3.11後の世界

その後の世界について書きます。

東北 日本海側の汚染の実態 から 首都圏を考えた

2014年08月01日 21時55分01秒 | 日記
三日間かけて 日本海経由で 東北に行きました。

これは 日本海側に近い情報です。

ですから 全てが 大丈夫とかそういう意味ではありません、


相当びびりながら 行きました。 



あくまで 車 ボンネット360度指向性 走行しながら という条件で ふいきん線量のお話しです。
 


新潟は 首都圏の中でも軽い方だが まだら汚染気味のふいんき

0.06-0.08

新潟市をぬけるかどうかあたりから 村上市へ向かいながら  あるのかなあ という線量 

0.06-0.08 どちらかといえば 0.06に近め

そして 山形 から 秋田の県境までは 有る と思われ

0.08-0.06の間 比較的0.08に近いものがでやすい。

秋田に入ると 急に下がります。

0.06-0.04 の間 どちらかというと 0.04に近い数値



そして それは 青森でも同じ

感覚的に 0.05前後か という値です。



おそらくですね。

冬の時期は西からの風が非常に強い上(風力発電があるくらいです)

偏西風が 常に吹いている

そして 東東北との間に山がある。

この理由で 汚染があまりないと思われるのです。

秋田、青森は 普通って こんな数字なの?というくらい低い。


それを見て ですね。


東日本の本当の 事故前の数字は この0.04-0.06 の値なんだと 推測したのです。

そうなると 首都圏(の低い地域ですけど) の

0.06からまず下がらない 平均0.07前後


という値は 恐ろしい程 汚染されているということになるはずなんです。


皆さん 首都圏 東京とかですね。


もともと 0.06くらいで 0.01くらいしかあがっていない と思っていたら 大間違いだと思います。


というわけで 秋田の日本海外に近いあたり はおそらく大丈夫

青森は原発施設などがあるから 微妙だが 首都圏と比較すれば 断然まし なのです。


ただね 汚染を考える上で 注意点



山間部 また 森林の多い地域は 汚染は有意にあると推測しています。
(参考URL もうすぐ北風が強くなる

これは ちらっと計測した感覚でそう感じました。

残念ながら全国的に 汚染0はありえないと考えられます。


ここで 最初から述べている 汚染はないような発言は リスクとして許容できるという意味においてです。

なぜなら 愛知や 岐阜 その他 関西圏の どこよりも 低い数値がでているのですから

















 









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