春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

ファゴットの音をきいた

2011年01月21日 | オーディオ自作
少しマニアックなと云うか重箱の角を突っつく様な話であります。

シベリウスのバイオリン協奏曲第1番が好きで良く聞くのであります。
だから曲自体は隅々まで知ったつもりでおりました。
フォスタのスピーカーをBHの箱に入れて主に聞いていたのです。
そのうち12センチのユニットをバスレフの箱に入れて聞いてきたのです。
それなりに満足しておりました。


ホームセンターで買い集めた二束三文の廃材で作った箱が
昨日完成して朝から結線して聞いておりましたら
先の曲の2楽章のファゴットがすごく良いことに気付いたのです。
輪郭がしっかりと解るのです。
奏者の唇の動きと云うのか、テクニックが解るのです。
BHだとモワッととは言いませんがスタッカートがスタッカートではありますが
スタッカートではないのです。
 
小気味よく一音一音が出しゃばらずに聞こえるのに感激したのです。
やっとここまで来たかと思ったのです。
でもね も有るのです。
低い方が少し足りません。
これをたすとスタッカートがどうなるか心配なのです。

おしいことに廃材であります。
見かけが悪いのです。
化粧直しの必要があるのです。
手間を掛けるべきかどうか思案して居ります。

ユニットはFX120であります。





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