停職中の奈良市職員がボウリングで国体出場 2008年10月6日 産経夕刊
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081006/crm0810061408023-n1.htm
奈良市環境清美部収集課の男性職員(50)が、停職中、大分県で開かれた国体のボウリング競技に県代表選手として出場していたことが6日、分かった。市は「法令上は問題ないが、市民感情への配慮は足りなかった」としている。
市によると、男性職員は上司らに暴力を振るったとして8月1日から停職2カ月の懲戒処分になったが、「最善の注意を払うので9月27日から10月3日まで参加させてほしい」という要請文を提出。市の許可を得て出場したという。
停職明けの今月1~3日分は職務免除期間となり給与が支払われる。
男性職員はベテラン選手で、国体に何度も出場しているという。
う~ん。ボウリング大会の場合、マラソン大会などと異なり、テレビに映るわけでもありませんし、判断はかなり微妙になるとは思いますが、この職員が停職処分になったのは、そもそも上司に暴力を振るったためであり、いわば懲罰処分の一環。
まだ、メンタル不全が理由の休職ならば、気分転換のために許可を出すというのもわからなくもないのですが、停職の理由が理由だけに、市民からの感情的反発を招きそうですね。
まあ、国体に何度も出場していたということから、日本全国の遠方の懐かしい友と会いたくて、どうしても出場したかったという気持ちもわからなくもないのですが、ごくごく個人的にはもう少し自分の置かれている立場というものを自覚して参加を自粛するなどして欲しかったように思います。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081006/crm0810061408023-n1.htm
奈良市環境清美部収集課の男性職員(50)が、停職中、大分県で開かれた国体のボウリング競技に県代表選手として出場していたことが6日、分かった。市は「法令上は問題ないが、市民感情への配慮は足りなかった」としている。
市によると、男性職員は上司らに暴力を振るったとして8月1日から停職2カ月の懲戒処分になったが、「最善の注意を払うので9月27日から10月3日まで参加させてほしい」という要請文を提出。市の許可を得て出場したという。
停職明けの今月1~3日分は職務免除期間となり給与が支払われる。
男性職員はベテラン選手で、国体に何度も出場しているという。
う~ん。ボウリング大会の場合、マラソン大会などと異なり、テレビに映るわけでもありませんし、判断はかなり微妙になるとは思いますが、この職員が停職処分になったのは、そもそも上司に暴力を振るったためであり、いわば懲罰処分の一環。
まだ、メンタル不全が理由の休職ならば、気分転換のために許可を出すというのもわからなくもないのですが、停職の理由が理由だけに、市民からの感情的反発を招きそうですね。
まあ、国体に何度も出場していたということから、日本全国の遠方の懐かしい友と会いたくて、どうしても出場したかったという気持ちもわからなくもないのですが、ごくごく個人的にはもう少し自分の置かれている立場というものを自覚して参加を自粛するなどして欲しかったように思います。