今日は、民主党雇用対策ワーキングチームで、福島の視察に行ってきました。詳細は、ツイッターで随時、レポートをしていたので、ぜひツイッターのタイムラインをご覧下さい。
福島の雇用対策、やはり原発の影響が大きく、同じ被災地とは言え、岩手や宮城とはまた違ったアプローチが必要です。今後、10月以降にどのような状況になってくるのかを見据えながらも、しっかりとした準備を進めておく必要があると感じました。
ハローワーク福島や平（いわき）は、他都道府県からの応援を受けながら頑張ってくれています。人員的は足りているが、スペースが足りないとのこと。この辺は、他のハローワークでも同じなのですが、とりわけ今後のサービス充実を視野に入れると、十分な相談・対応スペースが確保されるよう、態勢の強化が必要でしょう。
Ｊビレッジは、前回訪問した5月6日より、さらに整理整頓が進み、落ち着いた感じになっていました。線量管理にはバーコードが導入されていたし、安全衛生教育もきちんと行われているようでした。
そして、公式の視察が終了してからも、いわき市内で同僚の初鹿明博衆議院議員と二人で行動を継続。貴重な情報を得ることができました。
今後、今日の視察で得られた知見を基に、政策立案を進めていきたいと思います。
