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13日の日経平均は152円58銭高い19287円28銭で終了 タカタストップ高 任天堂5.75%安

2017-01-13 17:24:26 | Weblog
東証大引け、反発 円高一服で心理改善、業績拡大期待も  2017年1月13日 日経夕刊
 13日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前日比152円58銭(0.80%)高の1万9287円28銭だった。外国為替市場での円高一服を受け、投資家心理が改善した。前日に下落した反動から自律的な反発を期待した買いや企業業績の拡大を期待した押し目買いが入った。
 野村証券の伊藤高志エクイティ・マーケット・ストラテジストは「世界的な景気回復や日本の業績拡大への期待が根強い」と指摘する。前日、急速に進んだ円高・ドル安が落ち着き、株式市場では買い戻しが進んだという。
 JPX日経インデックス400は反発し、98.90ポイント(0.72%)高の1万3842.86で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発した。終値は9.48ポイント(0.62%)高の1544.89だった。
 東証1部の売買代金は概算で2兆2566億円、売買高は16億20万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1211、値下がりは613、変わらずは180だった。
 前日に好決算を発表したセブン&アイやファストリが上昇した。早ければ13日にも欠陥エアバッグ問題を巡り、米司法省と和解する見通しと伝わったタカタに買いが集まった。ソフトバンクやトヨタ、ファナックも高い。
 13時に新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の価格を発表した任天堂は売りに押された。米投資ファンドのサーベラスが保有する株式の一部を売却したと伝わった西武HDも安い。新日鉄住金や神戸鋼などの鉄鋼株の一角や住友鉱など非鉄金属も売られた。
 東証2部株価指数は3日ぶり小幅に反発した。フュトレック、マーキュリア、朝日インテクが上昇し、シャープやインターアクが下げた。

新興株13日、ジャスダックが小反発 マザーズは反発 2017年1月13日 日経夕刊
 13日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は小反発だった。終値は前日比3円71銭(0.13%)高い2803円30銭だった。前日までの円高が一服したことで日経平均株価は100円超上昇したが、輸出企業の少ない新興株は押し目買いの動きは鈍かった。前日の終値近辺での小動きに終始し、方向感に乏しかった。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で456億円、売買高は1億3529万株だった。AKIBAやTホライゾン、日本一ソフトが上昇した。半面、マクドナルドやベルグアース、ユニバーサルは下落した。
 東証マザーズ指数は3営業日ぶりに反発した。終値は前日比15.78ポイント(1.64%)高い978.36だった。アスカネットやメタップス、そーせいが上昇した。一方でUMNや、マイネットは下落した。

タカタ、米司法省と13日にも合意 和解金最大1140億円 2017年1月13日 日経
 自動車部品大手のタカタは欠陥エアバッグ問題の責任を認め、同問題を刑事捜査してきた米司法省と最大10億ドル(約1140億円)の和解金を支払うことで13日にも合意する見通しとなった。タカタはすでに米運輸省と最大2億ドルの民事制裁金の支払いで合意しており、刑事と民事の両面で米当局との和解が成立することになる。
 タカタ製エアバッグの異常破裂による死者は2016年10月までに米国内で11人に達している。タカタは取引先自動車メーカーなどへの適切な情報開示を怠った責任を認め、制裁金などの支払いに応じることで米司法省と最終調整している。刑事責任を実質的に免れる司法取引で13日中にも和解する見通しだ。
 自動車業界に対する米司法省の刑事捜査では、14年にリコール通知の不備などが問題視されたトヨタ自動車が12億ドルの制裁金支払いで合意した例がある。

セブン&アイが大幅高、16年3―11月期の好業績を評価  2017年1月13日 ロイター
 セブン&アイ・ホールディングス が大幅高。同社は12日、2016年3―11月期の連結営業利益が前年同期比5.0%増の2740億円になったと発表した。コンビニエンスストアが引き続き好調なほか、金融関連事業も増益に寄与した。好業績を評価する買いが先行した。2017年2月期の営業利益は前年比0.2%増の3530億円、当期利益は前年比約半減の800億円の計画を据え置いている。

