天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

レ・ザンジュ、駄画像等

2008年11月30日 | グルメ
土曜日は学生時代(金曜夜の焼肉とは別)の友達とランチ。
前回「アンナンブルー(ベトナム料理)」行ったメンバーですわ。
アンナンの時は1人用事でどうしても来れなかったので、来れなかった子の都合のいい日
という事で仕切り直してランチしたって訳ですわ。

今回のランチ会場は「レ・ザンジュ」
フレンチですね。私が場所情報を提供。
何年か前に誰かに連れてってもらって(誰だっけなぁ・・・)
安くて気軽に食べれるフレンチって事でちょっと気に入って、その後数回行った店。
場所が判り易いトコロにあるのに判り難い(苦笑)
ビルの地下にあるんだけど、入口が地味過ぎて素通りしちゃう。

一応友人T嬢が予約しておいてくれたんだが・・・行ってみるとほぼ満席。
こりゃー予約なしじゃ絶対に入れませんなぁ。
店内は金持ってそーなオバ様グループが8割、2割がご夫婦かカップルといった感じ。
この店、今はどーか知らないけど昔は「子供入店禁止」だった。
今もそうなのか?その名残があるのか?店内に子供はゼロ。
もっとも子供が行ってギャーギャー騒ぐ雰囲気の店ではない。

ランチは「ビストロランチ」というのが1200円(だったと思う)
それから魚のランチ(1500円)、牛ステーキのランチ(2100円)の3種類。
今日のビストロランチはメインが鴨のローストだった。
鴨好きだからビストロランチにしようかなーと思ったけど、私以外の全員が
「鴨にするぅ~♪」と言うので、仲間はずれ好き(?)の私は敢えて魚ランチをチョイス。





まずは「タケノコを使った前菜」
タケノコの皮でデコレートしていて可愛らしい。
中には大根、生ホタテ、タケノコ、ブロッコリー他、入ってた。ウマ~♪





カボチャのポタージュスープ。
まあ、普通。普通にカボチャのスープ。





魚は「サワラのポアレ、秋野菜添え」
メインのお魚が好きなモノだったら魚ランチにしようと思ってて。
サワラ大好きですー♪身がプリプリして美味しかった。
野菜もナスを揚げたモノやセロリ?キノコや色々入ってた。
ソースも主張し過ぎず魚の味を殺さない程度の控えめの味付け。





デザートはブランマンジェ。山ぶどう?が乗ってました。
これにパンと食後の飲み物(コーヒー・紅茶・フレッシュジュースからチョイス)が付く。

この店、夜もすげー安いんですよね。
だから一度ディナーを食いに行きたいとずーっと思ってるんだけど、
予約しないと席が空いてなさそーで・・・面倒臭いから未だに行けず(苦笑)

私以外全員子持ちで子育て真っ最中の友達だけど、いつ会っても元気いっぱい。
昨日もランチ食いながら爆笑トーク炸裂、その後お菓子をちょこっと買って
我が家に移動して菓子食いながら更にトーク炸裂。
どうして私の友達ってこんなに面白くて元気なんだろー。
でも会うだけで活力もらえるわー。ホントに有難い事よねー。



さて。
上の画像は全て携帯で撮影したのだが、携帯のメモリー確認をしていたら
先週末に行った「プリザーブド・フラワー」のお稽古の画像が出てきた。
撮影してたのすっかり忘れてたわー・・・
どうせサイトにUPなんて出来ないだろうから(←しろよ)、ここにUPしておこう。

お稽古って言うか、先生のおうちに行って各々勝手に作って帰るだけなんだが(苦笑)
みんな勝手知ったるモノで、ペチャクチャ喋りながらやりたいように自由に作る。





K嬢の作品。
彼女はいつもすげー細かい作業をコツコツとやる。
そしてラブリーグッズを持参して使うのもK嬢流ですな。
今回はミニチュアテディ・ベアを持って来た。
「クリスマス物を作るわ♪」と言っていたのに、出来上がったら思いっきり秋っぽい(笑)
「途中で【これはどうにもクリスマスにはならない~】と思って諦めちゃった♪」
と言ってましたが・・・相変わらずCUTEな仕上がり♪





S氏の作品。
コレは思いっきりクリスマス仕様。
やっぱクリスマスっぽくしようと思ったら「赤・白・グリーン・ゴールド」
辺りのカラーを使うのが王道ですわね。





G嬢の作品。
松ぼっくりやゴールドコーン使ってるからクリスマスっぽいリースだけど
メインのお花にピンクを使うとグッと優しい感じ♪
G嬢はいつもリボン使いが派手なのが特徴だが、今回も白のフワフワリボンを
かなり大きめに結んで、相変わらずラブリー好きを伺わせます。





最後は私が作ったモノ。
えーと、一応コンセプトは「クリスマスカラーを使わないクリスマス物」って事で
ピンクとパープルのグラデーションにチャレンジした訳ですが・・・
誰がどうみても「クリスマス」には見えない件(涙)
「ヤベェ」と思って慌ててゴールドの松ぼっくり入れたり赤い木の実入れて
(結局クリスマスカラー使ってるやん。滝汗)
軌道修正しようと試みたものの・・・玉砕(しくしく)

何故ピンク~パープルというおよそクリスマスらしくない色を選んだかと言うと、
それは今年の我が家のクリスマスツリーの飾りがこのカラーなんですよね。
だから合わせてコーディネートしようとしたんだが・・・(溜息)

