先般 ↑ このような、100Q・モジリジャ・コメッティ作の、かなりの芸術的境地への到達が覗える ヌード木片の傑作をご披露させていただいてますが、当該芸術の更なる研鑽を積むべく、「みなとみらい駅」すぐ近く「横浜美術館」さんで開催中「ヌード展」に繰り出したのであります。
何や スペインの建築物のような ↑ 横浜美術館さん
当展フライヤー 裏 表
目玉は オーギュスト・ロダン さんの《接吻》。唯一 写真撮影可でした。
奥まったところが 詳しく見れるのでは と期待しましたが、オイラのマナコがダメなのか 表現はアバウトで がっかり。大理石だと難しいのでしょうか。
次は展示作品も老生所有の絵葉書もゴチャマゼ、特Aモロダシ・ヌードショウ。とりわけ こういうものは、見るに如かず。(なお当展展示は、始めの 3枚のみです。)
↓ フレデリック・ロード・レイトン さん《ブシュケの水浴》
↑ アンリ・マティス さん《布をまとう裸婦》
パブロ・ピカソ さん ↑《首飾りをした裸婦》 ↓《 Nude Arranging her Hair 》
↓ 同上 《 The Women of Avignon 》
↓ アンリ・マチス さん《 Nude with Oranges 》 ↓ ポール・ゴーギャン さん《かぐわしき大地》
↓ 高村光太郎 さん《裸婦坐像》 ↓ エドヴァルト・ムンク さん《マドンナ》
↓ 縄文中期(長野県)国宝《縄文のヴィーナス》(高27cm)
↓ 縄文中期(山形県)国宝《縄文の女神》(高45cm)
縄文草創期後半(滋賀県) ↑ 《相谷土偶》(高3.1cm)
なお 横浜美術館さんのミュージアムショップで、嬉しいことに オイラの大好きな モンドリアンさんの絵葉書がありました。
< 追 伸 >
(H30.7.11 付 当ブログ記載の これに関する段落を、以下 追補します。H30.10.14 )
いかに有名な モジリジャ・コメッテイの作品といえども、塗り差し窓の格子にククリつけていたのでは 格好つかないため、このほど土台を付加し、名作を不動のものといたしました。
なお、土台材は 当庵床柱の残材を使用してます。
土台の切り込みに、ポストカードを差込み、飾ります