3.11後の世界

その後の世界について書きます。

瓦礫を拡散

2012年12月11日 10時41分50秒 | 日記
11月29日 2名からのコメントありがとうございます。

読者が続いていることに感謝します。

改めて 継続して ブログを書く励みになります。

放射能の関心も薄れ 新たな情報も少なく 私も避難が決まり、

ブログをあえて時間をかけて更新する意味を見失っておりました。





 
さて 私ごとですが  避難方法のアウトラインが決まり 西日本に住居は確保できました。

テラスハウスですが26000円/月 です。



極端な話 何か起こっても 西にさえいけば アルバイトで生活は維持できるめどは立ちました。

あとは 東にある荷物を整理し、身軽にするだけです。









さて 
瓦礫拡散は 税収の為、 また 民間では既に拡散が当然のごとく行われているはず と私は邪推しています。

まわらないからそうやってまわす

まわるように 仕方無しに進むような あきれるようなことが行われているはず

放射能の意識が高い人なんて 全体の0.1パーセントもいませんから そうなります。


いいですか もう一度繰り返します。

放射能を気にしていたら まわらないからそうやってまわす

そんなことをいってたら仕事にならない。
仕方ないでしょ。 ということです。


やばいっぺ といいながら やっているのでしょう。

現場は現場の苦渋の決断などがあります。

机上と現場は違うのです。




そして・・・

なんの根拠もありませんが、処理しきれないものは 騙し騙し 不法投棄などせざるえないのだろうと思うのです。
あると思いますよ。
汚染土も測定しなければわかりませんから

不法投棄しても 土が増えている程度にしか見えない。



不法投棄の時代を思い出してください。








今でもふくいちからは放射能がもれています。

汚染地域から 車で 走って 荷物を手軽に降ろせる距離は

リスクが常に存在すると思います。

ごみはそうやって拡散していきますから

時間の問題です。

山梨あたりまでは 日帰り余裕コースですから ごみがどのように処理されてもわかりません。


当然に汚染の少ないように見える埼玉もやばい と最近思います。

なぜなら処理場が多いからです。

基本的に 日本であればどこに 逃げても同じようになるかもしれませんが 
悪いなかでも 選択肢として 選ぶべきは 都市部に近い田舎で、処理場のない あるいは少ない地域です。

田舎でも処理場があれば 意味がありません。

また 西日本は常に韓国や中国の放射能漏れのリスクと隣あわせです。

他人ごとではないんです。


今までが 平穏すぎた  そしてこれから 自己防衛の時代になるということだと思うのです。





関東は経済規模は大きいのですが 

今後長期にわたる フクイチからの汚染拡散を考えると 果たして わざわざ いるべきだろうか また くるべきだろうか

ということを筆者は思っています。

大きな経済的成功が人生の目的では無いのです。



経済的な意味で 

よく海外に出よと ツイッターなどで読みます。

しかし、日本から海外にでればどんなことが待ち受けているのか

それは 月10万稼ぐのも大変な世界が待ち受けているのです。

生活費は低くなりますが さあ どうしたものでしょう。


放射能で海外避難 というのも 選択肢として 別のマイナス因子を考えると 微妙な選択であると思うのです。

しかし 身が固まっていない時や 若いうちはそういう選択も有効だとは思います。 何度でも やり直しがききますから



コメントもありましたので これからブログ更新を再開していきたいと思います。


最後に皆さんに 最近の私の指針になった文章を書いておきます。

片田敏孝教授

◯想定にとらわれるな。災害は常に想定の通りに来ないと肝に銘じろ。◯状況の中でベストを尽くせ。より安全な場所へベストを尽くして逃げろ。◯率先避難者たれ。他人の命ではなく、自分の命をとにかく最優先で守れ。君が必死に逃げる姿が、他の人の避難を可能にする。


http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20120830-OYT8T00297.htm

これは 津波の時の指針ですが 現在継続しているフクイチ関連にもあてはまることを よーく考えてみてください。

津波と違い 放射能災害は目にみえません。時間がかかります。


ゆるくゆるく 遅く遅く 巨大すぎる 波が おしよせてきています。
今 はるか時間の彼方にある大波の前兆の小波が押し寄せてきているところでしょう。

いえ 正確にいうと  一度大波が押し寄せ もう次はこないだろう 

余波だろう と思っていた この波は 実は次の大波の 前兆かもしれないのです。  

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