ツリー画像はまた後日撮影してUPしますわ。


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夜目・遠目・傘の内

2008年11月29日 | 旅・おでかけ
昨日は学生時代の友人と久し振りの飲み会。
焼肉屋でたらふく食って、ビールしこたま飲んで♪

・・・昨日はちょっと寝不足だったので、飲み会途中で眠たくなって来た。
と言うか、眠たくなったので途中で寝た(をい)
まあよくある事ですよ。友達もみんな判ってらっしゃる。
小1時間位寝ていたそうだ。
会がお開きになったので起こされて「大丈夫?一人で帰れる?」と言われるが
「大丈夫、大丈夫!」と言いながらフラフラと電車に乗る。
座ったら絶対に乗り過ごす(既に終電近い時刻)と思ったので、フラフラだけど
根性で立って手すりに捕まって、ちゃんと自分の降りるべき駅で降りた。
私、エラいぞ!←誰でもやって当たり前の事(苦笑)


千鳥足で駅から徒歩5,6分の自宅マンションに向かって歩く。
駅前から自宅までの道のりは名古屋でも比較的人の集まる繁華街という事で
日付が変わろうかという時間にも関わらず沢山の人が歩いている。

「おねーさん、随分飲んだの?」
「ねえ?これからどこに行くの?」
「よかったらもう少し飲まない?」

気がつくと、私の隣に並んで1人の男性が歩きながら声を掛けてきていた。
初めは自分に掛けられた言葉だとは気付かなかったが、同じようなセリフを
何度も何度も言っているので「ん?」と思ってふと横を見ると
パーカーにGパンという軽装の同世代?とおぼしき男性がニヤニヤ薄笑いを浮かべて
こちらを見ている・・・もしかして、ナンパですかぁ???

てか、この時間に駅の方向ではなく駅から住宅街方向に向かっているという段階で
普通は「この近くに自宅がある・これから帰宅する」と判らないのか?
それよりワタクシ、散々食って飲んで化粧は半ば落ちてドロドロになっているし
泥酔して目は垂れ下がり、お世辞にも「声を掛けたい手合い」には見えないと思うが(苦笑)

ボーッとしながら
「これから家に帰ります。○○歳、主婦です」と答えた。
すると男はキョドった顔で「あ、すいませんでした。おやすみなさい」と言って
私から離れてどこかに消えていった。

「夜目、遠目、傘の内」と昔は言ったものだが
ナンパなんかされるの、何年ぶりですかね?
・・・あ、そう言えば以前試写会に行こうと歩いてて、交差点の信号待ちで
いきなりブラジル人からプロポーズされた事があったな(笑)
昨日のも同じ手合いか?(相手は日本人だったが)

さて、今日も別の学生時代の友達と約束があるんだ。
今日は夜飯じゃなくてランチ。
昼間じゃ街歩いてても流石にナンパしてもらえないわねー(苦笑)


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「生まれ変わったら、私と結婚する?」

2008年11月25日 | 駄ネタ
さっきダーから電話が掛かって来た時に、
たまたまネットで某コミュニティを覗いていた。

そこで話題になっていたのが「もし生まれ変わったら今の配偶者と結婚するか?」
というネタだったので、ダーと用件を話した後に何となく聞いてみた。
「ねえ、もしアンタが生まれ変わったら、また私と結婚したいと思う?」

「・・・え!?な、何?(声が裏返っている)」
「いや、何となくどう思ってるのか聞きたいなーと思って」
「あ、え、その、あの、そ、そりゃー、そりゃーそうだよ。お前と結婚するよ」
「へー。そうなんだ。アンタも奇特なオトコだねぇ。こんだけ私にいたぶられてて
 生まれ変わってもまだ私と結婚したいの?お前マゾかよ(笑)」
「あれ?あ、本音言ってよかったの?なぁんだー!
 お前と結婚なんてする訳ねーじゃん。もっと従順で家事好きのいい女と結婚するさ♪」
「なんだと、テメー(怒)」
「あ、いや、ど、どっちなんだよぅ~(おどおど)」

何でも、超タイムリーな質問だったそうで。
今日同僚とランチした時に、同僚から聞いた話が・・・
この三連休に同僚が奥様から同じような質問をされて
「そんなもん、他の女と結婚するに決まってんだろ」とフツーに答えたら
奥様がおいおいと泣き出して「私の事、愛してなかったのね!(怒)」とキレて
エライ騒ぎになり、結局ご機嫌取りに高価なカバンを買わされるハメになったと
溜息を付いていたそうだ(苦笑)・・・それはそれは、お気の毒に。


みんなだったら、もし生まれ変わったら今の配偶者とまた結婚したいと思う?
私は絶対にイヤだなー。絶対に別の人と結婚したい!
別に今ダーに不満があるとかそーいう事じゃなくて、どうせ生まれ変わったなら
全然違うタイプの相手と結婚して、全然違う人生を歩んでみたいじゃない?
人生は一度きりで「IF」はないんだから、「生まれ変わったら」なんて夢物語なら
思いっきり別の人生を覗いてみたいと思うワ。
今の実際の人生はとっても満足してるけど、でも別の人生だって知ってみたくない?

