今、午前3時前です。先ほど、2時半頃に民主党の社会保障と税の一体改革(消費税)論議が終わりました。
結論としては、今日あらためて修正提案された消費税法案の案文に、今日また数時間かけて行った議論を踏まえた上で最終的な判断をするよう前原政調会長に一任取り付け。これで、30日の閣議決定に向けて前へ進むことが出来る形が出来ました。
ただし、残念ながら、議論の終わり方はあまりいい感じではありませんでした。その意味は、今朝の新聞やテレビで報道されると思いますのでそちらに譲ります。長時間にわたって真摯な議論を尽くしたわけで、最後はどこかのタイミングで結論を出さなければならなかったわけですが、全員がそれに納得したわけではなかったということです。
つまり、民主党としての決着は一応、着いた形になりましたが、これからが本当の勝負になるでしょう。引き続き、しっかり頑張っていかなければなりません。
ただ、今日までに結論を出すと言っておきながら結論が出せなかった場合が最悪のシナリオだったとすれば、それよりはベターな結果だったと前向きに評価したいと思います。そして、今日決めたことについて、私たちがしっかりと説明責任を果たしつつ、成立に向けて努力していく必要があります。
昨日のブログでも書いたように、私たちが実行しようとしているのは「社会保障の充実・強化」と「負担の公平化」です。そのことを皆さんに分かっていただき、支持していただけるよう取り組んでいきます!
ということで、今日はまた朝から部門会議、議員総会、本会議、厚生労働委員会と続きます。そして、お昼を挟んで午後の「沖縄及び北方問題特別委員会」では質問に立ちます。なので、この辺でお風呂に入って寝ます。お休みなさ~い。