3.11後の世界

その後の世界について書きます。

汚染に対する 慣れ

2012年08月20日 12時07分41秒 | 日記
0.14μを突破した!

(長野 安曇野 走行中)

妙な記録更新が 放射能汚染に対する耐性につながればいいのだが、おそらくそうではないだろう。

心理的なものだけ


放射能汚染を避けているつもりが 山梨に行っても長野に行っても 逆にさらに汚染地域になっていることも珍しくない。

これじゃ さいたまはマスクいらね とも思えるし 都内もへっちゃらとも思える程 長野は汚染されていた。


スーパーで長野産のレタスなどが売っているが 今後も継続して 購入は見合わせようと思う。申し訳ないのだが




山梨では 20代の女性がマスクをしている姿もたまにみかける。

わかっている人はわかっている。


田舎に行けば 空気がきれい 汚染されていないというイメージに反し
現実は 汚染がなかなか水で流れていかない 森林などの影響で線量は比較的安定したままになるような気さえする。

134の半減期のせいだろうか 高尾から八王子 また 所沢へぬける16号を走る道でさえ 線量が低くなっているような気がする。
(あくまで数字を軽く流してみている限り)

これは松本から安曇野への道を走ってみて 改めて感じること
<物事は比較 数字も比較なんだと思う>


ちなみに 高尾山を抜ける20号よりも 松本市街から 安曇野市街への道の方が汚染されている。

おそらく 地元の人は ほとんど気づきもしていないだろうし 
子供連れが多かった この週末の多くが無知のまま この汚染地域に遊びにきたのだと思うと 複雑な気持ちになる。


というわけで 一部の方が 中央道沿いは まだ大丈夫というといわれているようですが、それは誤り 
全く汚染されていませんとは 決していえませんから 安心できません。

なぜならば 今まで計測してきた数字を振り返るとき
南アルプス市のあるポイント また 道の駅 清里、韮崎 が0.06μあたりなのに対して

北杜市など さらに西北へ進めば線量が少し上向くのはそういうことではないのだろうか と思うのである。

松本に近づけば上がるということは そういうことかな とね。

しかし もうこういう数字をみていくと 受け入れざるえない現実があるんだな と思ったりもする。

騒ごうが なにしようが 現実から目を背けることはできんし。

人口放射線は 挙動が違うから 自然放射線よりも危険だというのもわからないし

というのも ラドンは自然放射線ですが これは 肺がんの原因といわれていたわけですから・・・

そういう意味で考えると線量の高めの西へ行くのも考えものだということです。





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