11日
朝から梅雨空に小雨が降ったり止んだり。
午前中給油とコピー紙等を買いに出かけた。あまり走らないからガソリンも減らない筈だが、専ら近距離だけなので燃費話落ちてる。
あの3.11以来、月一回は必ずGSに行き満タンを保持するようにしている。何か随分ガソリンも上がったのか高値安定したみたい・・・
帰宅し自室にこもってテレビを見たりして過ごし、伝統の一戦始まるのを待った。
阪神は西投手、巨人戦には何故か好投し嫌な相手だ。
前夜は大勝した巨人だったが案の定西投手に抑えられてスコアボードに0を並べた。
8回表亀井が⒉塁打で出塁、犠打で3塁に進み大城のタイムリーで待望の初得点、結果的にはそれが決勝点になった。
9回を4安打1失点で投げ終え負け投手になりはしたが、流石阪神のエースだけあって手強い相手だった。
西投手に劣らず息詰まる投手戦を演じた巨人高橋は、3回裏中野に初安打を浴びはしたがバックの好守備にも助けられ、その後安打を許さず1安打無失点で7回を投げ終えた。
リリーフ陣に助けられハーラー単独トップ9勝目を挙げ、今や戸郷と左右の両輪に成長した感が。
セットアッパー大江・守護神ビエイラが圧巻の投球で3者を抑え虎の子の1点を守り切り2勝1敗で天王山を勝越し1.5差と詰め寄った。
タラ・レバがつい出てしまうが、オリンピックブレイク前に首位奪還して欲しかった。
阪神は1勝すれば首位陥落はないゲーム差なので気楽に戦え、巨人は3タコにしなければと言う足かせが重圧だったのか、貧打が続くチーム状態を考慮すれば、良く勝ち越したと讃えるべきなのか・・・
勝ったから良い様なものの観てるだけなのに、回が淡々と進む息詰まる投手戦はやっぱり疲れる。