図書館をもっと利用してほしいという声をいただきました。私自身も反省する面がありますが、本に親しむことは、心の育みには、とても効果的なことと思います。ブックスタートから始まり、図書館関連の事業も多く進められていますが、肝心な心の余裕というものがないと、本に向かう時間が取れないのではないかと思います。働き方改革を進め、自分の時間を持てるような社会になれば、本に親しむ時間も持てると思います。
電子書籍でもいいと思いますが、ちょっとした時間が持てる社会になれば、様々なイベントも企画されている図書館への利用も増えていくというと思います。
ちなみに僕の愛読書は、教員時代に紹介していただいた「水は答えを知っている」です。
皆さん、心の余裕の時間を見つけて、無理やり作って、本に親しんでほしいと思います。