温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

7/14放送の「まじっすか」コレクター部屋14

2019-07-19 12:00:00 | 「まじっすか」
364回目の「まじっすか」は、コレクター部屋シリーズの14弾。
ひとりめは「リラックマ」コレクターの女性。
リラックマのいちばんの魅力はなんといっても【究極の癒し】。
中丸くんは、いやしですか。ふ~ん・・。と、ぬいぐるみに囲まれた部屋を見渡す。
もっと同感して!

リラックマって、くまのぬいぐるみだとずっと思っていたのだが、
設定では「くまの着ぐるみ」なのだそうで、
ということは、リラックマは人間!?
165㎝の「等身大リラックマ」は、中に165㎝のおっさん(おっさんでなくてもいいけど)が
入ってるってことよね。そんなこわい設定だったのか。

手触りが気持ち良いと言って
ぬいぐるみのおなかをむにむにしていた中丸くん、
さいごはリラックマソファに身を沈めてくつろいでいたが、
その大きな肘掛け椅子の中には人が入っているかもしれないぜ。
江戸川乱歩の人間椅子だぜ。気を付けて。

ふたりめは、恐竜コレクターの男性。
玄関を開けるなり、ミニチュアやソフビやブリキのおもちゃや
骨格模型や化石やと、恐竜にまつわるグッズが家中にあふれている。
書物を集めるのもライフワークにしていて、膨大な蔵書の一部は
自然史博物館に寄贈しているそうだ。

コレクターの田村さんは、恐竜にはまだまだ新しい発見がある。
新しい証拠が出ると定説ががらりと変わるところが魅力だと言う。
わかるわー。
数年前まで、恐竜ってトカゲの大きいのみたいだと思われていたけど、
つい最近、体に羽毛が生えてたってわかったんだもんね。

田村さんの職業はジャズピアニストで、ピアノで稼いだお金を
恐竜につぎ込む泥沼スパイラルから抜け出せないそうだ。
グランドピアノが置いてある部屋もピアノの上も恐竜だらけで、
ピアノのふたを開けて調律しなければいけないのに、
開けられない状態が30年続いているという。いいのか?商売道具なのに。

確実に音は狂っているはずなのだが、まんべんなく狂っているので
結果上手くいっていると呑気なはなしで、
中丸くんが「これは二度と開かない」と予言したとおり、
せっかくのグランドピアノのふたが開くことはこの先もないだろう。

そんなジャングルのような部屋で、田村さんのピアノと中丸くんのビートボックスで
ジャズセッション。
演奏する曲はジュラシックパークのテーマだ!
中丸くんはどこから見つけてきたのか、恐竜のフードのついた毛布みたいのを
かぶっていて、相変わらず変な被り物がよく似合ってかわいかった。

コメント
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