本日は、埋設配管のエアコンを取り換えます。
埋設配管とは、ご新築時に予めエアコンの配管や電線を
壁や床下に敷設して置き、建物の完成直前にエアコン本体を取り付けします。
この工法も一長一短がありますが、何と言っても配管が外から見えないので、
建物自体がスッキリしていて、たいへん見栄えが良いですね。
また、複数の室外機を1か所に設置することも可能です。
ただ、壁の中の銅管を取り換えることはできませんので、
通常の工事に比べると、やや特殊な工事内容となります。
さて、工事開始です。
現在の、室内機。
十分に養生して、撤去しました。
今まで日立のエアコンをお使いでしたので、2芯のVA線が2本入っています。
どういう訳か、以前の日立エアコンは内外の連絡線が2芯のVAを2本使っていました。
この機種の場合は、たまたま3芯でよかったのですが、
やはり念のため2本入れて置かれたのでしょう。
後から入れるのは、不可能ですからね。
室外機は、こちらですね。
こちらも、撤去完了!
入替も終わり、真空引きをしっかりします。
もちろん、取り外す前にポンプダウンして冷媒を回収済みです。
試運転も、OK!!
今回購入していただいたのは、日立の主力モデル『XJ』タイプになります。
凍結洗浄ファンロボ搭載、清潔なステンレスクリーンシステムなど、
数々の特徴があります。
当店のイチオシモデルですね。
容量は3,6KW、12畳用です。
エアコンは、シーズンに入ると機種によっては品切れになったり、
あっても納期がかかったりと、いいことはないですね。
今のうちにご検討されると、ご希望の機種を比較的早く取付にお伺いできます。
T様、いつも有難うございます!!