制御屋の雑記

気になる出来事や感じたことなどを、すこしばかり言ってみようかとw

ネオナチの黒人襲撃警告 W杯、元報道官発言が物議

2006-05-19 | 海外渡航者へ

 もうすぐワールドカップだっつーのに、物騒な話が出てきますた。

 日本人は大丈夫だと思うけど、行かれる人は気をつけて下さいね。なんか今年のワールドカップは荒れそうな雰囲気がするのを感じているのは私だけでしょうか?
 (((((;゜Д゜)))))ガクガクブルブル


 【ベルリン18日共同】6月に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)で応援に来る黒人ファンに対し、ドイツ首相府のハイエ元報道官が17日、旧東ドイツの一部に入ればネオナチに襲撃されて「生きて帰れない」と発言、物議を醸した。 

 ベルリン近郊ポツダムで4月にエチオピア系男性が、黒人差別の言葉を叫ぶ2人組に殴打され重体となる事件があり、ドイツのアフリカ系団体が「黒人が行ってはならない場所」を記す冊子をW杯期間中に配布すると発表するなど、ネオナチの人種差別問題の論議が広がっている。 

 現在は反人種差別を訴える組織を運営するハイエ氏はドイツ公共ラジオで「(ポツダムが州都の)ブランデンブルク州の中小都市などに、肌の色が違う人は立ち入るべきではない。入れば生きては戻れないだろう」と述べた。  
 (共同通信) - 5月18日10時52分更新
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060518-00000056-kyodo-int
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【中国】「ひょう」で被害続出、貴州で22人死亡

2006-05-12 | 海外渡航者へ

 直径数センチメートルの雹(ひょう)っていったい… そら当たったら死ぬよ。

 映画「デイ・アフター・トゥモロー」現実版ばりの出来事かと。恐ロシス…

 (((((;゜Д゜)))))ガクガクブルブル


 【サーチナ】
 中国各地で雹(ひょう)などによる異常気象で被害が続出している。貴州省では22人が死亡、山東省や雲南省でも死者が出ている。雹と同時に暴風雨が発生していることも被害が拡大する原因となっている。12日付で中国新聞社などが伝えた。  

 貴州省では4月21日から5月10日までに雹や暴風雨で22人が死亡、98人がけがをした。このほかに5人が行方不明となっている。農業にも大きな被害が出て、被災した田畑の面積は9.66万ヘクタール、死んだ家畜は541頭に達した。一方、全壊した住宅は2485軒、一部損壊は約6.3万軒にのぼる。直接的な被害金額は2.9億元を超えると見られる。  

 山東省・煙台市や鄒城市では28日、厚い雲に覆われたためにあたりが暗くなり日中でも自動車がライトを点灯しないと走行できない状態になった。この雲は4月26-28日にかけて省内各地に雹をもたらし、12人が死亡した。  

 雲南省北部の宣威市では5月12日に雹に襲われた。水田を耕していた64歳の男性が死亡し、15人がけがをした。直接的な被害金額は700万元を超えると見られる。写真は山東省棗庄市の被害の様子。暴風雨のために樹木が倒れた。この一体では直径数センチメートルの雹が降ったという。(編集担当:菅原大輔)
 (サーチナ・中国情報局) - 5月12日12時10分更新
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060512-00000002-scn-cn&kz=cn
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中国の大気汚染物質と化学反応、韓半島に落塵のように落下

2006-05-09 | 海外渡航者へ

 この黄砂の問題は十分他人事ではありません。

 粒子が細かすぎて一般のマスクでも効果が無いと言うのでは手の打ちようがありません。こういう被害は十年二十年経過しないと、表に出てきません。
 なんともやりきれない話です。orz
 工エエェェ(´д`)ェェエエ工


 【東亜日報】
 韓国内で黄砂関連の予報が発令される以前から、人体に有害な極微細粉塵(1μm以下の大きさ)が急増し始め、予報発令の時点にはすでに最高潮の濃度に至っていたことが分かった。

 これは、予報が発令される前、市民が相当量の有害物質を吸い込んだということを意味するもので、対策作りが急がれると指摘されている。

 また、中国で発生した黄砂が中国内の大都市上空の大気汚染物質を吸収し、韓半島に移動する過程で化学反応を起こした後、落塵のように落ちてくることが確認された。

 科学技術部傘下の韓国科学財団の依頼を受けた仁荷(インハ)大学の黄砂研究チーム(化学科・盧鉄彦教授)は最近、「黄砂粒子の長距離移動反応機転糾明」という中間報告書で、このような研究結果を出した。

 今年に入って一番強い黄砂に記録された、いわゆる「黄砂大空襲」が襲った4月8日。

 当時、気象庁は同日午前1時半に黄砂注意報を発令した。しかし、仁荷大学の研究チームによると、普段1立方メートル当たり500万個の極微細粉塵の粒子が、黄砂注意報発表前日の7日昼12時頃、すでに800万個に増えていた状態だった。

