相模原市の汚染 と 焼却

東京から西に行くこと　20km程の相模原市

この縦のエリアの汚染は酷いようだ。
http://hakatte.jp/josen/

相模原　よりも八王子は　高いなあと今でも思う
ましてや　八王子ラインか相模湖にかけての高尾山は　汚染されている。
その汚染は　大月市手前まで続く。


測ってガイガー　否定はしたくないが、
※このサイトの放射能測定数値については　計測手順がルール化されておらず、機器もまちまち　そして
信頼性の低い低感度の測定機にての計測により　オレは　殆ど参考にしていない。
但し　0.1μ以上の地域帯は別だが

もはや　空間線量は落ち着いてきた。
問題は土壌汚染　また吹き溜まりのホットスポットだと思う。
そして　一番悩ましい　食品汚染。









その相模原市が　このような　方針を打ち出した。
もうなんでもありの様相　なし崩し的に　このようなことが　常態化し　放射能は再拡散される。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120303-00000007-kana-l14

相模原市は２日、市の基準を超える空間放射線量が測定された場所の落ち葉や草などの廃棄物について、放射能濃度が１キロ当たり８千ベクレル以下のものは焼却処分する方針を発表した。

　除染で取り除いたものについて、県内の多くの自治体が保管を続ける一方、保管された一部が野ざらし状態になっていることを問題視した同市が、１月に施行された放射性物質汚染対処特措法を受けて判断した。

　市はこれまで、学校や公園、公共施設など１２８８施設の空間放射線量を測定。地上５センチの高さで市が暫定基準値として定めた毎時０・23マイクロシーベルトを超えた場所や、線量が高いことが想定される地点の土壌や落ち葉、草を取り除いて袋に入れ、施設の敷地内に保管し、立ち入りを制限していた。

　１キロ当たり８千ベクレル以下の落ち葉や草は、２清掃工場で一般の廃棄物とともに焼却。焼却灰は一般廃棄物最終処分場（南区）に埋める。８千ベクレルを超えた焼却灰は、国に処理を求める。

　市によると、各施設で現在保管している土壌や落ち葉の合計は１４４０袋。１袋の量は最大で10キロ程度で、計14トン程度を見込んでいる。ただ、現状で落ち葉や草は土壌と同じ袋で保管されているため、すべて土中に埋めるという。








ということで　西にいけば　安全なんて　思い込みにすぎない　　ことに注意

高尾山をこえて　大月をこえて　甲府より以西　中央道ラインにいくこと

しかし　オレもこれは検討したが　3万人都市が　左右にしか広がっていかない　このエリアでの　生活は相当厳しい。

東京に中途半端にしがみつくような避難よりも思い切って関西や　中国　四国　を　オレなら考える。

当然　黄砂の影響も頭にいれるけどね。