3.11後の世界

その後の世界について書きます。

1年の重みは 今までの5年10年

2016年11月11日 13時05分39秒 | 日記

街のかわりようや 空気感、さらには 社会の大きな出来事に至るまで

ここ最近のスピード感がやたら早すぎることを感じる方もおおいのではないでしょうか。

スマホなどの端末の影響による影響がまず大きいのですが

日本では 急速に拡大した世代の影響のいろいろなものが 急速にしぼみはじめているわけです。

急ピッチで住宅ができ、インフラが整ってきた それが 逆に牙をむくような結果になっているわけです。

突貫工事や手抜きでできた 公共施設のありえない老朽化事故は それを意味します。

建築基準がゆるゆるでできた建物は 地震活動期の今 風前の灯

住宅は余り

経済を支えた労働力である人間は 負債のように 介護という重みに変化します。

ネットのさらなる進化により 効率化は進み 変化は激しくなりますが

それ以上に見逃せないのが 高齢者の動態です。

60歳と65歳ではなんとなく意味がことなりますが65と70では相当かわります。

そして 歯抜けのように訃報も増えていき、団塊世代もいろいろな意味で活力を失っていきます。

今までのこだわりを無くしていくのです。それまでなんとか持ち超えていた意地を捨てるのです。

大人買いを期待されていた人はさらにさらに、食は細くなり、守りに入り、どーしよもなくなります。

そうなった時のことを予想しておかなければなりません。

そろそろではなく 加速度的に かわっていきます。

急激に 社会が高齢化していきます。

なので備えなえればならないのです。