馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

9月8日 中山競馬場京成杯AH

2024-09-08 12:54:44 | ギャンブル

■中山競馬11R


◾GⅢ 京成杯AH



◆能力チェック


①カテドラル
3年前の勝ち馬ですが、
流石に衰えが顕著。
前走もそうですが、直線脚は使うのですが、以前に比べかなり短いなと。
流石に高速決着濃厚のここは分が悪い。



②ディスペンツァ
一見、地味な戦績ですが、まだまだこれからの馬ですし、阪神マイルでの末脚は中々見どころがあった。
どちらかというとパワー優先型で高速決着がどうかだが、中山コースでそれなりのパワーも必要だろうということで抑えには必要か。



③キャットファイト
中山実績はあるものの、相手関係がかなり低かったのも事実。
これで通用する相手かといったら少々疑問


④ディオ
同舞台のGⅢダービー卿CTは惨敗も、中2週による反動と関係者。
事実これ以外は重賞を含めても大崩はなし。
マイルでは安定して走っているし、米子Sで高速時計にも対応済。
ただ、一つ気になるのは、2戦連続遠征になる事。
これまで関東圏への連続遠征はなかったので、パドック、返し馬は注視。



⑤ショウナンマグマ
特にこれといったものはなし。



⑥エエヤン
ご存じ中山巧者で注意必要も、開幕週で超高速馬場。
これまでとは違う流れになるので、個人的にはやや危険な人気馬かなと。


⑦キタウイング
買える要素見当たらず。


⑧サンライズロナウド
今の馬場で1400以下の実績があるのは有利。秘める能力は重賞級ではあるが、末一手で展開の利が必要。



⑨エアファンディタ
人気の盲点となっているのがエアファンディタ。
末脚は相当切れるので、こちらも展開の助けは必要だが、ズドンと一発あっても驚けない。



⑩アスコリピチェーノ
3歳牝馬は上位3頭くらいはかなりの高レベル。
成長力があるタイプとは言い難いが、
調教から春からさらに上昇の手応え。
休み明けでも全開のパフォーマンスが見せられる出来にあると判断。
人気でも逆らえない。



⑪ジューンオレンジ
個人的にベスト1400での差し競馬。
中断で足を溜めればそれなりに切れる脚を持っている。
1200でも前で対応できるように元々スピード馬でもあるので、あとは脚の使いどころ一つで掲示板以上も。53キロもいい。



⑫オーキッドロマンス
1400巧者で長くても短くても魔駄目なたいぷ?
前走牡馬撃破は褒められて良いが、
如何せん1600が微妙に長い。



⑬セルバーグ
マイペースでの単騎逃げが好走条件で、ここは叶いそうにない相手関係。



⑭ドルチェモア
早熟馬。



⑮タイムトゥヘブン
厳しい。



⑯コラソンビート
阪神JFの内容から、もっとやれていいばずだが、春2戦の内容がイマイチ。
ここは早熟馬で終わるかそうでないかの大事な一戦。



※力的には絞り込めるメンバーだが、
夏の延長戦のような流れの波乱GⅢだけに
人気薄の台頭に注意したい。




9月7日 中山競馬場 紫苑S

2024-09-07 10:28:07 | ギャンブル

■中山競馬11R


◾GⅡ  紫苑S



◆待ちに待った秋競馬の開幕です。
毎年のことながら条件戦の延長のようなレースが多い苦手な夏競馬も終わり、ようやく、といったところです(^_^;)

一発目の重賞、紫苑S、バッチリ当てに行きたいと思います。

春の実績からは、断然ボンドガール。
クイーンSを1回叩いてますし、中山実績もアリ。
正直、死角らしい死角は見当たらないので、軸としては信頼できるのかなと思います。
ただ、勝ち味に遅いので、何かに足元を掬われる可能性は充分にありますので、2.3着に妙味ありといったところでしょうか?

逆転候補に面白そうな馬が2頭、
馬券妙味できにはこちらが面白いので、この2頭をダブル本命の形で馬券は攻めたいと思います。

あとは抑えに4頭の7頭で馬券は大丈夫かなと思います。

人気薄で期待の1頭、血統的に見てもこれは先物買いかなと思う1頭を挙げておきます。


▲単穴 ボンドガール
激穴







9月1日 新潟競馬場 新潟記念

2024-09-01 11:28:20 | ギャンブル

■新潟競馬11R


◾GⅢ 新潟記念



◆能力チェック

①ゴールドプリンセス
出走していたか、と思ってしまうくらいの前走天皇賞春。
強敵相手のスローペースで後方からの競馬、加えて56キロに鞍上不安などなど。
それを思えば1.2秒9着はやれた方では?
と思ってしまう。
2000のスピード比べでは分が悪いが、
パワーも必要な新潟なら前進は可能かも。




②ライトバック
現役3歳牝馬でNo.3といっていい実績を持ち、鋭く伸びる末脚が武器。
確かに春2冠は強い内容だが、より評価できるのがどちらかといえば桜花賞で、ややスピードよりではないかと。
流石に大崩れは考えにくいが、目標も先だと思うので全幅の信頼は?



