山口県立きらら浜自然観察公園の『ヨシ焼き』に、地元消防団員として参加しました。
公園ヨシ原の環境維持のために、毎年行っているものです。
今年は、約2haを焼き払って病害虫を駆除し、ヨシの良好な生育を促します。
さて・・・・・、
『集合 終わり!!』
という感じで、ボチボチと参集。
本日は、阿知須方面隊から阿知須分団 7名、井関分団 6名の団員が参加しています。
時は、3月7日 土曜日の午前9時ごろですね。
自然公園をご存知ない方のために、簡単に説明しますと こちらが「ビジターセンター」。
ここから外を眺めると、
こういった感じで、一望できます。
室内には、
こういった感じで、自然の野鳥を観察できます。
残念ながら、コロナの影響で今月16日まで休館していますが、
17日から通常業務を再開するそうです。
お子様と一緒に来館されると、けっこう喜ばれると思いますよ。
さて、いよいよ 火入れ開始!!
順調に、予定していた「ヨシ原」を焼き尽くすことができました。
余談ですが、防火衣にヘルメット姿で管内をパトロールしていると、
女性記者の方から、質問を受けました。
「消防団の方々は、出動されて 何をされるんですか?」
「何をするって、アンタ・・・・・。」
少々、ガッカリ・・・・。
予定外の場所に延焼した場合の消火や、万一 けが人が出た場合の対応をするんですよ。
まあ・・・・、そんなことを丁寧にご説明すると納得されましたねえ。
聞けば、秋吉台の野焼きにも取材にいかれたそうです。
もっとも、消防団は 活躍する場が無い方がいいんです。
平穏無事だということですからね。
おかげさまで事故も無く、無事に終了!!
参加されたボランティアの皆さん、そして公園職員の皆さん、
たいへんお疲れ様でした!!