そのコミュニティではほとんどの人が「同じ配偶者と結婚したい」と書いていた。
みんな本気なのかよ・・・すげーなー、と思ってたのね。
だからダーにも聞いてみたいなーと思っただけだったんだけどさ(笑)


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「来年は・・・」

2008年11月24日 | 旅・おでかけ
ネットやってたらダーが部屋に飛び込んできて
「ねー!スゴイ番組やってるんだよーう!今直ぐ来てー!」
と大興奮している。

爆笑問題が司会の
「緊急中継!古代ローマ大発掘SP謎の地下遺跡を世界初公開! 」
という番組だった。
「去年ローマ行った時に、俺が【黄金宮殿がー!】って言ってたでしょ!アレだよー!」
・・・ああ、何か言ってたよな。
でも確か黄金宮殿は災害?か何かでちょうど入れなくなってたよーな気が。
「そう!それでね、その黄金宮殿で謎の部屋が更に発掘されて、その一部が
世界初公開されるんだって!もうコレは見なくちゃ!見なくちゃだよーーー(絶叫)」

はいはい。見ますよ。見ますよ。
うちのダー、物凄~い「ローマ帝国ヲタク」なんですわ。
いつからローマ帝国好きになったのかなぁ?
確かトルコ行った後だったような気が・・・うん。多分そう。
オスマントルコ帝国について調べてて、それがローマ帝国に飛び火したんだったかな。

むか~し、私が「イタリア行くならナポリは外せないよね!ポンペイ遺跡見たい♪」
と言ったら「ポンペイ?何それ。知らね。興味ない。行かない」ってバッサリと
言い切ったクセに、その後勝手にローマ帝国にハマって
結局去年イタリア行った時は「ポンペイ♪ポンペイ♪きゃっほー♪」と大はしゃぎ
した上に、ポンペイ遺跡に行った時にはそこらのガイドよりよっぽど詳しく
私にレクチャーしながら得意げに遺跡を闊歩していた。
「お前は知らないかもしれないけどな、ポンペイの近くにエル・コラーノっていう
同じ時代の遺跡も残っててな・・・ふふふ。これからそこにも連れてってやんぜ♪」
と、「俺様一人で大手柄状態」だった。
エル・コラーノくらい知ってるわ。私だって立ち寄るつもりだったわい!このアホが。

いつも私が先に興味を持ってダーに提案するんだけど、その時はバッサリ拒否するクセに
後に自分が興味を持つと、まるで自分の手柄みたいに私に語って来やがる(怒)

話は大きく脱線したが・・・
そのダーがワクドキしていた番組自体は、案外ショボかった。
恭しく語られるエピソードは殆ど知っている事ばかりだったし、番組がカエサルを
取り上げ始めると「俺のカエサルー!」と叫びだしたダーが、番組の進行の先に
次々と「それでカエサルはね」「この時カエサルはね」と結末を語る。
ナンデスカ、このオヤジ(怒)、お前とローマ帝国絡みの番組見てると
お前が先に先に語りやがってちっとも面白くないんぢゃいっ!!

番組が終わると、ダーが「あのモザイクはステキだったな。でももっと見せて欲しいよ」
とブツブツ文句を垂れながら「まあでも、来年はイタリア行かなくちゃネ♪」
「今度はね、イタリアからフランスまで列車移動して、ルーブル美術館も行くゾ☆」

・・・はぁ?
だから来年1月にスペイン行くんでしょ?何でイタリアなんだよ。

あ、んーと。1月にスペイン行って、そんで夏休みにイタリア!決まりー♪

・・・頼むから、貯金してくれよ(涙)


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ダイソン

2008年11月23日 | ショッピング
昨日の昼、ダーが「整理ダンスと鏡台を和室に移動させて俺の部屋を作るぞー」
と言い出したので、せっせと荷物移動しながら、更にゴミを捨てたり片付けたり。
ゴミの日まで捨てられないから、家中あちこちにゴミ袋が積み上げられている。
もう家の中は完全なゴミ屋敷と化しておりますよ(涙)

で、タンスを動かすと恐ろしい程の綿ボコリが登場~。
ダーが「ちょっと掃除機持って来て!掃除機掛けてよー」と言うので
「ヤダ」と答えた。

「は?何でヤダなの?」
「この部屋、掃除機使ってもホコリ取れないもん」
(これからダーが使う部屋は床が敷き込みのじゅうたんになっている)
「んな訳ねーだろ。やってよ」
「だからヤダって言ってんじゃん。本当に取れないんだって!
この掃除機、吸引力が落ちちゃってフローリングと畳の部屋しか使えないもん。
そんなに言うならアンタがやってみりゃいいじゃん」
「ったく。判ったよ。掃除機持って来いよ」

で、掃除機持って来てやると、ダーが「ったくよー」と言いながら掛け始めた。

「あれ?ホントだ・・・全然取れねーじゃん」
「でっしょー!だから言ったじゃーん(←得意げ)」
「ってか、何この掃除機。これじゃー全然役に立たねーよ」
「だから前から新しい掃除機買ってって言ってたじゃん」
「判ったよ。じゃあ今から新しい掃除機買いに行くぞ!」
「わーい♪」

電気屋に行く車の中で

「ダイソンね!私、今度掃除機買う時は絶対にダイソンって決めてたの♪」
「はぁ?それいくら位するんだよ」
「知らな~い。掃除機なんだから3~4万程度なんじゃないのー?」
「ふーん。まあ、お前がそれ欲しいならそのダイソンってヤツでいいよ」
「わーい♪わーい♪」

で、電気屋に着いてダイソンの売ってるコーナーに行ってみた。
ダイソンって・・・高いのね(滝汗)

「お前、全然話違うぢゃねーか!何だよコレ。高過ぎるだろ!!」
「だってー。ダイソンじゃなきゃイヤなんだもん」
「他のメーカーのヤツなんて半額以下で買えるぞ。こんなクソ高いもん買えるか(怒)」
「やだー!ダイソンじゃなきゃヤダもーんっ!」

