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親父のグチ

最低限の礼儀

2014-02-03 | アナログ親父の独り言
俺の好きなテレビ番組の1つに、夜中に知識人が集まり、独特の切り口と歯に衣着せぬ発言で有名なオジサンが進行する討論番組がある。
正直、眠さとの闘いで観るのだが。

先日の放送は、今話題の都知事選に出馬している中で、著名な立候補者6人に絞りインタビューしていた。
その中で色んな事が見えてきた。
その内容は、今回は置いといて、チョット気になった一場面があった。
30代の、最年少の立候補者。
若い世代が、都政を掴もうとする野心は素晴らしいのだが、今風に言うと余りにもKY。
何がKYなのか。
服装である。
どんな服装をしても、個性だからいいのだが、そこに礼儀を欠いてはいけない。
対する相手が、ネクタイを着用している場合は、自分もネクタイを着用するのが礼儀。
この若き立候補者だけ、ノーネクタイ。
しかも襟元を大きく開け、Gパン。
俺は、
「このオジサンなら、その辺を物申す」
かと思ったが、何も言わなかった。
「都知事になったら、何をしたいのか」以前の問題。
知事ならずとも、この青年、1企業のトップである。
よくこれで、今まで認められてきたと、ある意味”感心”する。

誰も、人生の先輩として、この最低限の礼儀を教えていない事への寂しさもある。
これを、「どうでも良い」という社会が問題だ。

と、アナログ親父は思う。

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