
いやはや 知らないことが多すぎる!
と気付かされた昨日でした。
「よくわかる住まいの耐震セミナー」のことです。
(写真はパネルディスカッションの様子です)
日本木造住宅耐震補強事業者共同組合の小野秀男氏のお話しも
住環境工房 白水秀一さんのお話しも
なぜ今耐震チェックが必要なのかということが
本当によくわかりました

地震大国に住み、
大きな震災をいくつも経験してきた日本なのに
のどもと過ぎれば・・・
で なんとのんびり暮らしていたことか。
「知らなかった」
「気付かなかった」
ではなく
積極的に住まいをチェックして安心して暮らせるように
行政も
耐震改修工事の補助金制度を整えたり
地域別に揺れやすさマップを作成して
チェックできるような仕組みを開示してくれたり
しているのだそうですので、
今すぐ 青い文字のところクリックしてみてください!

(揺れやすさマップサンプル 福岡市中央区)
揺れやすさマップで不安になったら
まずは我が家が耐震基準を満たしているかを確認する
耐震チェックを依頼してくださいね。
3,000円でできるそうです!
これも知らなかった!
白水さんによると
耐震住宅にはとにかく壁の強さ/量が大事だそうで、
おすもうさんに例えた「壁を増やす」事例が強く印象に残っています。
(これがもう、楽しくてわかりやすいのでした!)
で、
私の方は建物の内側、
多すぎるモノをどう整理していけば
地震の時でも命を守れるか
そのポイントをお話しさせていただきました。
安心して暮らしたいなら
「壁を増やしてモノは減らせ!」
ですね