・・・既に駄菓子をねだる子供状態に突入(苦笑)

「世界にたった1つ、吸引力の落ちない掃除機なんだよー!」
「それTVのCMで見た事あるよ。お前CMに踊らされ過ぎ」
「でも本当なんだもーん!コレじゃなきゃダーの部屋掃除出来ないもーん」
「うるせーよ。ちょっとメーカーの人間呼んで来い。話だけは聞いてやる」

で、店員にダイソンの販売係の人を呼んでもらって説明を聞く。

「ふむ。確かにこの掃除機は良さそうだな」
「でっしょー♪(←更に得意げ)もうダイソン以外考えられないよネッ☆」
「判ったよ。ダイソン買ってやるよ」
「わーい♪ばんざーい♪」


家に帰って、早速箱から出してダーの部屋のお掃除開始。
・・・何だかんだで新しい物を買うと、ダーも使ってみたくてウズウズしている。
「ちょっと俺にやらせろよ」と言って掃除機掛け始めた。

ダイソン、すげーよ!
とにかく恐ろしい程の吸引力!!
綿ボコリだろうがカーペットに絡み付いた髪の毛だろーが一発で取れる。
しかも取れたゴミが外から一目で見えるから、どれくらいゴミが取れてるのかが
直ぐに判って面白いったらありゃしない!
6畳のダーの部屋を掃除したら、何とゴミケースの1/3位ホコリが取れた(驚愕)

「うっひゃー!コレはすげー!!」
「だねー!びっくりー!!」

2人して小躍りしながら掃除機掛ける、掛ける(笑)
ゴミ捨てるのもワンタッチで超カンタンだし、排気フィルターを10年間は
全く掃除しなくてもいいそうだ(上位機種のみ。下位機種は1年に1度水洗いする)
音がめっちゃくちゃうるさいのが難だけど、うちは夜掃除機を掛ける事ないし
それに何と言ってもこの吸引力の素晴らしさは筆舌に尽くし難い!

ダイソン、マジでオススメ!掃除機掛けるのが楽しみになるぞ!!


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コンパの思い出

2008年11月22日 | 駄ネタ
昨日「先生」のネタで書いていて、1つ思い出した事があった。

私は母校の恩師とコンパをした事がある。
世界広しと言えど、自分の恩師と「コンパ」をした事のあるヤツは少ないだろう。
当時21,2歳だったかな。高校時代からの飲み友達の1人が卒業後も恩師と仲良くしてて
連絡を取り合っていて、それで「じゃあ卒業生とコンパしない?」みたいな話に
なったんじゃなかったかと思う。

教師チームのメンツは、私達が卒業後に新任で入ったという見知らぬ手合いから
在学中にはいたけど授業を受け持ってもらった事はなかった教師、更には自分が
学生時に授業を受けた教科担任だった教師まで様々いた。
教科担任だったT教師は、私達を見るなりギョッとして
「何だお前ら。今日のコンパってお前らが相手かよー」と言いつつも
「ま、卒業したんだから関係ねーかっ。よーっし!じゃあ飲むぞー♪」
・・・偏差値の低い高校でしたからね、教師のクオリティもこんなもんですよ(笑)

居酒屋に行って、飲みながら「最近の母校の様子」等を聞いたり。
T教師は「お前らの世代が一番横着なヤツが多かったな。本当に苦労させられたゼ。
今のヤツらなんてほーんとに大人しいもんだぜー」と語っていた。
どうやら母校の教師の間では、私達の世代が伝説化していたらしい(苦笑)
何でも私達の代が開校以来、停学者数がダントツに多かったんだとか。

それから当時女生徒に人気のあったイケメン教師が、実は同僚のある女性教師に
めっちゃくちゃ付きまとわれて、自宅(一人暮らし)まで押しかけてこられたりして
命懸けで散々逃げまくった、等という話も聞いて皆で大笑いしたりした。

その後カラオケ屋に移動して更に盛り上がったのだが、私はたまたま隣の席に座った
私の卒業後に新任で入ったというある教師(F氏・仮名)と話が盛り上がって
「じゃあ今度2人で飲みに行かない?」という話になってお互いの電話番号を交換した。

後日F氏から連絡があり、2人で飲みに行く事に。

某駅前で待ち合わせして「で、今日は何処に行くの?」と聞くと
F氏は「俺、あんまり気の利いた店とか知らないんだよね」と言う。
なんだよ、飲みに行くなら下調べくらいしておけよ・・・と思ったが、そこは笑顔で
「じゃあ私が知ってるお店に行こうよ」と言って、F氏を連れて行った。

時は折りしもバブル経済絶頂期。
私の当時の感覚では「男女でサシ飲み=全額男が出す」というのが基本だったのだが
お会計の時に一応スタイルで財布を取り出して「いくらだった?」と聞くと、
何とF氏は律儀にきっちり2で割った金額を言って来た。(しかも1円単位まで)
「普通は最低でも【男6:女4】だろーよ。お前の方が多く食ったんだし」と思ったが、
そこは「飲みスキル」の高い私(苦笑)、少し多めにお札を出してニッコリ笑顔で
「じゃあ、コレ私の分ね。細かいおつりはいらないから」と言った。
F氏は「ありがとう」と言って素直に受け取った。

帰るにはまだかなり時間が早い。
だがF氏はモジモジしていて何も提案して来ない。
・・・ったく、使えねーなー。と思いつつも、仕方ないので
「近くにショットバーがあるんだけど、よかったらもう1軒行ってみない?」と誘い、
バーに入って適当なスタンダードカクテルを注文した。

