過労死110番全国ネットワークが11月17日、「医師・看護師・教師過労死 過労自殺110番」の電話相談を全国各地(20箇所)で実施します。
時間は原則10時から15時(一部の地域を除く)までです。
利用される場合は、下記のリンクより、もっとも近い地域の電話相談を探して利用されると良いかと思います。
各地の電話相談の担当者と時間、問い合わせ一覧はこちら
http://karoshi.jp/soudan2007-2.html
時間は原則10時から15時(一部の地域を除く)までです。
利用される場合は、下記のリンクより、もっとも近い地域の電話相談を探して利用されると良いかと思います。
各地の電話相談の担当者と時間、問い合わせ一覧はこちら
http://karoshi.jp/soudan2007-2.html
「宿直が月10回…」過労死110番へ医師・教師ら続々 2007年11月18日
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071117i213.htm
過労死弁護団全国連絡会議(幹事長・川人博弁護士)などが17日、全国20都道府県で「医師・看護師・教師 過労死・過労自殺110番」の電話相談を行った。
計66件の相談があり、「宿直勤務が月10回あり、過労が原因でうつ病になった」(40歳代男性医師)、「授業や行事の準備に追われ、保護者からの過大な要求もあって精神的に参っている。せきが止まらず、不眠の症状もある」(小学校女性教諭)といった深刻なものが多かった。
過労死110番は、毎年この時期に全国一斉相談を行っているが、医師や教師が過労死で労災認定されるケースが増えているため、今回は、特に医療従事者や教育関係者に対し、重点的に呼びかけた。川人弁護士は、「医師や教師は、責任感が強くまじめな人が多い。苦しさを訴えられずに症状を悪化させてしまう」と話し、労働環境の改善を訴えている。