制御屋の雑記

気になる出来事や感じたことなどを、すこしばかり言ってみようかとw

アインシュタインの言葉

2006-01-09 | 思い
いったいこの先日本人はどうなってしまうのだろうと、最近よく考えます。
凛とした精神的な背骨が、武士階級が生きていた頃はたしかにあったはずなのに、今はカケラもありません。日本人の精神を明治以前の状態に戻さなければ、日本人は日本人で無くなると痛切に感じています。:-)


【大正11年にアルバート・アインシュタインが初めてドイツから来日したときに日本人に出されたメッセージ。】

 「近代日本の発展ほど世界を驚かせたものはない。万世一系の天皇を戴いていることが今日の日本を有らしめたのである。
 私はこのような尊い国が世界の一ヶ所位なくてはならないと考えていた。

 世界は未来に進むだけ進み、その間幾度か争いが繰り返されて最後に戦いに疲れる時が来る。
 その時人類は、まことの平和を求めて世界的な盟主なるものは、武カや金カではなくあらゆる国の歴史を抜さ越えたもっとも古く尊い家柄でなくてはならぬ。
 世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねぱならない。我々は神に感謝する。我々に日本という尊い国を作っておいてくれた事を!

 又、日本の家族制度ほど尊いものはない。
 欧米の教育は個人が生存競争に勝つ為のもので、あたり構わぬ闘争が行われ、極端な個人主義となり、働く目的は金と享楽の追求のみになった。家族の絆はゆるみ、芸術や道徳の深さは日常生活から離れてしまっている。
 厳しい生存競争によって共存への安らぎは奪われ、唯物主義の考え方が支配的となり
人々の心を孤独にしている。
目本は、個人主義はごく僅かで法律保護に薄いが、世代にわたる家族の絆は固く、互いの助け合いによって人間本来の善良な姿と優しい心が保たれている。
 有り難いことにこの尊い日本の精神が地球に残されていたのである。」


 『世界の未来は進むだけ進み、その間に幾度も闘争が繰り返される。

 しかし最後はその闘争に戦いに疲れ果てるときがくる。そのとき人類は真の平和を求めて、世界の盟主を掲げなければならない。

 その世界の盟主とは、武器や金の力ではなくて、あらゆる国の歴史を抜き超えた最も古くて最も尊い家柄でなくてはならない。

世界の文化はつまるところアジアに始まってアジアに帰る。それはアジアの最高峰、日本に立ち戻らなければならない』

コメント (3)
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