ポキポキの木にカイロの花

広島市東区の整体・カイロプラクティック「もりたカイロプラクティック」院長公認裏ブログ

蕁麻疹、その後

2009-08-26 | 2009年
なかなか治らない蕁麻疹ですが、
先日から薬を変えて、ちょっと収まってきた気がします。

でもこの薬がものすごーく眠いんです。

今まで鎮痛剤などで眠くなったことはありますが、今回はすごい。

昨日、義母が子どもたちを預かってくれたのですが、
子どもを送り出したのが11時、
直後にちょっと休もうと横になったのですが、そこから記憶なし。
西日の暑さに目が覚めて時計を見たら、もう4時でした。

昼にこれだけ寝てしまったんだから、夜は眠れないだろうと思いきや、
これまたものすごい眠気に襲われて、気付けば朝。
新生児並みの睡眠時間です。

そんな薬なので、何だか一日中、ぼーっとしています。

皮膚科の先生が「車の運転は絶対に駄目よ。」と念を押しただけのことはあります。
これ書いていながらも頭が働かない…(機械操作も駄目ってわけね)。
米をといでいたら何合か忘れるし、作った夕食のおかずは出し忘れるし、皿は割るし。(ほんとに薬のせい?)
色々と「まあいいか」と思っちゃうし(いや、薬のせいなのですよ、ほんと)。

書きながら眠くなってきちゃったので、これで失礼します。。。
文字通りぐーたらになっちゃってすみません。。。


身体も次の季節に向かう準備をしましょう。
もりたカイロプラクティック


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蕁麻疹が…

2009-08-24 | 2009年

それはまるで、暗い空を眺めていると、次第に無数の星が見え始める時に似ています。

ちょっとむず痒いなーと思って見ていると、赤いてんてんが現れ、
ひとつ、またひとつ…

じんましんってどこからくるのかしら…。

足だけに出る原因不明のじんましん。
しかもカユカユをかいてしまうと、内出血して翌日には打ち身のような赤黒いあざになって、
かなり痛々しく見える足です。

通常じんましんは一気に拡がることが多いそうですが、
どういうわけか私の場合は、1週間かけて、じわりじわりと足全体に拡がりました。
しかも薬がなかなか効かなくて、量を増やしたり連日注射をするのですが
ぜんぜん収まらないのです。

どうやらヒスタミン(カユカユの素)大放出中。
キンカンかウナコーワクールを充たして足浴したい!

夜中も1時間おきに目が覚め、薬を塗ります。
うっかり「あ、世界陸上。」などと思ってしまうと睡眠不足で治りが悪くなるので我慢です。
マラソンが早い時間でよかったー。
あんなレースだったら絶対目が離せないもん。
今度佐藤選手が店の前を走っていたら、おめでとうございますって言えるね。

その話は置いておいて…

「痛み」の場合は肉体的なダメージが大きいですが、
「痒み」は精神的なダメージの方が大きく感じます、私の場合。
カユカユが出てきたら、もう、思考回路が奪われます。
自分勝手な思いで言うと「今は他の事なんて考えられない」ですが
家族にとって家事・育児を行う人がそのような状態にあることは
かなりキツイことです。

早くなんとかしなければ。

…実家で遊びほうけて帰ってきたと思ったら、こんな状態…
本当にどうしようもない妻兼母ですみません…。


夏の終わりのお疲れに…
もりたカイロプラクティック


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遊撃手に感嘆の声 三重vs熊工

2009-08-13 | 2009年
今日の三重高校対熊本工業の試合、とってもおもしろかったー!
正直、9回表を見てて、もうだめかなーと思ったのですが
裏に同点に追いついた時は、主人がいつも言っている言葉を思い出しました。
「野球は9回ツーアウトから」と。
そして10回表、ショートの土井君ががしっとボールを捕らえて守り切った時、
「うわー!これが遊撃手のお仕事かっ!」
と思いました。
そのあと、ヒット打って試合を決めてしまったところもすごいなあ。
先日、遊撃手の意味が分からず主人との間に気まずい空気が流れたのですが
これで私もショートがどこでどういうことをするのか少しわかりました。
(ちょっとは話題についていけるか?)