ところがF氏はワインリストを見ているだけで、ずーっと押し黙っている。
「どうしたの?」と聞くと「俺、こういう店って慣れてないからさ・・・
カクテルの名前を見ても、さっぱりどういう飲み物なのか判らなくて」と言う。

あいたたた、と思いながらもそこは笑顔で
「ベースは何がいいかなぁ?ジン?ウォッカ?ラム?甘めのリキュール物もいいし、
私はブランデーベースも結構好きだよ。ショートとロングならどっちがいいかな?」
と矢継ぎ早に質問したが、どうやら私の質問の意味自体が判らない模様。
仕方ないので「とりあえずジントニック辺りを注文しておけばいいんじゃない?」
と言うと、F氏は私のオススメに従ってジントニックを注文していた。

どうもこういう雰囲気がお好きではない模様で、話していてもF氏は落ち着きがない。
時間はまだ早いが、私もいい加減に話題を提供するのにも疲れてきたので
「じゃあ・・・そろそろ店を出ようか」と切り出して店を出た。
当然だがバーもワリカンだった。

駅に向かってトボトボと歩いていると、F氏は何か妙にソワソワしている。
「何だろ?もしかしてトイレにでも行きたいのかな?」と思っていたら
物凄~く小さな声で「俺、童貞なんだよね」と言った。

ま、まさかアナタ・・・この後ホテルにでも行くつもりでいたんですか!?

吹き出しそーになるのを懸命にこらえて、彼の必死の告白は聞こえなかったフリをして
「今日はどうもありがとうね。とっても楽しかった。まだ帰るには時間が少し早いけど
私、明日は朝早くから彼氏と待ち合わせしてるから、今日はもう帰るわね。
また機会があったら一緒に飲みましょう。じゃあ、おやすみなさーい♪」
と、満面の笑顔で手を振ってサッサと家に帰った。
当然その後F氏から連絡はなかった。私も連絡する訳がない。

F氏、今頃は同僚の教師辺りと結婚でもして、いいお父さんになってるのかなぁ?
それにしても、あのバブル時代にアソコまでデート慣れしていない人というのも
ちょっと珍しいなぁ~と思ったよ。
少なくとも当時の私の周囲にはいないタイプだったなぁ。
よくよく考えると、教師って公務員だからバブルなんて関係ないもんね。
でも当時は教師ではないものの、公務員の飲み友達(♂)も何人かいたんだけど、
みんな結構遊び慣れていてスマートな対応だったんだけどな。

・・・と、つらつらと昔話を思い出したのだった。


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先生

2008年11月21日 | 駄ネタ
麻生総理が医師の事を「常識のない人が多い」みたいな事言って
国会で喧々諤々になってますが。

まあ、この方ちょっと発言が不用意過ぎると思いますけど
(もうちょっと自分の立場考えてモノ言えってなぁ。苦笑)
言いたい気持ちは判らないでもない。
コレが「総理としての公式発言」ではなく、居酒屋かどこかで友達と喋ってる時の
ネタだったら、それほど驚くような発言ではないと思うんだけど。

かく言う、私とダーもこの手の話はよくする。
うちの夫婦で一致した意見なんだけど
「【先生】とよばれる職業の人は、社会一般常識に欠けてる人が多い」
例えば医師、教師、弁護士、それから政治家とかね(笑)
・・・上記の職業の方が今日の日記を読むのはオススメしません。←今頃書くな

これらの職業の人達というのは、学校を卒業してそのままその職に就くケースが多い。
政治家に限っては当てはまらないが、政治家業を長く続けていると段々感覚が
麻痺していくんじゃなかろうかと思う。

学校を卒業して、ロクに一般社会に出た事もない青二才が「先生」と呼ばれるようになる。
自分の親程の年配の人々からも「先生、先生」と呼ばれて下手に出られる。
そりゃー、一般企業に就職して揉まれてる人達とは多少感覚が狂っても仕方ないだろう。
特に「学校の教師」なんぞはその典型例じゃなかろうかと思う。
私立学校の教師なんかはまだ「お勤め人」感覚を持っているだろうけど、
公立学校の教職員なんぞは、特に閉鎖された狭い社会なんじゃなかろうかと思う。
自分がロクに社会に出た事がないのに、子供に社会の厳しさやマナーを教えられるのか?
いささか疑問に思う事が多い。

ダーは「今後は公立の教職員の採用試験の受験資格に【一般企業での職歴3年以上】
とか条件つけた方がいいと思うぞ」とよく言っている。
または教職員育成プログラムとして、採用試験に合格した人は一部上場企業に
1年間「社会研修」に出てからしか教員になれない、みたいな決まりにするとか。
私もその意見には大いに賛成。

実は、ダーの弟嫁(義妹)が教師をしている(公立中学の教師)
年配の人と話慣れているせいか、言う事が物凄くハッキリしている。
きっぱり言い切る事が多くて、最初の頃は結構面食らった。
学校で父兄と話をする時に「ニュアンスで判ってねー」みたいな言い方は
しないだろうから、そういう「言い切る」口調が習慣化してるんだろう。
私も面食らったが義母も鳩が豆鉄砲食らったような顔をしていた(笑)
義母は物凄く相手に気を遣う人なので、こういう言われ方に慣れてなかっただろうな。
今はすっかり「そういうもんだ」と判ったみたいで、笑顔で会話してますが。