③ジューンアヲニヨシ
前走は流石に相手が強かったが、
タイム差的にはそれほど差はなかった。
能力的にやや物足りないが、鉄砲実績もあり、リフレッシュ効果があればしぶとく伸びる可能性も。



④シンリョクカ
デビュー2戦目の阪神JFで2着。
その後はそのせいで穴人気先行で、
成績は泣かず飛ばず。
ここで一変の望みは薄そう。



ファユエン
6歳牝馬ながら、ここ3戦の重賞はそこそこに走っている。
新潟記念で穴を開けるタイプでもあるので一応警戒。



アスクワイルドモア
老け込むには早すぎる年齢だが、流石にここでは激変しないと厳しいし、見せ場作りが先。


セレシオン
3勝クラスで足踏みも、勝ち上がった前走OPでも小差3着と相手なりには走れる。
さらに相手が上がってどうかというところだが、勝ち味に遅いので4.5着善戦パターンもあるので重い印は?



⑧アリスヴェリテ
個人的に昔から中々強いと思って追いかけてきた馬。強さの秘密は逃げ一手ではないということ。番手からでも力を発揮できるので、ここも好勝負可能。
ただし、パワーよりもスピードよりなので、馬場の良いところを走りたい。


キングズパレス
新馬戦とセントライト記念以外は大崩れがなく常に上位争い。
故に?勝ち味に遅く善戦マンだが、場所、馬場、距離は不問で安定感はピカイチ。
軸には最適


バラジ
人気と成績が直結するタイプで
ここは厳しいか。

エーデルブルーメ
もともと常に力を出し切るタイプだが、さらに川田J騎乗時は複勝率100%。
馬の能力を最大限に発揮できる騎手だと思いますので、混戦時は特に目を見張る騎乗を見せる。
ここも当然圏内。



レッドラディエンス
こちらも常に上位争いを演じ、昇級の壁も皆無で走ってきた。欠点という欠点がなく、上位は必至。





※頭数は手頃だが非常に難解。
荒れる重賞ではあるが、今年は中波乱までではないでしょうか。

秋のGⅠ戦線でも活躍しそうな馬もいて、楽しみな一戦。



8月18日 札幌競馬場 札幌記念

2024-08-18 11:59:55 | ギャンブル

■札幌競馬11R


◾GⅡ 札幌記念


※馬場状態が良好で例年とは異なる高速馬場開催であることがポイント。


◆能力チェック


①ドゥラエレーデ
芝では2歳時のホープフルS勝ちがあるが、その後はダート路線に変更。
成績からみてダート巧者で間違いないが、血統面からみて、芝が全く駄目だともまだ言い切れない。
高速馬場は未知数でも、そこにかける価値はある。



②ジオグリフ
皐月賞を制したものの血統からダート路線?な感じでダートを使うものの結果は出ず。
以前にもコメントしたように、どうやら重い芝適性が高いということで落ち着いたか。
それでも近2戦の大阪杯、安田記念から、ここに入れば能力、スピード値は上から3〜5位には入る。
それなりに重い印は必要かと。



③ボッケリーニ
ご存じ競走馬界屈指のトライアルホース。
前走で、2000の距離がどうかとも思ったが、好タイムの2着。
8歳でもスピード馬場に対応できたのは大きく評価したい。
ただ、前走の反動や、モレイラLOSは、走らなかったときの言い訳材料にはなる。



④シャフリヤール
このブログで度々言ってきているティープインパクト産駒の法則から、この馬なりのピークアウトは迎えているはずで、この先GⅠを勝つのは難しい。
が、GⅡのこの相手ならなんとかなる可能性は十分ある。
近走、少なくとも、22年JC以降は絶対的なスピード能力を問われないレースでの成績なので、大きな期待を寄せるのは危険かと。


⑤チャックネイト
例年の馬場による札幌記念であればここは十分に狙える要素はあったが、如何せん、馬場が早すぎる。
距離ももう少しあったほうが良いはずで、
少し厳しいかなと。


⑥トップナイフ
昨年は得意の馬場で2着に好走。
今年はやはり高速決着濃厚だけに、厳しいか。どう乗っても足りないイメージ。


⑦ホウオウアマゾン
厳しい。


⑧アウスヴァール
前走はかなり展開がハマった感。
ここは相手も強いし、持ち時計もなく苦戦必至。


⑨ステラヴェローチェ
前走はトップクラスのマイルではやはり少し忙しかった、という結果。
距離1800以上あれば最後は必ず脚を使うので距離延長は歓迎。
高速決着もマイルでは対応できないが、この距離ならばダービーのタイムから、対応できるはず。
GⅡならば好勝負可能。



⑩モズゴールドバレル
人気、重賞実績は皆無だが、
高速馬場への対応力は意外とこのメンツの中では上位。
常識的には厳しいが、
ひょっとするとひょっとするかもしれないと密かに思っている。



⑪プログノーシス
晩成型ティープインパクト産駒で、充実期ど真ん中。
死角らしい死角は見当たらないし、連覇濃厚。


⑫ノースブリッジ
大きな数字の着順も目立つが、案外スピード馬場への対応はある方。
大外枠はマイナスだが、
大きな衰えは感じないし、穴に一考。




◎本命は
プログノーシスで逆らえない。

相手は全盛期維持なら△シャフリヤール一択だが、能力の減退は必至だと思うので4番手まで下げる。

代わりに、

この距離、メンツならば高速決着にも対応できるとみて。

同じく前走だけ走ればプログ逆転は厳しかろうが、2.3着争いなら前走だけ走れば、圏内。



8月14日 盛岡競馬場 クラスターC

2024-08-14 15:34:04 | ギャンブル

■盛岡競馬12R


◾jpnⅢ クラスターC



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