転換期

ここ10年20年で時代が大きく変化します。

その根拠は　人口動態　

消費の中心人口が　加齢し　あるいは　この世からいなくなり　
また、テクノロジーの進化で　無駄が無くなり　大きな施設　余分な生産などが減ります。
全てが大きく変化します。
それは　ここ25年程度かけて変化したものに比べものにならない程の変化です。
なぜならば　今でも　20　30年前の余韻のある　状況や環境は　日本全国どこでもあるじゃないですか
まだ　古い時代の名残で生きている企業すらある。
人を騙して　儲けているような企業さんです。
そういうのが　暴力団のごとく　叩かれたり　片身のせまい思いをする時代がくるはずです。



新しいスタイルが生まれ　それが何かわかりませんが、
リフォーム程度でごまかせるようなレベルではない変化で　従来の施設や資産が下手すると負の遺産になるような変化が起きる　これは皆さん想像できるレベル　ただ　そこまでひどいの？というほど皆さんは認識しきれていないと思うのですよね・・・



不動産を例にとれば　
本当のど真ん中以外　一軒家のような住宅が広がる地域　これは　将来の家、土地が極端に余ります。

新宿区渋谷区のような街でも　真ん中以外は　とてつもなくあまります。　
利便性があれば　隣接地域の住民をひっぱってくることになるのですが　　需要の総体が減ることで　値上がりではなく　隣の街の地価にレベルに下がるんでしょうね。それが連鎖を繰り返し　八王子　や多摩地域は　過疎市になるでしょう。

全体的に加速度的に下げ続けるのです。

その動きは　去年あたりから始まっていますが　今年は　じわじわではなく　とうとうくるでしょうね。



そもそも人が寝起きするのに　家はさほど大きくなくていいわけで　デバイスひとつで　オフィス機能になるのであれば　殆どの人に大きな空間は必要なくなるんですよ。

未来が明るいか暗いかといえば　明るいと思いますが

この人口動態を限りなく意識しない人は　その間違いが大きなロスを生むと思うのです。

　

備えよ　です。