3.11後の世界

その後の世界について書きます。

御用学者 と 分析能力

2012年04月02日 10時57分47秒 | 日記
いかなる人も 過信してはならない。





放射能汚染 ほんとうの影響を考える:フクシマとチェルノブイリから何を学ぶか

浦島 充佳 DR


を読む。



これだけの文章を書けるわけで 我々より優秀なのは疑いもない。
しかし 御用学者なのか? というと どうも違う気がする。


分析能力のつめが甘い。
リスクを軽視しすぎている面がある。

と 思う。


この筆者は 年間 20ミリシーベルトに引き上げられたあたりや1ミリシーベルトの値への疑問をこの文中で述べている IAEAの指針を歪曲して その数値を使っているのではないか?と書いているのだが、そこから先
つっこみきれていない。

この本を読む限り フクシマはさほど大変なことではないようなことを書いているが どうもすっきりしない。

机上の上で書けるレベル それ以上 つっこみきれていない感がぬぐえない。



しかし  なぜ 日本の 医師はこうも 大丈夫な路線なのだろうか



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