冠婚葬祭等の慣習に疎い人も多い気がする。
例えばうちは母の日・父の日、それから義両親の誕生日にはプレゼントをしているが、
弟夫婦は結婚後しばらく何もお祝いしていなかったようだ。
結婚後何年かして、義父の古希のお祝いがあった時に初めて義弟夫婦と一緒に
ダーの実家に行って(その時はお互い連絡を取り合ってプレゼントを持参した)
義父が私達に「毎年毎年ありがとうな」と言ったのを聞いて、
「え!お兄さん達は毎年プレゼントあげてたんですかー!?」と言われ、
言われてみてコチラも初めて「お前ら、何もあげてなかったのかよ」と知った。
それ以後は、義弟夫婦と実家に行く日を合わせてプレゼントを持って来るようになった。

そのプレゼントと言うのも・・・
私は義母が地元の某百貨店信望者だというのを知っているので
(田舎ではよくある事。ご贔屓の百貨店でしか買わないという見栄っ張りが多い)
プレゼントは必ずその百貨店で買うようにしている。
全く同じ物が例えご近所のスーパーや他の百貨店で買えると判っていても、
とにかく「包装紙が何処の物か」が、年配の人にとっては重要事項。
一般企業でも(まともな会社なら)お中元・お歳暮は必ず百貨店の包みで
送って来るでしょ。アレと同じ理屈ですわね。

義弟夫婦は毎回地元のスーパーやアウトレットモールでプレゼントを買って来る。
同じ物が安く買えるならそれに越した事はない、という事だろう。

でもそれはね、自宅使い用だったり仲良しのお友達にあげるならいいけどね、
人様にプレゼントする時、特に目上の人に物をあげる時は、「形から入る」というのも
大切な事なのよ・・・と、以前気になってダーに
「もしかしてそういう慣習や儀礼的な事が判ってないんじゃない?
コッソリ教えてあげた方がいいんじゃないかしら?」と相談した事があるが、
ダーは「兄嫁から言うと嫌味だろ。そもそもそういう事は社会人になったら知ってて
当たり前の事なんだから、お前から言うのは僭越だと思うぞ。やめておけ」
と言うので、そのまま放置してあるんだが。

かく言うダーも、冠婚葬祭マナーには結構疎かった。
まあ男の人ってそういう事に疎い人が多い。
だから結婚してからは私が「それはマナー違反ね。こうした方がいい」とか
「普通貴方の立場ならこれくらいするのが礼儀でしょう」等と都度教えてきた。
だからダーは「男ってこういう事に本当に無頓着だからさ、やっぱ嫁にするなら
冠婚葬祭マナーをきちんと判っている人だと助かるよな」と、ここの部分だけは
私の事を大いに誉めてくれる。
(私も伊達に秘書検定2級持ってる訳じゃねーぜ。こういう時は私の知識は役立つワ)

でも義弟んちは嫁が教師、そして嫁実家は親族一同全員公立学校の教師という
「教職員家庭」で育っている。
中元・歳暮を父兄から貰う事はあっても、自分達が誰かにあげるという事を
した事がない家庭なんだろうなぁ・・・だからソッチ系の常識が全くない。
義弟自身もポーッとしていて冠婚葬祭に疎そうだし、それに加えて嫁は
教師一族で育ち自身も教師と来たら、夫婦どちらも知識ゼロだからどうしようもない。

やっぱ教えてやった方がいいんじゃないかなぁ。
義父・義母相手なら今まで通りでも許してもらえるが
(そもそも義母は口うるさく言う人ではない、非常に優しい人だし)
他の場所でも同じようなやり方をしていたら・・・自分達の知らない所で
「あの人達は常識がないわね」なんて陰口叩かれちゃうんじゃなかろうか。

私は秘書歴も長いし、冠婚葬祭方面にはかなりうるさい手合いだと思うので
気になって仕方ないんだが・・・身内に「先生」と呼ばれる職業の人がいて
「どうも一般社会と感覚ズレてるよなー」と思うだけに、今回の麻生発言も
なんとなーく頷けちゃう訳で。


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ふりだしに戻る

2008年11月20日 | ヘルス&コスメ
ママの足のリハビリはかなり進んでいて、外出する時こそ杖を持っているが
かなりヒザが曲がるようになった。
今では病院のリハビリで自転車漕ぎもやっているそうだ。

そんな訳で「来週からは1人でリハビリ行けるね?」
「ちょっとした軽い物なら、1人で買い物にも行けるよね」
なんて話していて、これでようやく通常通り遊びの予定が入れられるなー♪
・・・と、一息ついていたところでした。


ところが昨日の朝、(私が夢で義父をぶっ殺していた時だ。笑)
起きるとママが「ヒザが痛くて痛くて、昨日眠れなくて」と言う。
な、何事ですか!?

