春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

お手伝いさんが風邪を引いて病院に連れて行った

2013年04月04日 | 話せば分かる
アパートの部屋から守衛所までは3,4分は歩かなければならなかったし
守衛所から近くのマーケットやバス通りまでは歩いて20分も有るから
日中あの日差しの中を好んで歩けるものではなかった
なにせ道は舗装されていたけれど工場建設が盛んだったから
アパートは有っても周りの環境は整備まで手が回らなかったのか
それとも入居者が少なくて資金不足だったのかいずれにしても
そんなところを歩くことは地元の人もアパート住人でも滅多にいなかった

お手伝いさんが風邪で熱出して
唸っているのを黙って見ている訳にいかないから
車を運転して病院に連れて行った
現地の運転免許証など持っていなかったから
捕まれば袖の下覚悟でありました
右側通行は日本と一緒でも信号機は
掘立柱にちょこんと付いているよう物で目立たないし
右折優先なのか勝手に曲がってくるし
そんなことが有ってから休みの日でも
ドライバーを出勤させることにしたのです

病院の受付でいろいろと書かされたというより
聞き取られたのを書いてもらって
それも多分こう聞かれたのだろうと言った事を
勝手に答えて後でそれで良かったのかと思ったり
受け付けてくれたのだからと納得したのです
日本人だったからかもしれません
別の機会にXX人かと聞かれたときに
ドライバーが日本人だと声を大きくして言ったり
日本人で良かったと思うことは結構有ったのです

そんな訳で食事はなるたけ同じものを食べる様にした
なんだかちょくちょく風邪を引く様な気がしたし
ひとりで食べるのは侘びしかったし
好みの味にするには食べさせるのが一番だと思ったのです


豚肉は滅多に食べられなかった
牛は硬かった
鶏肉が主だったね
やぎは脂ぎってた








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