 極微細粉塵はさらに急増し、黄砂注意報の発令1時間半後に最大値(2100万個)を記録してから、減少し始めた。

 窒素酸化物(NOx)と硫酸貨物(SOx)などの汚染物質が混入した極微細粉塵は、マスクをしても濾過されずに肺に吸収される0.5~1.0μm大きさの小さな粉塵を言う。1μmは1000の1mm。

 多くの市民は黄砂注意報が発令されるや、マスクをかけるか外出を慎むかしたが、その時はすでに10時間以上野放しで微細粉塵を吸い込んだ後だった。

 このような現象は、2002年と昨年発生した黄砂研究の結果でもほぼ同様に表れた。

 カトリック医大の林瑛(イム・ヨン、予防医学教室)教授は、「黄砂の恐ろしい理由は一般マスクでも濾過しない極微細粉塵のため」とし、「極微細粉塵が呼吸器に入ると、血流に乗って心臓に移動し、心筋梗塞を起こす危険性が高い」と話した。

 研究チームはまた、中国で発生した黄砂が北京や大連などの大都市や工業都市を通る際、黄砂成分の一つである炭酸カルシウム(CaCO3)が大気汚染物質である窒素酸化物、または硫酸貨物と結合した後、化学反応を起こすという事実を初めて明らかにした。

 化学反応で窒酸カルシウム[Ca(NO3)2]や硫酸カルシウム(CaSO4)のような有害物質に変わった後、まるで核爆弾投下後に発生する落塵のように韓半島に振り撤かれるとのこと。

 これを受けて研究チームは、黄砂被害を減らすために極微細粉塵測定基準を大幅に強化し、予報発令時点を繰り上げるなど対策を用意しなければならないと強調した。
  MAY 08, 2006 07:08
 http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2006050835318
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「広東省呉川市で河川汚染、4万人の飲み水が影響」

2006-05-07 | 海外渡航者へ


 ちと古い記事ですが。うpしようとして忘れてましたです。

 かの国は腐海振興計画ばく進中だと思われます。

 え?どうしても行くというのなら止めはしませんけど、くれぐれもご自愛下されませ。(-人-)


 【what's New in 天津】
 4月25日、広東省呉川市を流れる三叉江で広範囲にわたる河川汚染が発見され、数万匹の規模で家畜(豚・牛・家禽類も含む)やエビ・魚などの水産物が死んでいることが確認された。魚の養殖をしている農家でも、一夜のうちに養殖魚が相次いで死に、大きな損失が出ている。 

 呉川市環保局によれば、汚染があったのは三叉江の呉川市内を流れる8キロにわたる範囲で、オレンジ色の汚染された水の帯が確認されている。この河を飲み水としている4万人に影響がでる危険性が出てきた。 

 原因は、河の上流にある化州の企業による汚水が原因と見られており、このまま時間が経つと茂名市や湛江市に影響が出る可能性も指摘されている。
 引用元:エクスプロア北京 (2006年4月28日)
 http://www.explore.ne.jp/news/article.php3?n=2726&r=tj

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エイズが第3の死因に=B型肝炎上回る-中国の法定伝染病報告

2006-02-16 | 海外渡航者へ
 色気に走って小姐なんぞに手を出したら危険ですよ。
 自らロシアンルーレットに挑戦することもないと思うのですが。
 ( ̄ー ̄)/~~


 【北京14日時事】
 14日付の中国各紙は、衛生省がまとめた昨年の法定伝染病報告で、エイズによる死者数がB型肝炎を初めて上回り、中国が法定伝染病にしている病気としては、肺結核、狂犬病に次ぐ第3の死因になったと報じた。 
 (時事通信) - 2月15日1時1分更新

 参考:エイズ予防情報ネット
    自宅で出来る血液検査システム
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中国海洋汚染:深刻で改善難しく 日本近海への影響も危惧

2006-02-03 | 海外渡航者へ

 こんな日本の大手の新聞が伝えるくらいですから、実際はこの記事以上の悲惨なことになっていると思われます。
 渤海、黄海がやばいということは、朝鮮半島もやばいです…
 この汚染された物質が、日本まで漂ってくるので全く迷惑な話です。
 おねがいだから、日本のせいにもせず、援助も言ってこないでね。( ̄ー ̄)/~~


 【北京・大谷麻由美】
 1日の新華社電などによると、中国国家海洋局が発表した「05年中国海洋環境質量公報」で、中国沿岸・近海の海洋汚染が「深刻で、楽観できず、一部は改善が難しい状況」にあることが明らかになった。

特に東シナ海での赤潮発生が深刻で、日本近海への影響も危惧(きぐ)されている。

 公報によると、国家海洋局は河口、沿岸、海水浴場、近海、海上油田開発地区などを観測し、渤海湾、長江河口、杭州湾、江蘇省沿岸、珠江河口など経済発展の進む北部から南部までの大都市沿岸で海洋汚染が進んでいることが分かった。

