石橋みちひろのブログ

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沖縄市町村会の決議を支持する国会議員決議

2012-08-08 23:07:18 | 活動レポート

報告が遅れましたが、先週、8月2日(木曜日)、院内で「沖縄の未来を考える会」が開催され、多数の超党派議員と共に私も参加してきました。

今回は、要請行動のために国会を訪問されていた沖縄県市町村会の代表者の皆さんをお招きしての会合。北部市町村会、中部市町村会、南部市町村会、それぞれの会長、副会長、事務局長さんらから、それぞれの議会で採択された「基地負担軽減」「普天間飛行場の早期閉鎖・返還実現」「辺野古移設の撤回」「オスプレイ配備計画の撤回」などを求める決議について説明をいただき、意見交換を行いました。

そして最後に、参加した議員一同で下記の決議を採択。今後とも連携して取り組みを進めて行くことを確認し、会合を終えました。沖縄の基地問題について、思いを同じくする国会議員が超党派で終結するのは本当に心強い限り。引き続き、連携して取り組みを進めていきたいと思います!

 

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沖縄市町村会の決議を支持する国会議員決議
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 沖縄における米軍基地問題については、1996年のSACO合意以降、17年を経ても普天間飛行場の危険性を除去することが出来ていない。

 民主党参議院議員有志による「沖縄・本土・米国の連携による沖縄の未来を考える会」はこれまで、懸案の沖縄基地問題の早期解決のために、精力的な活動を重ねてきた。

 このような中で、沖縄においては北部・中部・南部の三市町村会において「辺野古移設の撤回」と「普天間の即時閉鎖」に関する重要な決議が行われた。沖縄の負担軽減と普天間の危険性除去に向けては、一刻の猶予もないと考える。

 超党派の与野党国会議員有志は、沖縄の思いを重く受け止め、県外、国外を含む普天間飛行場の暫定分散移設を推進するため、政府として新たな決断を行い、米国政府と真剣な協議に入ることを強く求めるものである。

 右、決議する。

平成二十四年八月二日  

民主党         
国民新党        
自由民主党       
国民の生活が第一    
みんなの党       
社会民主党       
衆参国会議員有志 


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