考えごとの家日記。

一人暮らしのつもりの考えごとの家が8年経って一気に三人暮らしに?そして今や4人暮らし!?

はじめてのバレンタインチョコ

2010-02-15 15:14:47 | 子育て

空が生まれてはじめてお友達の女の子からバレンタインのチョコをいただきました。
思いがけず、鳥の劇場の演出家の方の娘さんから。彼女も3歳なので、空と同級生。

鳥の劇場に行く度に遊んでもらっていたし、よく知った仲とはいえ。。私も昨日がバレンタインデーということをうっかり忘れており、お父ちゃんにも空にも時にも用意していませんでした。というより、お父ちゃんはダイエットしないといけないし、空は虫歯君なので、どちらにもあげられません。

さて、いただいたチョコは。。なんと手作り!
お姉ちゃんとお母さんと一緒につくったのでしょうか。。

しかし、その後、楽しく遊んでいるかと思えば、大泣きして帰ってくる空。仲間に入れてもらえずキツいことを言われたらしく「空くんは悪いことしてないのに~!!」と大べそかいていました。以前も泣かされていましたが、その後また空も負けずに「仲間に入れて~」と自分から声かけ、食べていたおやつを分けてもらい、仲直りして遊んでいたようです。

子供達なりにいろんな距離感でいるのでしょう。。ハラハラ。。

家に帰ってからも、喜んでチョコ食べてました。


箱の中の私の劇場

2010-02-15 14:05:59 | 生活

週末、鳥の劇場で工作のワークショップに参加してきました。

今回は芸術学校と題して4日間で10講座も鹿野の町中のあちこちで開催。美術、映像、音楽、舞台。。とどれも魅力的なテーマが。海外からも講師の先生がいらっしゃいました。

中でも私がちょうどいいなと思って以前のブログでも紹介していた「かおノート」の作者tupera tuperaさんによる「箱の中の私の劇場」が。

これは行かねばなるまい。。と赤ちゃん+3歳のやんちゃ坊主+お父ちゃんの子守り付き(3名のこぶ付き)で参加してきました。

先生はtupera tuperaの亀山達也さん。ニット帽とメガネが特徴とのことで、その通りのいでたちでした。
気さくで話しやすい方で、いろいろお話もしながら工作できて、楽しみました。
参加者は10名ほど。小学生が5名ほどで、親子でお母さんがついてきているところもあれば、大人だけの女友達同士の参加もありました。家族全員での参加はウチだけか。。それより、大人の男性はウチだけだったので、先生とも話が若干はずんでおりました。場所は鳥の劇場のスタジオにて。広くてゆったりと工作できました。

さて、箱の劇場の題材はなんでもよいとのことで、私はウチの新居をイメージしてつくりました。
ちょうど新居の案には劇場がコンセプトになっているものがあり。。

中庭をぐるりと囲む配置で、中庭を野外劇場のようにしたものです。

また人形はガラス瓶でつくっているのですが、いろんな瓶を用意してくれていて、好きな瓶に色塗ったり、布など貼ったりして仕上げました。先生の見本がいっぱい置いてありましたが、どれもかわいくいろんなキャラクターでつくられていて、まじまじと見とれました。

結局、お父ちゃんも見学だけのつもりが、人形づくりに参加し、夢中で色塗りしたり。。人形はもちろん、ウチの家族ですね。
空が「おっぱいおっぱい」という言うので、私はおっぱい人形に。。ちょっとした話題になっていたようです。

空も段ボールに入って遊んだり。。色塗りに参加したり。。みんなで工作楽しみました。

私も絵の具を扱うのは何年ぶりか。。久しぶりでしたが、やりだすと本当に楽しく夢中になりました。
先生もおっしゃってましたが、「家で一人段ボールと瓶に向かってやるのもいいですが、鳥の劇場というこういう場でいろんな方と時間と空間を共有してものづくりができることが重要!」という言葉に納得するのでした。