温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

4/5放送の「まじっすか」新人研修:ハイパーレスキュー

2020-04-10 11:58:48 | 「まじっすか」
番組が始まって10年目に入った「シューイチ」は
コロナウィルス感染予防のため出演者が間隔をあけて席につく、
いつもと違う年度始めになった。

そして、今週から放送事時間が30分延びたけど
関西では今までどおり10時までの放送。
お天気コーナーが終わって、「来週もよろしく。」で
プチっと次の番組に変わった。
放送時間が延びたけど地域によってはそのんまんま、という
事情を知らずに観ている方は、
「え?なんで急に終わったん?」と思っているかもしれない。

ZIPの予告が早くなったので中丸くんのイラストが
引き続き見られるのは一安心だが、
みんな揃ってのエンディング「シューイチ」は見られなくなった。
まあ、隅っこの席からカメラに向かってに
めいっぱい「シューwhich」ポーズをしてくれているからいいか。

さて、10年目最初の「まじっすか」は新企画「新人研修」。
近頃体力を使うロケが少なくなっていた中丸くんが
ハイパーレスキューの過酷な新人研修に参加する。

以前、消防士役でドラマに出た時もレスキュー隊と同じ
地獄のトレーニングを受けたと回想する中丸くん。
「レスキュー」ってたしか12年ぐらい前のドラマだから、
今回ほとんど初体験って感じよね。

研修のひとつめは消防訓練。
大規模火災を想定し、大きなオイルパンの炎を消火する。
火と消防隊員との距離は10メートルくらいあるのかな。
ホースから高水圧で消火液を噴射し、火に命中させる。
ハイパーレスキューは10秒以内で消火させるところ、中丸くんは
16秒とかなり良い出来。
だがこれは自分の力ではなく、強めに補助してもらったからと
ホースをしっかり支えてくれたバディ隊員のおかげと申告するところが正直だ。

ふたつめは綱渡り訓練。
ロープを伝って20メートル対岸へ渡り、負傷者をつれて戻ってくる。
体幹を使ってバランスを保ちながら、腕の力のみを使っての綱渡り、
さすがレスキュー隊員はサルのごとくするすると渡っていく。
中丸くんも上手にできたほう、と思うが、いざ渡り切ったところで
ロープが絡ってしまい、負傷者の救出に参加できずに終わってしまった。

最後は火災救助訓練。
人ひとり這って通るのがやっとの瓦礫をくぐり、要救助者を担架に乗せて
運び出す。
自身の安全のため壁を叩いて倒壊の危機を確認しながら、
石やブロックでガタガタの上を少しずつ匍匐前進。
要救助者のもとに到着すると、先着の隊員に自分は何ができるかと
素早く指示を仰ぐ。
わからないことは尋ねる姿勢が良いなと思っていたら、訓練後
指導教官からもその点を評価されていた。

初心者の自分にできることや次に何をすればよいかを
随所で確かめながら救助に取り組む姿勢や
負傷者を担架に固定する手際が心地良く、ゴーグルの向こうの
中丸くんの真剣な目が美しかった。

改めていうのもなんだが、改めて中丸くんの目が好きだ。



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