5日のコロナ感染者数 東京66人 北海道36人

東京都 新型コロナ 66人感染確認 100人下回るのは先月28日以来　2020年10月5日　NHKオンライン
北海道 新型コロナ 新たに36人感染確認 道内延べ2217人に　2020年10月5日　NHKオンライン
大阪府 新型コロナ 1人死亡 31人感染確認 2020年10月5日 NHKオンライン

　5日の新型コロナウイルス新規感染報告者数ですが、東京都が66人、大阪府が31人、愛知県が12人。
　他、神奈川県は11人、埼玉県は20人、千葉県は22人、熊本県は19人、沖縄県は19人、北海道が36人。
　北海道は5月4日以来の30人超えです。

　日本全体では20時半時点で281人でした。
　都市部では休み明けということもあり少なめとなっているだけに、北海道や熊本県、沖縄県の多さが目に付いてしまうのですが、旅行需要喚起策などの影響もあるのでしょうか…。

5日の日経平均 282円24銭高い23312円14銭で終了

　週明け5日の日経平均ですが、先週末終値（23029円90銭）よりも224円38銭高い23254円28銭でスタート＆直後に23252円69銭も序盤に23350円、9時40分頃に23377円43銭まで上昇してからは緩やかな利食い売り気味で推移して11時頃からは23340円近辺で膠着状態となり、前場は先週末比310円62銭高い23340円52銭で終了。
　午後はおおむね23300円～23330円程の狭いレンジで推移。終値ベースでは先週末比282円24銭高い23312円14銭で終了しました。

　東証1部の上昇組では、島忠（19.03％高）やＴＡＴＥＲＵ（10.1％高）など9銘柄で10％以上の上昇。
　ぐるなびが9.74％高、Ｈ２Ｏリテイリングが7.64％高、日野自動車が6.8％高。
　島忠を完全子会社化すると伝わったホームセンターのＤＣＭホールディングスも7.17％高と大きく上昇していますね。
　他、資生堂が4.21％高、ソフトバンクグループが3.48％高。

　一方の下落組では、大阪有機化学工業（11.65％安）など2銘柄で10％以上の下落。
　タカキューが5.3％安、はるやまが3.01％安と衣料小売りが冴えません。

（福井）鯖江市長選挙、佐々木勝久氏が初当選 「教育環境やインフラ整備」

（福井）鯖江市長選挙、佐々木勝久氏が初当選　「教育環境やインフラ整備」　2020年10月05日　福井
★福井県鯖江市　市長選挙結果
当　14348票　佐々木勝久　無新
　　12198票　田村康夫　無新
　　7712票　山岸充　無新

　福井県鯖江市は福井市の南に位置する人口6.8万人程の市で、市長選は2004年10月から4期16年現職を続けた牧野百男氏が出馬を見送ったことから、元福井県議で60歳の田村康夫氏、元市議・会社役員で52歳の佐々木勝久氏、会社役員で30歳の山岸充氏　の3新人による争いとなりましたが、
　市民協働によるまちづくりで、笑顔があふれる「さばえ」をつくりたいと語った佐々木勝久氏が14348票を獲得して
　十地区十色の花を咲かせる政策で、新しいステージへと語り12198票を獲得した田村康夫氏
　市民主役の素晴らしい市政と文化を継承し、日本一「創造的なまち」を目指したいと語り7712票を獲得した山岸充氏　の両氏を退けて新人同士の争いを制しました。

（石川）羽咋市長に岸氏 備後氏に１７７票差、初当選

（石川）羽咋市長に岸氏　備後氏に１７７票差、初当選　2020年10月05日　北國
★石川県羽咋市　市長選挙結果
当　6835票　岸博一　無新
　　6658票　備後克則　無新

　石川県羽咋市は能登半島の西の付け根に位置する人口2万人程の市で、市長選は2008年11月から3期12年現職を務めた山辺芳宣氏が出馬を見送ったことから前副市長で64歳の備後克則氏と元市議で65歳の岸博一氏による2新人の争いとなりましたが、
　在宅介護の負担を軽減、若者が住みやすい環境づくり、女性ファーストのまちづくり、道路整備による経済活性化、「子育て」と「教育」の支援災害に負けないインフラ整備、コロナ禍への力強い対応などを訴えた岸博一氏が6835票を獲得して
　子育てに適したまち、高齢者が安心して暮らせるまち　自然も経済も持続可能なまち　を目指しますと語り6658票を獲得した備後克則氏
　に177票の僅差をつけ新人同士の争いを制しました。

（新潟）長岡市長選、磯田氏が再選 新人藤井氏に大差

（新潟）長岡市長選、磯田氏が再選　新人藤井氏に大差　　2020年10月05日　新潟日報
★新潟県長岡市　市長選挙結果
当　76024票　磯田達伸　無現
　　28483票　藤井盛光　無新


　新潟県長岡市は、2005年4月に中之島町、越路町、三島町、山古志村、小国町を編入。2006年1月に栃尾市・寺泊町・与板町・和島村を編入した県中部の26.5万人程の市で、市長選は2016年10月から1期4年現職を務めて再選を目指す69歳の磯田達伸氏に、僧侶で42歳の（4年前も出馬した）藤井盛光氏が挑みましたが、
　市民の命と生活を守る市政で長岡の未来を切りひらくと語った現職の磯田達伸氏が76024票を獲得して
　長岡市政の3つの大問題を解決し、健全な市政をと語り28483票を獲得した藤井もりみつ氏
　に2倍半以上の差をつけ危なげなく再選を決めました。