開票が行われ、市長選は現職の石阪丈一氏(66)(自民、公明推薦)が、前市議の斎藤祐善氏(40)、元小学校教諭の木原信義氏(64)(共産推薦)、個人タクシー事業者の仲政江氏(62)の新人3人を破り、3選を果たした。市長選の投票率は41・33%(前回50・02%)で、過去最低だった。
石阪氏は、行政改革や待機児童数減少など、これまでの実績をアピールするとともに、3期目に向けて、中心市街地でのバスセンター整備やコンベンションホール建設、多摩都市モノレール延伸などの振興策を掲げた。
自民、公明勢力を中心に幅広い組織戦を展開。分裂していた市議会の自民勢力が、昨年11月、10年ぶりに一本化したのも追い風となった。
斎藤氏と木原氏は、石阪市政を「ハコモノ行政」と批判し、市が進める生ごみのバイオガス化プラント建設計画にも、そろって反対。仲氏もごみの減量などを訴えたが、及ばなかった。
当日有権者数は、34万281人だった。
当選が決まると、同市森野の石阪氏の事務所は歓声に包まれた。支持者を前に石阪氏は「ありがとうございます。皆様のおかげです。これからも頑張ります」と深々と頭を下げ、一人一人と握手を交わして喜びを分かち合った。
★東京都町田市 市長選挙結果
当 76869 石阪丈一<3>無現=[自][公]
31583 斎藤祐善 無新
22909 木原信義 無新=[共]
5504 仲政江 無新
東京都町田市は、多摩地域南部にある横浜市などに隣接する人口約42.8万人の市で、市長選は現職で3期目を目指す自民・公明が推薦する66歳の石阪丈一氏に、前市議で40歳の斎藤祐善氏、元小学校教諭で共産が推薦する64歳の木原信義氏、4年前の前回市長選も出馬した個人タクシー事業者で62歳の仲政江氏 の3新人が挑みましたが、
2期8年の実績を強調した石阪丈一氏が76869票を獲得して
生活に密着した都市創造を訴え31583票を獲得した斎藤祐善氏
保育料の値上げ反対と保育所等の増設を主張して22909票を獲得した木原信義氏
環境問題メインの政策を強調して5504票を獲得した仲政江氏 の3新人を危なげなく振り切って3選を決めました。
この選挙区。前回も現新合わせて5人が出馬するも、石阪氏が民主・社民・国民新党が推薦した秋山哲男氏らをぶっちぎりの大差で振り切っていたのですが、一騎打ちとまではいかないまでも、挑戦者の数そのものを絞らないとますます現職有利になってしまうものを、相変わらず同じことを繰り返している印象が…。
アンチ現職票も斉藤氏と木原氏に分散されてしまいましたね。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20140224-OYT8T00051.htm?from=popin
町田市長選と同市議選(定数36)は23日、投開票が行われ、市長選は現職の石阪丈一氏(66)(自民、公明推薦)が、前市議の斎藤祐善氏(40)、元小学校教諭の木原信義氏(64)(共産推薦)、個人タクシー事業者の仲政江氏(62)の新人3人を破り、3選を果たした。市長選の投票率は41・33%(前回50・02%)で、過去最低だった。
石阪氏は、行政改革や待機児童数減少など、これまでの実績をアピールするとともに、3期目に向けて、中心市街地でのバスセンター整備やコンベンションホール建設、多摩都市モノレール延伸などの振興策を掲げた。
自民、公明勢力を中心に幅広い組織戦を展開。分裂していた市議会の自民勢力が、昨年11月、10年ぶりに一本化したのも追い風となった。
斎藤氏と木原氏は、石阪市政を「ハコモノ行政」と批判し、市が進める生ごみのバイオガス化プラント建設計画にも、そろって反対。仲氏もごみの減量などを訴えたが、及ばなかった。
当日有権者数は、34万281人だった。
当選が決まると、同市森野の石阪氏の事務所は歓声に包まれた。支持者を前に石阪氏は「ありがとうございます。皆様のおかげです。これからも頑張ります」と深々と頭を下げ、一人一人と握手を交わして喜びを分かち合った。
★東京都町田市 市長選挙結果
当 76869 石阪丈一<3>無現=[自][公]
31583 斎藤祐善 無新
22909 木原信義 無新=[共]
5504 仲政江 無新
東京都町田市は、多摩地域南部にある横浜市などに隣接する人口約42.8万人の市で、市長選は現職で3期目を目指す自民・公明が推薦する66歳の石阪丈一氏に、前市議で40歳の斎藤祐善氏、元小学校教諭で共産が推薦する64歳の木原信義氏、4年前の前回市長選も出馬した個人タクシー事業者で62歳の仲政江氏 の3新人が挑みましたが、
2期8年の実績を強調した石阪丈一氏が76869票を獲得して
生活に密着した都市創造を訴え31583票を獲得した斎藤祐善氏
保育料の値上げ反対と保育所等の増設を主張して22909票を獲得した木原信義氏
環境問題メインの政策を強調して5504票を獲得した仲政江氏 の3新人を危なげなく振り切って3選を決めました。
この選挙区。前回も現新合わせて5人が出馬するも、石阪氏が民主・社民・国民新党が推薦した秋山哲男氏らをぶっちぎりの大差で振り切っていたのですが、一騎打ちとまではいかないまでも、挑戦者の数そのものを絞らないとますます現職有利になってしまうものを、相変わらず同じことを繰り返している印象が…。
アンチ現職票も斉藤氏と木原氏に分散されてしまいましたね。
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