石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

連合島根と民主党島根県連

2011-01-23 23:02:32 | 活動レポート
金曜日から土曜日にかけて、松江で二つの重要な集まりに参加してきました。

まずは、連合島根の2011新春旗開きです。



金曜日の夕方6時から市内のホテルで開催されたのですが、広い会場一杯に、多くの連合関係者や来賓・招待者の皆さんが参加されていました。特に、地元の経済団体や、県の労働関係部局からの参加が注目されました。県のレベルで、公労使三者の協力・連携が上手くいっているからこそではないでしょうか。

主催者を代表した挨拶に立った連合島根の矢倉会長からは、民主党に対する非常に厳しい言葉もありました。しかし、「われわれの思いを実現してくれるのはやはり民主党しかいない。応援団として引き続きしっかり応援していくから頑張って欲しい」との温かい激励も。ありがとうございます。私も挨拶に立たせていただいたので、「働く仲間が安心して働き、そして安心して暮らしていける社会の実現に向けて、今年一年、しっかり頑張って行く」と決意を述べました。

そして土曜日は、民主党島根県連の定期大会と、続いて新春躍進の集いが開催されました。

昨年秋、島根県連の特別顧問という役目をいただいたのですが、正式にはこの日の定期大会が初めての公式行事でした。大会の最も重要な議題は今年の運動方針を議論、決定することですが、その中心はやはり4月の統一地方選挙です。「厳しい戦いになるが、全員で力を合わせ、すべての公認・推薦候補の必勝に向けて取り組もう!」と確認しました。その後の新春躍進の集いでは、民主党の立候補予定者が全員、壇上に並び、まず党本部から参加された石井一副代表(党選対委員長)から公認状・推薦状の授与。そして候補がそれぞれ決意を。みんな大変力強い決意の表明で、会場全体に強いパワーがみなぎった感じがしました。

保守王国の島根ですが、ここで国政と地方政治とのねじれを解消させるため、しっかり頑張らないといけません。参加者も全員、同じ思いで帰路についてくれたことと思います。

ところで、躍進の集い終了後、民主党島根県連と、島根県および各市町村の代表者との懇談会が開催されたので、私も特別顧問として参加させていただきました。懇談会では、特に年末年始のゲリラ豪雪による被害状況について説明があり、財政状況の脆弱な自治体では被災住民や農林漁業者への支援が非常に厳しくなっていること、県の方でも支援していくが、国の支援が必要なこと、などが話されました。一部の自治体からは、豪雪による通信インフラへの被害についても問題提起があったのですが、この点は私も心配しているところ。今後、民主党内でも協議していきたいと思っています。

ということで、金曜日から始まった今回の島根行脚、中身も濃く、とっても実り多い訪問になりました。この勢いで、明日からの通常国会にしっかり臨んでいきます!

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