今回は、落合恵子さんの講演で、「いま、人権から・・・」~ひとりひとりが「主役」の社会を~を演題に話されました。生い立ちから体験されてきた差別や介護をされた経験から気づかれた差別など、様々な角度から人権について話されました。確かにそうだなと思われることばかりでした。それで、私たちにできることは、みんなで声を上げていかないといけないのだと思いました。実際、落合さんも「当事者になっている時は、言えなかった。」と言われていました。本当にそうだろうなあと思います。議員としてできることも同じことで、人生の最終段階で病室により差別されるような社会を変えていかないといけないと思います。どこまでできるか分かりませんが、少しずつやっていきたいと思います。
「迷った時は、故人を思い出して尋ねてみると答えは出てきます。」と落合さん。そのことを胸に日々考えていきたいと思います。