昨日の夜、寝ようと思って布団まで来たトコロで、布団の端につまづいて
スッ転んだんだそうだ。
そしてあろう事か、またしても怪我をしたヒザをブチ当てたとか。
・・・な、なんと粗忽な。ババア、もーちょっと注意して歩けよ!!(怒)

ってか、眠れない程痛いってのはもしかしてボルトとワイヤーで固定したヒザが
転んだ事で外れたかズレたりしてるんじゃないか?
もしそうなると、また手術からやり直さなきゃいかんぞ(涙)

んな訳で、朝一番で病院に連れて行く。
レントゲンを撮ると、ワイヤー等のズレはなかったものの、
ヒザの皿に新たにヒビが入っていた。
完全に割れた訳ではないから手術等の必要はなく、元々ワイヤーで固定してあるから
そのまま湿布でも貼って放置しておけばその内治るそうだ。
まあ・・・とりあえず再手術、なんて事にならなくて本当に良かった。

でも、ヒビが入ったのでしばらくリハビリは中止。
そしてまた「絶対安静」に逆戻り。
せっかく腫れの引いてきたヒザは、またパンパンに腫れている。
嗚呼・・・また1からリハビリをやり直さなきゃいけないのかよ(涙)

ママは「ママがうっかりしてたから・・・ごめんなさい」とショゲ返っているが
んなもん、やっちまってからウダウダ文句垂れたってどうしようもない。
「今後はもーちょっと用心してよね」と言うしか方法がないではないか。
それに、完全骨折・粉砕骨折と違って、ヒビが入った程度なら
通常1~2週間位でリハビリ開始するようなので(割と簡単に治る)
多少ヒザの曲がりは悪くなるだろうけど、まあ問題ないでしょ。

でも、ようやくママのお抱え運転手から解放されると喜んだ矢先だっただけに、
ママよりもむしろ私の方が落ち込んでいるかもしれない・・・くそぉ~(薄涙)


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訳わかんねー(苦笑)

2008年11月19日 | 駄ネタ
義父が服毒自殺をした。


・・・という夢を見た。
すいません、誤誘導する書き出しをしまして(苦笑)

滅多に夢なんて見ないんだけど(または起きるとすっかり忘れている?)
昨日は何だか寝つきが悪くて、うとうとしては起きるを繰り返していて。
だから久し振りに見た夢を覚えていたんだろう。

すごく奇妙な夢で、
朝起きると我が家に弟夫婦(ダーではなく私の弟)が遊びにやって来ていた。
今まで弟夫婦がうちに来た事なんて1回だけしかないので「珍しい事もあるな」
と思いながらも普通に会話しているんだけど、何故か態度がよそよそしい感じ。
何て言うのか・・・私から何かを隠しているような。

そして何故かうちは小鳥を沢山飼っていて、3つの鳥かごに
セキセイインコ、文鳥、うぐいす等をごっちゃに入れて飼っている。
夢の中でも「鳥の種類ごっちゃにして入れちゃマズイんじゃない?」等と
私はママに話しかけたりしていた。
ママは「10羽も飼ってるんだね」と暢気そうに言うが、私が数えたら12羽いた。

ふと気付くと台所の横に不自然な紙袋が置いてあって、中を覗いてみると
小さな鳥かごに私が飼っている白文鳥2羽が入っていた。
弟に「ちょっと、うちの鳥を勝手に持っていかないでよ!(怒)」等と怒っている。

そうこうしてる内にダーが出てきて、明らかにキョドっている。
「アンタ、何か隠してるでしょ?何?はっきり言いなさいよ!」
等と私はダーを恫喝するが、弟夫婦とママが「あわわわ」みたいに慌てて
「おねーちゃん、まあ、いいじゃん。ねえ?」とか何とか言いながら取り繕っている。

「親父が・・・モゴモゴ」と、ダーは歯切れ悪く口の中で何か言っていて
「何?聞こえないわよ。もっとはっきり言いなさいよ!」と更にまくしたてると
ようやく「親父が死んだ。自殺した」と言った。
弟夫婦やママは「あー。言っちゃった」みたいな顔をしていて、どうやら彼らは
私に義父の死を知らせないように画策しようとしていた模様。何故だろう?

ダーが言うには、義父は粉末カーボンを大量に飲んで自殺したそうだ。
粉末カーボンを大量に飲むという事が可能なのか?そして大量に飲むと死ぬのかは
私には判らないけど、とにかく「粉末カーボンを大量に飲んで死んだ」のだそうだ。
遺書が残されていて「多くの人に迷惑を掛けて申し訳なかった」と書かれていたそうだ。

私はそれを聞いて、「ああ、お義父さんは大量に株の飛ばし売りをしていたから、
きっとそれで誰かに迷惑を掛けたんだな。それともサブプライムローン問題で
株価が暴落している事だし、この間会った時は【飛ばしで逆に儲けたよ】なんて
言っていたが、実は大損をしていて借金まみれになっちゃったんだろうか」
等とかなり冷静に頭の中で考えている。

考えているところで目が覚めた。

弟夫婦と義父は私の結婚式の時に1度会っただけだから、ほとんど面識はない。
ダーの弟夫婦ではなく、私の弟夫婦が夢に出てきたのは何故だろう?
鳥のネタはかなり長かったけど、義父の自殺とは全く関係がない。
そしてどうして義父が自殺したという夢を見たのか。
・・・まさか、願望なのか?(をいをい)

久し振りに夢を見たと思ったら、こんな訳わかんねー夢。
そして目が覚めた時、喉がカラカラに渇いていて全身汗びっしょりだった。
何なの?コレ。誰か「夢診断」出来る人いないかしら?


