予想通り、終わったね

とうとう、この日本に”野党”が居なくなってしまいました。
政権政党が、圧勝の参議院選挙。
選挙をやる前から、結果が判っていた。
それにしても、この投票率の低さ。
何を意味しているのか、議員さん達は理解しているのか。
「若者の選挙離れ」を口にする人が多いが、問題はそこには無い。
候補者全員を「ＮＯ］と言ってる人も多い。
そして、俺のお袋のように寝たきりで意識も無い人にも、投票の通知が来るのはおかしい。
そういう人が、今の日本に何人いるか。
ただ、住民票に書かれている成人に闇雲に通知を出す。
企業のダイレクト・メールや、携帯電話に入ってくる迷惑メールと同じ。
それこそ、悪用される場合も在るのではないか？

更に、選挙終了と同時に、弁護士さん達が一斉に訴訟を起こしているようです。
「１票の格差」問題。
無効になった選挙区の住民は、どう思うのか。
真面目に投票所に出向いた人の、貴重な時間を無駄にする。
全てを整えてから、発進するのが当然のこと。
”民間人”は期日までに終わらない仕事は、残業し、休日出勤までして終わらせる。
ましてや、高い給料を取ってる国を司どる大切な選挙。
安易過ぎる。

そして、もう一言。
鞍変えは、観ていて「みっともない」しかない。
市長選で駄目で、衆議院で駄目で、今度は参議院も駄目。
おまけに所属政党まで替えて。
自分が解っていなさ過ぎる。
そのような人は、トットと辞めて別の仕事を探し、真面目に生活しなさい。

頑固親父の独り言でした。