それにしても私が甲子園に応援に行ったのってもう20年近く前になるんですねー。
なんか軽くショック。
でもチャンスの時の応援の音楽は当時と同じだったと思います。

それと、試合を見ながら家族と話していて、
熊本って変わった食べ物が多いよねーと思いました。
私は2回しか行ったことがないんですけど
からしれんこん、馬刺し、いきなりだんご、春雨スープみたいなの(名前忘れた)など
初めて食べたものばかりでした。
でも個性的だけどすごくおいしかったです。
個人的にはオニザキのゴマは素晴らしいと思います。

ほんと全然、野球に関係ないことですみません…。

次もがんばれー。三重高校!
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伊勢・二見、年齢高低差85の旅

2009-08-12 | 2009年
今日は祖母と子どもたちと一緒に伊勢・二見に行きました。
年齢高低差85のグループが目指した先は「二見シーパラダイス」 。
ここは海獣とのふれあいが楽しめる水族館です。

フロアーにビニールシートを敷いて、そのサイドにお客さんが座って待っていると、
目の前まで(触れます)海獣たちが来ます。
写真はセイウチ。

一応、ビニールシートがあるにもかかわらず、いきなりはみ出してやってきました。
「ブォーッ!」と鳴き声をあげながらどすどすどすっと歩くセイウチの姿にちび娘は「こわいー」と号泣…。
さらにセイウチの振り上げた手から水しぶきがびしゃっと顔に飛び、うへぇ~な気持ちになったりしましたが、
こんなに間近で見られる機会はありません。
お姉ちゃんは触っていました。

こちらがシーパラのアイドル・あっかんべーするミナミゾウアザラシ。
日本ではここでしか見られないそうです。
お姉ちゃんは以前からこれを見たい!と言っていて、ようやく実現しました。

こんな顔していたーとお姉ちゃん。

私は恐怖のあまり私によじ登るちび娘をずーっと中腰でだっこしていたので、
ショーが終わった時点で足がガクガクでした。

伊勢・二見方面に来たもう一つの目的はこちらです。

うなぎです。祖母がご馳走してくれました。
私にとって「ごちそう」で連想するのは「うな重」。好きなんですー。
広島ではうなぎ屋さんが少ないこともあり、めったに食べないです。あなごはとってもおいしいんですけどね。

伊勢って名物が多いのですが、これも名物と思っていいんじゃないかなあ?
伊勢はうなぎ専門店が多いのです。
また津市もうなぎ屋さんがとても多くて、
以前ラジオで「人口比のうなぎ屋の数が日本一」だと言っていました。

今日は二見街道沿いにある「さし汐」に行きました。
私が伊勢に住んでいた時にうなぎのおいしいお店を聞くと、
多くの男性がこのお店の名前を挙げていました。
香ばしく焼き上げた肉厚のうなぎ、そしてご飯の量がたっぷり。納得です。

そうそう、注文した時に「うな重ふたつに子どもさんのお茶碗ふたつね!」
と言われて待っていると…。

子ども茶碗にミニうな丼が入ってやってきました!
うなぎも小さく切ってくれてあります。
子ども向けのサービスだそうです。うれしいー!

今日はとても暑くて(私は)へとへとだったのですが
祖母も子どもも元気に過ごせました。

うなぎ食べたから元気に夏を楽しめるかな?
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友人に会いに松阪へ

2009-08-11 | 2009年
今日は松阪市内に住む友人に会いに行きました。
保育園の年中組の時に仲良しになってから、高校まで一緒で
その後もずっと連絡を取り合っていて、
私のことを恐ろしいくらい(?)に知っている友人です。
さすがに結婚してからはお互いなかなか会う時間がとれなかったのですが、
うちのお姉ちゃんと、彼女の下の娘さんが同い年で
自分達の出会った年中組になったので、ぜひ会わせてみたくて…。
実際に会わせてみると、ずーっと前から友達だったかのように仲良く遊んでいました。
その姿を見ながら「こんなんやったんかなー(こんなふうだったのかな)?」と笑いました。
それにしても親友って不思議ですね。
長いこと近況を報告していなくても、会えば大体今どんな状態なのかわかる気がします。

写真は私たちの母校、三重高校の正門なのですが
(正確には合併された隣接する女子高でした)
友人はこの三重高校の近くに住んでいるので何気なく通ったのですが
新校舎でぴっかぴかになっていて驚いて、思わず車を止めて写真を撮りました。
甲子園でも頑張ってほしいですねー。(如水館は残念だったから…)

それから今日は母が「てこね寿司」を作ってくれました。

これおいしいんですよー。
甘辛いお醤油に漬け込まれたカツオがたまりません。
こちらも誰からも好かれる郷土料理です。

伊勢志摩地方にお越しの時はぜひご賞味ください。
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雨降りの大台町

2009-08-10 | 2009年
甲子園の如水館と高知、2試合続けてノーゲームなんて不憫すぎます。
(ノーゲームってやり直しってこと?よね?)

