3.11後の世界

その後の世界について書きます。

値は下落気味

2012年06月28日 23時34分46秒 | 日記
一日持ち歩き 家に辿りつくと さしている数字は だいたい0.07超えだが 今見ると0.063μ

しっかり計測していないが、体感的に 線量が下がっている気配がある。


大半の人はガイガーカウンターを持っていないと思う。

下手に安いのを買うと精神的にあまりよくないので どうせ買うならせめて 現在値で20万近いものを買うべきだとは思う。



線量が高めにでるの あまりいい気がしないし
さらに不安定な数字がでるのも 精神的によくはない。
ストレスのもと。



これは そういう品物を手にしたことがあるからいえることで
比較すればよくわかる。

エアーカウンター など あれは おもちゃだ。



けっして安い買い物ではなかった私のガイガーは こういう時に 心の支えになる。


勿論 ないよりは安くてもあったほうがいいという意見もある
それは 極端なホットスポットがわかるという理屈だ。
しかし 工具でもそうだが ホームセンターで気軽に安価に買える低価格のものは 長い目でみると けっしていい買い物にならない。
割高だ。

一度だけの使用であれば まだしも 何度も使うのあれば 道具はプロツールであるべき

そして ガイガーも当然に同じ。




予算がなくて心配な人は?
予算ができるまで マスクをすればいいと思う。
しかし ガイガーを手にいれたらいれたで モチベーションはさらに高まり!  マスクは余計手放せなくなる。

放射能を恐れるっーのも モチベーションが大事。
けっこうね もう おれ  ええわ  なんて感じに なるし

事実は端々に・・・・

2012年06月28日 10時36分03秒 | 日記
本当のことをいえよ
 なんて 政府や 東電に 怒りをもつ人はいるだろう。


しかし これは わが日本に起こっていることであり、隠蔽が
われわれの国の維持を目的としている面も否定できない。

全て真実を明かしたとき、日本には住むべきではないと なったら 皆さん どうかできますか?
どうにもできない真実は明かしてもしょうがないということになる一例です。

真実はいつも海外から といったコメントもみかけますが 
海外の報道と日本の報道が極端に違う時期はすぎたようです。
日本の場合は 大見出しにならず 紙面の端の方にわからないようにささやかにでるだけ 海外の場合は大見出し という違いでしょう。
わからないように 悟られないように やばめな事実は流されていく。



真実はどこに? つまり インテリジェンス ということになると思いますが、

佐藤優氏も推奨しているように 新聞などのメデイアを拾い読みしていくという手法があります。








それは 報道の端々を追いかけ、つなげ、推測していけば ほぼ 推定できるのです。





材料は こだしにしながら出ています。

次々と報道されるF1のニュース
昨日では下記の報道
こういうものを 本来は アナログ的に プリントアウトもしくは 本誌をスクラップして つなぎあわせてみていけば 直感的に推定できる
と思います。


思考は頭の中ではなく 紙面に落として考えるほうが より 高度に思考できます。
この面倒な作業と思う その思考を少し変えてみてください。






話は少し かわりますが 


大事なのことは ただ、反政府 反原発 反放射能 というデモを起こすということだけではないと思います。

流れを読み この短い我々 個々の人生の舵をいかにきるか
いかに対処していくか

方法は大きく二つ
1、個々の身の振り方→個別の対応
2、本質的な政府方針などへの対応→集団的な行為 デモ等


※集団的な 行動をし 日本を変えていくなどの行為を本気でやりはじめたら  人生をかけたものになります。それはそれで素晴らしい人生だと思います。(残念ながら今の私の価値観ではできそうにありませんが、こういったブログを通じてささやかな貢献ができればと思っております。) 





以下 最近のニュース

http://mainichi.jp/select/news/20120628k0000m040070000c.html
福島第1原発:1号機圧力抑制室外側で高線量を検出

毎日新聞 2012年06月27日 21時29分(最終更新 06月27日 23時11分)
東京電力福島第1原発の(左から)1号機、2号機、3号機、4号機=同原発の南西約3キロで2012年4月8日、本社ヘリから石井諭撮影
東京電力福島第1原発の(左から)1号機、2号機、3号機、4号機=同原発の南西約3キロで2012年4月8日、本社ヘリから石井諭撮影
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 東京電力は27日、福島第1原発1号機の原子炉建屋内にある圧力抑制室外側で毎時1万300ミリシーベルト(毎時10.3シーベルト)の放射線量を検出したと発表した。1号機の原子炉建屋内では最高だった。1号機は、1~3号機の中で最も核燃料の損傷度が大きく、放射性物質を含む水が外に漏れているのが原因とみられる。

 東電によると、26日に建屋1階から地下1階へ線量計などを挿入して調べると、汚染水の高さは5.2メートル、水温は32~37度だったことが分かった。線量は水面に近いほど高く、直上で同1万300ミリシーベルトを示した。汚染水の透明度は約60センチで、配管には事故直後の海水注入の影響で、さびが生じていた。

 人体は1000ミリシーベルトを全身に浴びると吐き気などが生じ、1万ミリシーベルトは致死量に当たる。2号機の格納容器内では今春、同7万2900ミリシーベルトを検出した。

 東電の松本純一原子力・立地本部長代理は27日の記者会見で、「これだけの高線量下では、ロボットに作業を頼らざるを得ない」と述べた。



http://mainichi.jp/select/news/20120405k0000m040147000c.html?inb=yt

福島第1原発:被ばく線量、収束か作業員安全か

毎日新聞 2012年04月05日 02時30分(最終更新 04月05日 03時56分)
約3キロ離れた地点から撮影した東京電力福島第1原発の(手前から)4号機、3号機、2号機、1号機。3、4号機は事故直後とほとんど変わらない無残な姿のように見える=本社ヘリから
約3キロ離れた地点から撮影した東京電力福島第1原発の(手前から)4号機、3号機、2号機、1号機。3、4号機は事故直後とほとんど変わらない無残な姿のように見える=本社ヘリから
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 東京電力福島第1原発事故直後、作業員の被ばく線量のさらなる上限緩和を求める原子力安全・保安院と、難色を示す厚生労働省との生々しい攻防が内部資料から浮かんだ。保安院は作業員の線量見通しも示して緩和を求めたが、見通しは実際より過大だった。優先すべきは事故収束か作業員の安全か。最後は厚労省が一部譲歩しつつ突っぱねたが、「原子力規制庁に変わるのを前に、当時の規制官庁の判断が妥当かどうか検証すべきだ」との声も上がっている。

 「(原子炉)メーカーによれば、今後の緊急時作業により、100ミリシーベルトを超える者が約320名、50ミリを超える者が約1600名に上ると試算される」

 昨年4月1日に作成された保安院の内部メモには、作業員が大量被ばくするとの試算が記されていた。さらに同16日、東京電力が保安院に出した要請書にはこう書かれていた。

 「通常時の線量と合わせた管理により、熟練作業員が早ければ6月ごろに不足する見通しで、事態の収束は難しくなります。放射線管理の業務に携わる者の不足も緊急作業に支障をきたします」。言い回しこそ丁寧だが、収束作業を「人質」に取ったかのような調子で記されていた。