大先生神話破れる。

ルイス＆俺、この必勝パターンをもってしても、きょうの楽天のエースふたりにはかないませんでした。ルイスは立ち上がりからいつものキレがなく、3点を献上しましたが、考えてみれば悪いなりにもそれで抑えているところはさすが。相変わらず打席ではフルスイングと全力疾走。しかもわずか6安打の内1本は彼のヒットです。本当に頭が下がります。立派な野球人だと思います。

岩隈投手のあとを受けたのがなんとマー君でして、結局9回表も打席に立ち、ロングリリーフ＆ナイスセーブ。球場を埋めたカープファンに「さすが」と言わしめたのでした。楽天のふたりにはいいピッチングを見せてもらいました。それとマー君を送り出した野村監督にもありがとう、ですね。

これは試合開始直後の様子。どんどん天気は回復し、特に1塁側はじりじりと太陽に焼かれることになるのでした。飲んだビールはすべて汗。

三塁側二階席をひときわ赤く染めた一団。彼らは何者なのか？少なくとも敵ではないようだが・・・。

ライト側外野席上段で観戦するカエル。何故カエルが？？少なくとも敵ではないようだが・・・。

彼らにとって残念なことに、きのうからオーロラビジョンが故障、完全にブラックアウトしてました。したがって「ヒーロー選手とツーショット」もなし、球速も選手の打撃成績も表示されず、まあなきゃないでいいんですけどちょっと淋しかったっす。あと抽選の当選番号はアナウンスで知らせてました。ビジョンは故障、試合には敗れ。これはきっと「○ーもくん」の呪いに違いありますまい。

梅雨前線が南に下がり、大陸からの高気圧に覆われました。まるで5月の青空が広がってます。空鞘橋で娘が撮影。

きょうは下の娘と観戦。帰りに立ち寄った「野球鳥きのした」でにて。備長炭でじっくり焼いたおむすびは最高なのです。

ただいまー。

さっき帰ってきたとこです。こっちも雨ひどくなってきましたね。野球ちょっとキビシイかも・・・。
小倉はですねえ、実は僕の生まれたところなんです。幼稚園の年少か年中くらいまで過ごしました。ですから記憶はほんのちょっとです。
でもその中でもはっきり覚えているのが小倉駅近くの小料理屋「万玉（まんぎょく）」。ゼネコンマンだった父が仕事でよく使っていたお店だったみたいで、家族でもときどき食事をしていたようです。そこの名物が梅肉を昆布やなんかと混ぜて風味をつけた一品でして、それを焼き物の壷に詰めて持ち帰り用に売ってたりもしたんですね。ひょっとしてまだあるかなと思って駅の土産物売り場を探すと、あった！

まあ箱写したって仕方ないですけど、とにかくこれを開けると素朴な壷にたっぷりの梅肉が入っていて、そのままちびちびと舐めながら酒飲むのもよし、ご飯に乗っけてお茶漬けにするのもよし。ああ、晩飯が楽しみなのであります。が、ちょっと待った！今夜は高校の先輩後輩らと「あじ扉」で会食。うー、気になる中身は後日アップいたします。

小倉にて。

とある会合に出席するため勤務終了後新幹線に飛び乗って、北九州市は小倉に移動。きょうは会議、明日は講演会と1泊2日の日程です。ですが初日の会議は終わっちゃいまして、懇親会のみ。まあ初日に関しては「お前飲みに来たんか」と言われても仕方ありますまい。

パーティーのアトラクションでは小倉名物祇園太鼓が披露されました。「響會」という保存会なんですが、そりゃもう見事。鳥肌モンでしたぜ。会場入り口には祭りのときに山車の前後に掲げられる札が誇らしげに飾られています。『無法松の一生』。これを書いたのがなんとあの、村田英雄さんご自身。響會結成の祝いにと直筆で書かれたそうです。

やっぱり観たかったっすPart2

ウルフマエケンの初勝利に立ち会えた皆様、本当によかったっすね。彼がもし偉大なエースとして名を残すのであれば、その歴史的１勝を、勝ちっぷりを後世に語り伝えてくださいまし。きょうもアカデミーの講義があったので行けず。ああ、野球観たい。こんな近くにいるのに俺・・・。「無責任に抱いて限界～」って『マクＦ』の主題歌「トライアングラー」にありますけど、なんかその気持ちすごくわかります。

さて気をとりなおして。

こちら一瞬なんだかわかんないかもしれませんが、一応タイヤキです。ラジオカーの今田サンがゲットしてきました、広島市佐伯区、五日市駅北口近くの「空海」というお店のです。ま、フツーはあんこなりクリームなりが皮で包まれているわけなんですが、こちらのは挟んであります。ワッフルに近いかな。その重量感たるや相当なもので、かなり食べ応えがあります。でもクリームもあんこも美味しい。酒飲みだが甘党の大先生も大満足

 

やっぱり観たかったっす

きょうは普通ならフラが始まる時間までは野球観られたんですが、その前に用事が入りまして球場には行けず。見たかったなあダルビッシュ。それにカープの猛烈な追い上げ・・・。せめて僕がその場にいればあと1点は入ったんじゃないか、そんな気がしてなりません。残念なり。

で、こんなときこそ「野球鳥きのした」ですねっ（ってかいつもじゃん）。お店に行ってみると案の定観戦を終えた皆さんがカウンターにずらり。観てない僕はいろいろと戦いぶりを訊ねるのが精一杯。なんか都でのいくさの様子を落ち武者に聞く田舎のオヤジって感じですか？

そんな落ち武者のおひとり、岩国の熱烈カープファン兼ゴゴイチリスナーのTakochibiサン。手にしているのは・・・？

おおっ、なんと焼き鳥丼。でもなんか凄いっ。ひょっとしてこれが、通常の3倍乗っかってる「シャア丼」なのかっ！