大台町も昨日から雨が降り続いています。
もともと年間降雨量日本一を誇る地域なので、
私にとってはカラッと晴れた日のほうが珍しい感じなんです。
それでも久しぶりにこちらでザーザー降りを経験すると、
ほんとバケツやタライをひっくり返したような降り方をするので
夜中など雨音や近所の谷川の音に怖くなったり、すごい湿度の高さで何度も目が覚めました。

部屋から大台山系方面を撮った写真なのですが
雨が降って、昇って雲になり、また降って…の繰り返しです。
低地まで雲に覆われ、山はすっかり隠れています。
台風が近づいているのですが、これ以上被害が出ないことを願うばかりです。

さて、雨で外出できないのでローカルな話題を。
こちらに来たら味わってほしい食べ物をご紹介します。

まずは知る人ぞ知る大内山牛乳。
大台町のお隣の大紀町で作られています。

濃くておいしいです。
牛乳好きのちび娘なのですが、こちらに来てからご飯もろくに食べずに
牛乳ばかりゴクゴク飲んでいます。
関西では西宮のイカリスーパーで見かけました。(ってことは結構他地域では高級品?)

もうひとつは大台町の行列のできる店。
「中華そば 一富士」

前に中華そばセットをお取り寄せした時に紹介しましたが
ここの中華そばはちょっと他ではない味なのです。
わざわざ遠方から来られる方もあるくらい。
もちろん私は日本一の中華そばと思ってますよ。
しゃきしゃきでたっぷりの野菜と澄んだ和風スープが止まらないおいしさです。
私が勧めるものって賛否両論あるものが多いのですが
ここは本当におすすめ!
詳しくはHPがあるからぜひ見て確かめてね。
こちら→http://www.mie-1fuji.com/
きっと食べたくなっちゃうだろうけど。。。

雨が続きますが、この地域はそのおかげで水がおいしく、
豊かな水源が「美味し国」の原動力になっているんだろうなあと思います。

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大台町での夏休み

2009-08-08 | 2009年
日中は広島と変わらず蒸し暑い大台町三瀬谷地区ですが
夜は天然クーラーさながらの涼しい風が吹くことがあり、
この時間もとてもすごしやすいです。

早朝もとても涼しいです。
今朝はちび娘がやはり5時前に起きたので、
ちょうどヒグラシの合唱を聞くことができました。
広島のヒグラシもこちらのヒグラシも鳴き始める時間は同じくらいでした。

今夜は観光祭に行われる子ども踊りの練習に参加しました。
「ドラえもん音頭」と「おむすび音頭」

同じ場所で子どもの時に参加していたのに、
今は子どもを連れて参加しているところが何だか不思議です。

それと、今日の昼食は伊勢うどんでした。
家族が多いので大量にゆでて、各自おわんに取ってたれをかけます。
これ、冷やしではなく温かいんですよ。
私のおすすめはねぎだく、そして七味を一振りと一味を三振り。

たれの甘さとコシのない麺が和風スパイスできりっと引き締まると同時に
やわらかい優しさを一層引き出すような感じになります。

でも塩バニラアイスとは意味が違うからね…。
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無事に着きましたー

2009-08-07 | 2009年
「あっ!お昼寝しちゃった!夕御飯の支度しなきゃ!」
と思ってガバッと飛び起きました。。。

…今日からしばらくは心配しなくてもいいんだー。

大台町に帰ってきましたー。
広島から名古屋まで2時間半、名古屋から松阪まで近鉄特急で1時間、松阪から車で1時間。。。
今回は長旅にもかかわらず、子どもたちもぜんぜん手がかからなかったです。
新幹線も空いていたし、子連れでも快適な旅ができました。

名古屋ではきしめんを食べました。
結構、出汁が濃いんですねー。やっぱり名古屋の味なんだなあ。
でもこれがすっごくおいしいんです。

とりあえず、今日のところは無事に着けてほっとしています。
ほんと、子どもたち、良い子にしていてびっくりしました。

10日間だけど、子どもたちも楽しく過ごせるといいなあ。
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8月6日

2009-08-06 | 2009年

私が広島に越してきたのはちょうど5年前の8月1日でした。
街全体が8月6日を前にした重い空気に包まれていることを感じました。

平和な現代からは想像もつかないような闇が
戦争と核兵器によってもたらされたという過去は、
日常では考えられないほどに残酷で、深い悲しみを感じるから、
私は無意識のうちに目を背けてきました。