任天堂、新型ゲーム機「スイッチ」2万9980円で発売へ 株安が加速 2017年1月13日 ロイター
 任天堂は13日、新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」を3月3日に発売すると発表した。日本をはじめ、米国やカナダ、欧州主要国、豪州、香港などで同日発売する。価格は2万9980円。米国では299.99ドル。
 新型機の投入は2012年に発売した据え置き型ゲーム機「Wii U」以来となる。
 本体に液晶画面がついており、据え置き型ゲーム機としても、ドックから取り外して携帯ゲーム機としても遊べるのが特徴。2つのコントローラーは本体から着脱可能で、複数の人数で遊ぶこともできる。
 任天堂の君島達己社長は、新たなコントローラーなどにより「新しい娯楽の世界を提供したい」と語った。
 同社の今期売上高予想は4700億円と、8期連続の減収となる見通し。据え置き型ゲーム機「Wii」が大ヒットした2009年3月期の1兆8386億円の約4分の1まで縮小する。
 スイッチで減収に歯止めをかけることができるのか。トムソン・ロイターが調べたアナリスト22人の2018年3月期の売上高予想の平均値は7404億円となっており、来期は9期ぶりに増収に転じる可能性が高い。
 だが、発表後に株価は軟化、13日は前日比1450円安(5.75%安)の2万3750円で取引を終えた。
 ドルトン・キャピタル・ジャパンのシニアファンドマネージャー、松本史雄氏は「価格が2万5000円程度なら好感されただろうが、値付けのところは高めということになるのだろう」と指摘。ソフト数も「スタート段階ではちょっと少ない」とし、新ゲーム機の予約状況が堅調を維持できるかどうかが今後の株価を左右するとの見方を示した。


 13日の日経平均は前日終値よりも40円程高い19174円97銭でスタートした後終日プラス圏で推移。午後開始ほどなく19299円36銭まで上昇して、終り値ベースでも前日比152円58銭高い19287円28銭で終了しました。
 まあ、昨日229円調整していて実質3分の2戻しですし、為替もやや円安に戻したことで反発したようですね。
 東証1部の上昇組ではエアバッグのタカタ(16.47%高)など4銘柄で10%以上の上昇となった他、16年3~11月期の営業益が5%増になると報道されたセブン&アイHDが8.57%の大幅高で上昇率ランキング6位にランクイン。ライフコーポレーションも5.47%高と堅調。
 一方の下落組は任天堂が5.75%安、住友金属鉱山が4.65%安、西武HDが4.19%安などとなっています。

メール件名や発信者名について最近個人的に感じていること

2017-01-13 08:43:55 | Weblog
 プライベートで使用しているメールアドレスに、時折商品宣伝メールも送信されてくるのですが、最近は発信者名が日本の会社?なのに、一見何の商品なのか判断しがたいあえて英文字を使い、件名も商品名と〇%値引きという、お前は一体何をしたいんだ! と思わず突っ込みを入れたくなる、わけのわからない手抜きメールが混じってきたりすることが増えました。
 どっちみち削除する運命なので正直どーでもいいのですが、私の場合は、プライベートアドレスに外国人から英語の仕事のオファーメールを貰う合理的な理由もないので、英文表示の時点でウイルスメールを疑い無条件削除。メールソフトでリモートコンテンツをブロック等のメッセージが出た場合も、発信者名に心当たりがない限りやはり読まずに削除します。

 数うちゃあたるという発想もあるのかもしれませんが、それこそウイルスメールじゃないんだから、購入につながるかは別にして、せめて読んで貰えるように、また少しでも読者の関心を買うためにも、日本人をターゲットにするのならば、発信者名やメール件名は瞬時に判別できるものを使うことをお勧めしたいと思いますね。