いろいろおしゃべりも上手になって、でもまだあどけないしゃべりがかわいい時やん。
２歳児でこんなに気が回るのかしら？アツい男、時やん。
（チューの口、空豆順調に成長中）
空とも全く性格が違うので、そこがまたおもしろい。
時は、少し前から「ぼく、お母ちゃんがいい～♡」とベターとくっついてきて、私に甘えることが。
空も「おかあちゃ～ん。おっぱ～い。」と甘えてくるので、同じようなものですが。。空は少しはにかみがありますが、時は真正面からストレートに、スキーと訴えます。しかも、チューの口をして、私の正面から口を奪いに来ます。。一日に何度チューしてくれることか。男の子は母に甘えるとか聞きますが、こんなにストレートに甘えられるとは。。ホントにかわいいヤツらです。ああこのまま小さいかわいいままでいておくれ。。というわけにはいかないですよね。
時々、将来のことを想像するのですが、例えば、私が死ぬ瞬間とか。
寝床で横になる私の両横で空と時が私の顔を覗き込んでいる時など、「ああ、死ぬ間際にこうやって二人が顔を見に来てくれるかな～。」とか。
時と一緒に風呂に入っている時に、時がひしゃくで私の肩にお湯をかけてくれる時なども、死んだ後に私の墓石にこうやってお水かけてくれるんかな。みたいな想像もしちゃいます。なんか変でしょうか。
別に悲観してるわけじゃないんですけど、だんだん年いってくると、老後の想像もするし、死ぬ時とか、死後のことまで考えてしまうことも。
あれ？時語録を書くはずだったのに、こんなことまで書いちゃいました。
さて、時のおもしろい言葉ですが。お風呂タイムは、結構よい会話の時間になりますが、時は、ホントに小さい時から、私のお腹のキズに気がつき、「いたい？いたい？」とすごく心配してくれていました。それも、未だに気遣ってくれますが、さらに最近は「お母ちゃんはおチンチンないの？」と。今頃気がついたか。。
「そうだよ。ないんだよ～。時くんはあるね。いいな～。」と言うと、「そう。時くんは、おチンチンあるよ。お母ちゃんは、おチンチンないね。」「しっぽだけだね。」「しっぽ？」と思いましたが、時はそう思ったらしい。。いろいろ言い方があるもんだ。
また、食事やおやつの時は、必ず自分の好きな食べ物を人にも分け与えたいようで「お母ちゃんもいる？いる？いる？」と私が「いる」というまで聞いてきます。「いらないよ」なんて言うと、いつまでも聞いてくるので、いつも言われたら「じゃあ、いただきま～す」ともらいます。さすがにいらない時は、こっそり食べずに返しておきます。私だけじゃなく、空やお父ちゃんにも、「いる？いる？いいよ。」と分けてくれます。なんか、大人になった時に、お酒を無理強いしてくるセクハラおじさんになりそう。でも、そんな人に分け与えたい気持ちって、こんな小さい時からあるのだなと思います。
さらに、時は音楽好きで、気分がよいと歌を歌います。結構大声で鼻歌のような歌い方を。
レパートリーは「七つの子」と「こいのぼり」（今の時期、こいのぼり見ると）
たまーに、「ウルトラマン」や「月光仮面」をフリつきで歌います。
最近、「でんでらりゅうば」も覚えて、これもフリつきで歌います。
あとは、あたりまえ体操にしばらく前にはまり、いまだに見たがります。単純さが子供にはいいようです。そんなかわいい時ですが。。残念ながら、汚い言葉も覚えてしまい。（お兄ちゃんの影響）
（写真は親子遠足の空と時）
時が自分でとろうとしたものをよかれと思ってとってあげてしまった時など。。「ちがうよ。ババァ！」って、ババァ！という言葉でののしります。私だけじゃなく、誰に対しても怒るとババァと言っちゃうので、ホントヒヤヒヤします。
でも時くんの「ぼく、お母ちゃんがいい～♡」の言葉で、そんなこともすべて帳消しです。
そして、とあるレストランで空が何気なくみそ汁の注文をする時、「ぼくお母ちゃんみたいなお味噌汁がいい！」と言ってくれたのにも、かなり感激して、泣きそうでした。。空はそんなにみそ汁好きとは思っていませんでしたが、一応支持してくれてたのだ。。と思うと、余計に感動。いつもいつも、保育園のご飯やおばあちゃんのご飯の方がいいと思っていたので。。時間ないながらも、ちゃんとつくらないといかんな～と思いました。