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22日の日経平均 142円82銭高い22362円55銭で終了

2018-08-22 16:00:14 | Weblog
 22日の日経平均ですが、21日の米国株式市場は続伸(ダウ0.25%高、ナスダック0.49%高、S&P500種0.21%高)する中、前日終値(22219円73銭)よりも50円31銭高い22270円04銭でスタートした後、序盤に22162円81円とマイナス圏をつけるもすぐにプラス圏に浮上して10時頃にまず21300円。その後一旦21240円近辺まで調整も上昇に転じて前場は前日比91円22銭高い22310円95銭で終了(午前高値は22311円24銭)。
 午後は開始ほどなくこの日の高値となる22390円20銭まで上昇した後、若干の利食い売りも13時40分頃からは22350円前後で膠着。終値ベースでは前日比142円82銭高い22362円55銭で終了しました。

 指数別では、日経平均が0.64%高、トピックスが0.77%高、JPX日経インデックス400が0.68%高。
 他、東証マザーズが2.13%高となるなど東京市場の各指数は軒並みプラス圏で終了。
 東証1部の上昇組では、双信電機(18.39%高)やディスカウント酒屋のやまや(11.8%高)など6銘柄で10%以上の上昇。マネックスグループが5.97%高。

 一方の下落組では、第三者委員会の調査内容に関する不明確な情報が報道されている(審査資料の改ざんなど不適切な行為に基づく融資が1兆円規模に上るそうです)ことから東証が注意喚起を発表したスルガ銀行が9時24分にストップ安となる150円安の620円をつけてそのまま終了したことから19.48%安。
 こちらは10年来安値となる2011年3月15日につけた600円ちょうどを下回るリスクさえ意識される水準まで売り込まれてきたでしょうか。
 レオパレスも4.69%安と冴えませんね。


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