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サントリー山崎蒸溜所@大阪府三島郡

2008年11月16日 | 旅・おでかけ
大阪で写真イベント「大阪ビタミン」という催しがあって、友達と見に行って来ました。
そのついで?と言うか、以前関西の方から話に聞いてすっごく興味があった
「サントリー山崎蒸溜所」に行って来た。







天気は生憎の雨。
だけど工場見学するのに天気なんて関係なーい♪

サントリーの名酒「山崎」を作っている蒸溜所です。
「山崎」って人の名前なのかな?とずーっと思ってたんだけど、この蒸溜所のある
土地の名前でした。ウイスキーにはよく作られている土地の名前をそのまま
ネーミングに付けるケースが多いそうだ(サントリー白州とかニッカ余市とかあるよね)

工場見学は誰でも出来ます。無料。
土日は混むので、事前予約をしておいた方が無難なようですが、空きがあれば
飛び込みで行っても見学させてもらえるようです。
私達はあらかじめ予約して行きました。
でも、予約した時間の30分前に始まる見学コースに余裕があったので入れてもらえた♪







美人ガイドさんが、ウイスキーの材料説明から始まり、仕込み、蒸溜、樽仕込み、
そしてウイスキーが出来上がるまでの工程を、順を追って実際に行われている様子を
見せながら説明してくれます。

上の画像はウイスキーが出来る核の「蒸溜釜」
ズラリと並んだ釜は画像には写ってないけど、両側にシンメトリーに並んでいます。
そしてよーく見ると、釜の形が全て違う。
蒸溜釜の形を変える事で、味や香り、コクやまろやかさが変わるんだそうだ。
館内は何とも言えないお酒のいい匂いがする・・・(@ ̄¬ ̄@)ジュルリ♪







蒸溜したウイスキーを樽詰めして熟成させる部屋。
ものすごーく広い。そしてその広大な敷地にびっしりと樽が並ぶ姿は圧巻!
樽には全てウイスキーを仕込んだ年号が書いてあって、中には驚く程古いものまである。
樽の大きさ、樽の材質、そしてその年に使った麦の良し悪しや水との相性、
樽に寝かせた年月等で味・色・香り・コク、何もかもが微妙に変わってくるのだそうだ。
これらの樽に入っているウイスキーを、職人さんが最高の組合せを探して調合する事で
クオリティの高い「ウイスキー・山崎」が出来上がるのだそうだ。
気が遠くなる程の長い年月と工程を経て、ようやく世の中に登場するという訳。







さて、「ウイスキー・山崎が出来るまで」を見学した後は・・・
お待ちかねの「テイスティング」←カッコ良く書いたけど、要は試飲させてもらえる♪

上の画像は山崎の12年物、それからこの山崎を仕込むのに使った「山崎の天然水」
この水がまたまろやかで美味しいんだなぁ~♪
酒を造るのに「美味しい水」は必要不可欠ですが、本当にココの水は美味い!
こんな美味しい水を使って作ったウイスキーが不味い訳がない。
飲み方はストレートでも、水割りでも、ソーダ割りでも、お好みで飲ませてくれる。
そして何杯でもお代わりさせてくれる!!←ココ、非常に重要(笑)
私はソーダ割りと水割りを貰った。

それから、「やっぱ山崎ウマー!」と言っていると
「よろしければ当社のウイスキー【白州】の12年物と飲み比べてみて下さい」
などと言われて、白州まで出てきました。
頂きますとも!ガンガン飲み比べさせて頂きますともっ!!







館内には「ウイスキー・ライブラリー」もある。
原酒やウイスキーが何と7,000本も並んでいて、もう眩暈する程ステキーな空間。
透明な原酒から、熟成が進んで濃い琥珀色になったウイスキーまで、
整然と並べられたライブラリーを見ていると・・・もっと飲みたくなっちゃう♪←をい







そんな「すっかり山崎に魅了されてしまって飲み足りない・もっと飲みたいアナタ」
の為に、有料(格安)でウイスキーをテイスティングさせてくれるカウンターもあります。
ズラリと並んだ「山崎」の中でも目を引いた「25年物」
実は生まれて初めて見ました。18年物もあったんだけど(コレも初めて見た)
25年物なんて、よっぽど高級なバーでもそうそう置いてないんじゃなかろうか?
・・・飲んでみたいじゃないですか。せっかく目の前にあるんだし♪







で、頂きましたよ!「山崎@25年物」
15mlのテイスティング(上画像)で¥2,300-
このお値段が「高いなー」と思った人、バーでウイスキー飲んだ事ないでしょ?(笑)
多分コレを高級ホテルのバーで飲んだら・・・軽く5~6,000円は取られますよ。
どうかするとテーブルチャージ込みで1万超えちゃうかも!
ここはサントリーの工場内にあるテイスティングコーナーなので、採算度外視して
「定価をmlで割った金額」だけで提供してくれる。
要するに山崎の25年物がどれだけ高級でお高いお酒か・・・眩暈しますなぁ~!
きっとココ以外では一生飲めない酒だろう(涙)

濃い琥珀色で、グラスを軽く回すとネットリとグラスに液体が絡み付く。
芳醇な香りが立ち上がる。他のウイスキーを寄せ付けない深くて厚みのある香り。
口にそっと含ませると、深く厚みがあり、なのに優しく喉にスルリと通る・・・
何とも言葉に出来ない味が・・・もう簡単に言っちゃうと「死ぬ程美味い!」
口に入れて飲み下した後も、喉から鼻まで香りが残る。
飲み終えた後もしばらく香りが喉元から立ち上がって、いつまでも楽しめる。

いい体験出来ましたー♪
酒好きにはたまらない施設ですー♪

ちゃーんとスーベニアショップも併設されていて、山崎はもちろんの事
オリジナルのグッズ、山崎によく合うおつまみ(←コレがまた美味そうで♪)
それから山崎をたっぷり使用したケーキ、そしてこの蒸溜所だけでしか販売していない
貴重なウイスキー等もありました。

お土産にこの蒸溜所のみ販売のウイスキー、それからオリジナルピンバッチを購入。
酒好き+ピンコレクターとしては天国のような施設でした♪
また機会があったら是非再訪したいです~♪


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