もものこと

ももは自分を犬とは思っていないから
ジャンルを犬で括るのは少しばかり抵抗が有るのです


この前いつもの様に
散歩していたら近くに住む一人暮しの
私より一回りは歳が上と思われる方から
この人はともものことを言うのです
この子と言われるのはしょっちゅうなのですが
この人と言われたのは初めてで
おやと思ったのです
今はペットを飼えない環境だそうで
そう思って接する人もいるのかと思った次第

家族として一緒に生活しておりますが
ときどき一緒に昼寝もしますが
達していないと思ったのです

ももとのこと

ももの爪が伸びてきて
散歩のときにぴょこたんピョコタンと
変な歩き方をするので
切ってやることにしたのです

普通の人用ので切るので
ピンと刺激が有るのでしょうか
とにかく嫌がるのです
歯を剥いてガブリと来るのです
こちらも必死の思いなのですが
ももとしては爪の伸び具合と
ぴょこたんピョコタンの関係性は
理解の外でありますからこの位の反抗は
仕方ないのでしょうが
こちらは善意の行動ですから
思いきりかまれると
反射的に平手打ちをかませることにもなるのです
反射的ですから悪気はないのです
しかしやってしまった後で
お互いすまないと思うのです

ももは顔をぐっと押しつけます
それで私もぐっと抱いてやるのです
それで終わりです


連れあいとはこうはいかないのです
言葉が通じることが事を複雑にすることも有るのです
難しいことです

どうしたら好いかということ

一カ月以上前にキャスター付きの
キャリヤーを作って欲しいと言われたものだから
良いよと安請け合いして
作り始めたのであります

いつものホームセンターに行って材料を調達し
キャスターもごく安いやつを見つけて
しめたと思って買ったのです
塗料は前作の残りを使うとして
材料費だけで３０００円を少し上回る程度でありました

子供たちはボケ対策と勝手な事を言うのですが
こう見えて結構忙しいのです


今朝から最後の塗装をしてかわかし始めたのです
キャスターは動きが悪く高級なものに換えました
安物はだめです
それでプラス１０００円
合計４０００円プラスであります

どうしたらよいかというのは
インターネットでキャリヤーの値段を調べているたら
金属製のやつが
結構かっこいいやつが
６０００円そこそこで
売られていたのです

６０００円対４０００円安いには安いのですが
見栄えが悪いのです
ももと同様私にもプライドが有るのです
これが四千円と言われたくないのです

悩むのです

参考になること

ものは言い様と言います
盗人にも３分の利とも言います

こう言う言い方をする人間は
どう言う育てられ方をしてきたのかと思うのです
日本人の属性に反していると思うのです


決してああはなっていないと思います
自分のことです
私にはドントマインドのことでしたが
少し気になってきたのです
寄ってたかることのあさましさにです