ポキポキの木にカイロの花

広島市東区の整体・カイロプラクティック「もりたカイロプラクティック」院長公認裏ブログ

当たり前の生活の後ろに

2011-03-31 | 2011年

昨日、病院へ検査に行ってきました。

チラーヂンは1か月分だけ出してもらえました。
先生の話だと、医師会の決定で30日以内しか出せないそう。
また、30日以上の処方箋は薬局も基本的に受け付けないそうです。
(この病院に関することだけかもしれないけどね。)

とりあえず薬があってよかったのですが、
前回よりも薬を増やすことになりました。

ああー足りないっていう時なのに、なんかごめんなさいっ。

おかしいなー。チラーヂン飲み始めてからめきめき体調回復したと思ったのに。
暗示にかかりやすいのか、それとも本来もっと元気なのか、私。

薬局にて薬剤師さんからも震災の影響について説明がありました。

「なんだか、被災地から薬を送ってもらうなんて申し訳ないですね。」
と私が言うと、
「そう思ってしまいますが、治療に必要な薬ですから、
大事に持っておかないで飲んでくださいね。」
と笑って言われました。

今、チラーヂンだけではなく、他にも足りない薬があるそうです。
でも、すぐに代わりの薬を輸入したり、増産してしまうと、
元の工場からの供給が再開した時に、
今度はその薬が大量に余り、破棄される恐れがある…。
だけど薬は不足しているし…。
皆さん、そのことを悩みながら、打開策を探り、
今は皆で少量ずつ薬を分け合って乗り越えようとしている状態と言うことです。

最近色々なことを通して思うのですが、
私たちの当たり前の生活には、その「当たり前」にたどり着くまで
実に多くの人の手を介している。
大きなことから小さなことまで、遠くの国から近くの誰かまで、
誰かが頑張ってくれているから、私たちの「当たり前」が維持されている。

私も誰かのそんなひとりになれるだろうか。

♪縦の糸はあなた~横の糸は私~♪

おっ、また中島みゆきが…。


さて、午前中に血液検査を受け、午後のエコーまで時間があったので
お昼ごはんを千田公園で食べました。

御幸橋電停前「ミルサン」のサンドイッチだよ。

「ミルサン」は初めて行きましたが、
お店は、ほわっとあたたかくて明るくてレトロだけど新しい。
でもそれが演出って感じではなく、
オーナーご夫婦の雰囲気がそのままお店とパンになった、という感じの素敵なお店です。

焼き菓子もありました。
パンもお菓子もしっかりと作ってあって、とてもおいしいです。
イートインコーナーもあり、お茶もできます。

奥様は以前、楠木町で「テオ」というパン屋さんを経営していらっしゃいました。
ファンだった方はぜひ行ってみてくださいね。


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