けれども広島にいると「本当にここに原爆が落されたんだ」と感じる瞬間があります。
それは、決してもう終った昔の出来事ではないことを知る瞬間でもあると私は思います。
私自身は、親族やお世話になっている方たちが、黒い空の下にいたと知った時、
あの日の出来事は過去の話ではなく、今も苦しみや悲しみは消えず、
また、今を生きている自分に無関係な出来事ではないのだとわかり、
それ以後、事実に対する思いが変わって行きました。

今日は広島の多くの学校は原爆投下時刻にあわせて登校します。
娘の通うあやめ幼稚園でも登園し、お祈りをささげました。

その中で理事長先生が被爆体験を話してくださいました。
私たちの住む牛田で被爆されたのですが
当時の牛田の様子を聞くことは初めてでした。
それまで普通の日常生活を送っていたのに
原爆投下の瞬間に一変したことが伝わってきました。
先生は爆風で落ちてきた自宅の瓦屋根が頭に突き刺さったにもかかわらず、
中心部から逃れてくる火傷を負った人々を見て、
「あまり怪我をしていないことを申し訳なく思った。」と語られました。
また、「この歳まで生きていることを申し訳ないように思う。」
ともおっしゃっていました。

広島にいると、ご年配の方々はごく普通に被爆体験を語られます。
多くの方が生きていることに何らかの後ろめたさを感じたままです。

会の最後に、園の先生方が「夾竹桃の子守唄」という歌を歌ってくださいました。
夾竹桃は「70年は草木が生えない」と言われた広島の地に
原爆投下の翌年から花を咲かせたそうで
広島の復興のシンボルとして市の花になっていますが
人々の悲しみを秘めた花でもあるということを感じました。

広島は、人も建物も樹も…街全体が原爆の記憶を語っています。

あやめ幼稚園にも園庭に大きなくすの木があり、
この木も被爆樹だそうです。
樹齢150年のとても立派な木です。
初めてこの木を見たとき、くすの木特有のやわらかい木漏れ日が
幼稚園の雰囲気に似合っていたのが印象的でした。
被爆樹という言葉からは
このくすの木のように青々と葉を茂らせている姿は想像できませんでした。

先日幼稚園からもらった写真の中に、娘がくすの木の下で遊んでいる写真がありました。
「くすの木の下はとても涼しいんよ。」
と娘は言います。

あの日、熱線を浴びたくすの木が、今も生き続け
枝葉を伸ばし、木陰を作り、子どもたちがそこを憩いの場にしています。
いつまでもあの木の下に
笑顔の子どもたちが憩い続けることのできる世界であってほしいと心から思います。


牛田を流れる川沿いに咲く夾竹桃。

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私の夏休み

2009-08-05 | 2009年
やっと梅雨明けの広島です。
夏だー!やったー!
…と思えません。暑いの嫌い。ゆきだるまだから。
家庭内でも夏休み中のお姉ちゃんとチビさんのパワーは夏の太陽に負けません。
ケンカも日々ヒートアップ。

夏になったことだし、そろそろ私も夏休みをいただきます。

7日から10日間、忘れかけた日本の風景が残る町へと旅立ちます。

「忘れかけた日本の風景」と言いましても3丁目の夕日的なものではなく、
人の手の入らない自然の風景がそのままに残されております。
奈良との県境に位置するこの町は日本の秘境100選にも選ばれている「大台ケ原」の麓にあり、
日本三大渓谷「大杉谷」も従えており、
まさに某田舎ライフ雑誌に書かれていたように、
「最後の秘境」と呼ばれるにふさわしい場所でございます。
ディープな自然を魂の奥底から堪能できる、大人のリゾート地。
また、都会では味わえないダイナミックな自然の遊び場は
お子様の心にかけがえのない思い出を残すことでしょう。

…と観光案内はこれくらいにして、7日より大台町に帰省します。

今回は9時前の新幹線で名古屋まで出ます。
そこから松阪まで近鉄特急、それから車です。

二人連れて新幹線…。
気持ちだけなら新神戸で降りて王子動物園でパンダを見せたいとか
名古屋港水族館でシャチを見たいとか、
大須で雑貨屋巡りをしたいとか色々あるのですが、
ま、名古屋についたころには疲れきってるんだろうなー。

とりあえず大阪まではアイスクリームでおとなしくしてもらって
後は名古屋まで寝てもらうというのが一番理想的です。


これから暑い日が続きます。体調管理にお気を付け下さい。
もりたカイロプラクティック


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