制御屋の雑記

気になる出来事や感じたことなどを、すこしばかり言ってみようかとw

注目度大、これで良いのか?

2009-09-09 | 国内政治
民主党政権になって一番警戒してしているのは西側諸国です。

戦後、日本は間違いなく西側諸国の一員として見なされております。
そこから離脱すると言う選択肢はありません。

まず世界経済から影響を受けるでしょうし、実際に株価も下落しています。


鳩山論文に米専門家から失望の声
【ワシントン=有元隆志】民主党の鳩山由紀夫表が米紙ニューヨーク・タイムズ(27日の電子版)に寄稿した論文に対し、米専門家らから強い失望の声があがっている。論文が、「米国主導」の世界経済への批判が色濃いためだ。

 紙面には掲載されなかった論文の中で、鳩山氏は「日本は米主導の市場原理主義、グローバリゼーションにさらされ、人間の尊厳が失われている」と指摘。「イラク戦争の失敗と経済危機でグローバリズムの時代は終わりに近づき、多極化の時代に向かっている」として、東アジア地域での通貨統合や恒久的な安全保障の枠組み構築を目指す考えを示した。

 論文についてアジア専門の元政府高官は「米国に対し非常に敵対的であり、警戒すべき見方だ」とみる。米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)のニコラス・セーチェーニ日本部副部長は「第一印象は非常に重要で、論文は民主党政権に関心をもつ米国人を困惑させるだけだ」と批判。「(論文を読んだ)人々は、日本は世界経済が抱える問題の解決に積極的な役割を果たすつもりはない、と思うだろう。失望させられる」としている。
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090829/amr0908291833007-n1.htm


「民主公約、破滅のシナリオ」 エコノミストが日本の財政破綻を予見
 国際的なエコノミスト、カール・ワインバーグ氏は、日本の次期民主党政権が政府借り入れの急増と長期金利の上昇を招く恐れのある歳出・税務政策を支持する公算が大きいと指摘した。
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090909/fnc0909091014012-n1.htm


日本は西側諸国と手を結び、日本独自の外交をする事が、世界の中での日本の役割であり、日本が日本として生きてゆく道であります。
それは日本が保守の国でこそ可能だと思います。


麻生太郎の心あたたまる話


コメント
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