石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

民主党「雇用WT」第20回会合

2012-08-21 23:23:03 | 活動レポート

お盆ウィークが終わって、永田町もまたまた活気を帯びてきました。今日も朝から、民主党の政策調査会関係の会合が盛りだくさん!

まずは朝8時から総務部門会議で税制改正要望のヒアリング。続いて、文部科学部門コアメンバー会議で主要課題の確認。10時から幹事長室の仕事で、全国市町村会からの陳情要請対応。終了後、新年金制度の関する会合。お昼を挟んで、雇用WT。その後、自民党の林芳正議員と国際連帯税議連に関する打合せ。終わって即、生活保護WTと社会的包摂PTの合同会議で生活保護制度改革に関する大阪市からの意見聴取。そのまま税制調査会総会で来年度税制改正の基本方針の確認。ふぅ~。まさにノンストップの一日でした。

ところで、今日の第20回雇用ワーキングチーム(WT)会合、議題はこれまで継続的に議論を進めてきている「目指すべき雇用・労働の在り方」についてのヒアリングで、濱口桂一郎 労働政策研究・研修機構(JILPT)統括研究員より「欧州における雇用・労働の基本原則」についてお話を伺い、意見交換しました。


濱口さんからは、EC社会憲章(1989年)とEU基本権憲章(2007年)を中心に、欧州を取り巻く政治的情勢の中で、労働・雇用に関する基本原則がいかにしてEUレベルの共通基本原則として確立されてきたか説明をいただいた上で、EU基本権憲章で定められている労働・雇用関係の主な項目について簡単に紹介していただきました。

雇用WTとしては、今日の濱口先生からのヒアリングを含め、これまでの数次にわたるヒアリングの成果を基に、これから「目指すべき雇用・労働の在り方」についての骨格案づくりに入ります。出来れば、9月8日の通常国会会期末までに骨格案についての議員間討議を行い、今後のさらなる肉付け論議のためのベースを作り上げておきたいと考えています。

今後の報告にもご期待下さい!


インターンをする前と後で変化したこと…(インターンだより)

2012-08-21 15:38:25 | 雑記

こんにちは。

先日、議員と事務所の方々、前にインターンをされたいた方と私で交流をする機会をつくっていただきました。

忙しい中、このような時間を作っていただいて大変うれしかったです。議員や秘書の方々の学生時代の話など、普段聞くことができないお話もでき、大変楽しく、ためになる時間でした。

インターンをする前と後で一番大きく変化したのが、議員に対するイメージです。話しかけるのも恐れ多い感じだと思っていたのですが、まったくそのようなことはありませんでした。

政策の仕組みや会議の仕組みを知ることができるだけでなく、毎回多くのことを学び、興味の幅が広がっているように思えます。

インターンで得たことを今後の学生生活や就職活動に役立てていきたいです。