 特に▽電気メッキ▽医薬品▽化学▽染色▽皮革--などの産業が立地する地域で汚染が進んでおり、南部がより深刻だという。企業や自治体の汚染処理能力が低く、事実上、汚染物質の垂れ流しが続いているとみられている。

 渤海、黄海、東シナ海、南シナ海で01~05年に発生した赤潮は計453回で、累計面積9万3260平方キロ。05年には82回の赤潮発生が確認され、経済損失は約7000万元(約10億円)に達した。中でも東シナ海が赤潮の頻発地域で、過去5年間の発生全体数の61%、発生面積の72%を占めている。

 毎日新聞 2006年2月2日 17時27分 (最終更新時間 2月2日 18時08分)

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中国HIV感染者65万人 05年末推計

2006-01-27 | 海外渡航者へ
これは日本も人ごとではなく増えております。
私に言わせれば、自らロシアンルーレットに挑みに行くようなもんですね。
スケベ心を出して行くと、えらいものがおみやげでついてきますよ。
肝炎もついでにね。( ̄ー ̄)ニヤリ


 【北京=福島香織】
 中国衛生省は二十五日、中国のHIV(ヒト免疫不全ウイルス=エイズウイルス)感染者の公式推計数を〇五年末現在、六十五万人と発表した。同省は〇三年以来、感染者を八十四万人としていた。十九万人減ったのはデータ修正が理由で、〇五年の新たな感染者は推計六万-八万人と、依然として感染拡大が続く。感染経路としては性産業の危険性が指摘されている。

 「二〇〇五年中国エイズ流行状況と予防活動進展」報告書によれば、確認されている感染者実数は十四万一千人で、推計感染者数は六十五万人、うち発症者は七万五千人とした。

 華僑向け通信社・中国新聞社によると、感染者数推計が大幅に減少したのは、これまでの推計値が深刻な感染地域の感染率を参考にしており高すぎたためだという。

 中国の性産業従事者は推計で0・93%、つまり百人に一人近くが感染者とされる。

 (産経新聞) - 1月26日15時51分更新

 参考:厚生省・AIDS治療薬研究班
      肝炎情報センター
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中国、水問題が深刻に・河川汚染や水不足

2006-01-18 | 海外渡航者へ
人間が生きてゆくのに必要なのは衣食住ですが、それにも増して本当に重要なのは、だと思います。
どうか中国へ渡航される方はくれぐれも良く考えて下さい。
。・゜・(ノД`)・゜・。



 【日本経済新聞社】
 【重慶=宮沢徹、広州=菅原透】中国で水の問題が深刻さを増している。工場排水による河川汚染が各地で発生しているほか、工業需要の増加で水不足が広がっており、市民生活や企業活動に打撃を与えている。外資にとっては電力不足などエネルギー問題だけでなく水が新たなチャイナリスクに浮上してきた。

 「川が赤紫に変色した。飲み水は大丈夫か」。

 長江支流のキ江(きこう)が流れる重慶市キ江県。6日、大騒ぎが起きた。水道局の水質検査機器も異常値を示し、当局が調べると、キ江上流の化学肥料工場で排水管が破損し、硫酸600トンが流出していたことが判明。2日間断水し、3万人が影響を受けた。今年に入り湖南省では湘江(しょうこう)に精錬工場の汚水が流れ込みイタイイタイ病の原因になるカドミウムの濃度が一時、安全基準の数十倍に達したことも発覚した。 (07:01)
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【中国】カドミウム汚染でイタイイタイ病発症し死亡例も~異例の公害健康被害報道

2006-01-12 | 海外渡航者へ

やっぱり出たかー、という感じです。出ないはずはないと確信していましたが、本当に暗澹としてしまいます。
こういうのはすぐに症状が出てこないので、中国渡航はよくよく考えて下さいね




 【北京11日時事】
 中国湖南省を流れる湘江が有害物質カドミウムに汚染された問題で、イタイイタイ病と酷似した症状の死者が流域住民から出ていることが明らかになった。

 中国紙・中国青年報(10日付)が報じた。中国では河川などの汚染事故発生は逐一伝えられるようになったが、

汚染による健康被害まで踏み込んだ報道は異例。
 

 (国際NEWS)

参考:「富山県のイタイイタイ病」

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【中国】またカドミウム汚染

2006-01-08 | 海外渡航者へ

いいかげんにしろっちゅう感じなんですけど…
まだまだ色々出てきそうな悪寒 Σ(゜Д゜;エーッ!!




【中国総局】
 新華社電などによると、中国湖南省の環境保護当局は7日、同省内を流れる湘江の株洲と長沙の間で
 
基準値を超えるカドミウム汚染

が発生したと発表した。

 中央、地元政府当局が専門家を派遣するなど緊急措置を取っている。

 水利工事の際に精錬工場の廃水が誤って河川に流れ込んだもので、長沙などの水源でも汚染が検出された。一部の地点では一時、基準値の25倍に達した。

(読売新聞) - 1月8日1時15分更新

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