「マインクラフト ザ・ムービー」
ゲーマーでなくともタイトル位は聞いたことがあるであろう、世界一ユーザーの多いゲームとしてギネスにも登録されているマインクラフト(通称:マイクラ)を実写映画化。
…コレねー、最初観に行く気なかったんだなぁ。何しろ自分人生で1秒もマイクラをプレイした事ないんだもん(滝汗)、流石に全く知らんゲームの映画観てもおもんないだろうなぁと思ってさー、あーだからだけど数年前に大ヒットした「スーパーマリオブラザーズ」もスルーしたよ。自分マリオ系もロクにやった事ないし。
では何故今回1秒もプレイした事もないマイクラの映画化を観に行ったのか…それはJB(ジャック・ブラック)が出演してるから!マジのガチでそれだけの理由Death✨
あらすじ
スティーブ(ジャック・ブラック)は子供のころからの夢だった採掘を始め、掘り進んだ先で青く光る謎のキューブを発見する。そのキューブの力によって全てが四角形でできた異世界へと転送された彼は、そこで自分がイメージしたものを何でも創り出せることに気づく。さらに彼は次々と異世界にやって来たギャレット(ジェイソン・モモア)、ナタリー(エマ・マイヤーズ)とヘンリー(セバスチャン・ユージン・ハンセン)姉弟、ドーン(ダニエル・ブルックス)らと出会う。(Yahoo!検索情報から丸パク)
コレはだね、JBファンなら間違いなく満足出来るヤツだった!JBにもマイクラにも興味ない大人にはもしかしたら地獄の時間になるのかもしれない(ヲイ
先ず冒頭からガッツリJBの一人語りで物語が始まって行くわけよ。もうワクドキ止まんねぇ~!しかも歌って踊ってやりたい邦題やってくれる!特に「スクール・オブ・ロック」でJBにハマった手合いだったら間違いなく本作は楽しめる保証します!!
マイクラユーザーでゲーム自体を楽しんでる層には本作どう見えてるんだろう?
そもそも自分マイクラがどういうゲームなのか概要はふんわりは分かっているつもりだけど内容自体は知らないからさ…て言うか、とりあえずゲームについて調べておくべきか?と思って観たのがYouTubeのヒカキンGAMESで本作の映画公開に向けてUPしていたっぽい?マイクラで住人爆増させる!みたいな動画を1本だけという体たらくですから(苦笑)
そんな訳で自分でも分かってるんだか分かってないんだか?状態での鑑賞なんですが、要するに本作に登場している人間達=ゲームプレイヤーという立ち位置で、プレイヤーがそのままゲームの世界の中に入り込んでしまってゲームの中でリアルゲームプレイしている、という構造ですわね。
ところであの豚軍団はゲームにも出てくるキャラクターなんですかね?豚軍団がオーブ(キューブ)を手に入れると昼間がなくなって終始空が不穏な色になって地獄の門みたいなトコロから大量の豚が登場して豚祭りwになるんですが、とりあえず豚の個々は大した戦闘能力持ってないので(ほぼ雑魚)ただの賑やかしになってました(苦笑)
それと…海外ニュースで見て「はえぇ~」と思っていたチキンファイトのシーン(知らない方は【マイクラ 映画 迷惑行為】とかで検索してちょ)ですが、そんな観客が大騒ぎして大興奮するようなシーンですかねぇアレ。日本では考えられないけどなぁ…正直何故あのシーンであんなに迷惑行為が多発してんのかサッパリ意味分からん💦
という訳で、内容自体はまあお子様向けですなぁ。一応「現実社会は楽しい事ばっかじゃない、辛い事もいっぱいあるけど…それでも夢を持ってそれを実現させるために努力と工夫をする事はとっても大切!そうやって頑張っていればきっと夢は叶うハズさ!」みたいなお子向け啓蒙もガッツリ入ってます。
まー個人的には内容はほぼどーでもよかったです(ヲイ)とにかくJBが大活躍してくれていたし最後もROCKにキメてくれたので大満足ぢゃー♪
あ、そうそう。本編終わっても直ぐに席を立たないよーに。リアル世界に来た村民がエゲツねード喋りまくるシーンが終わってもまだ席を立たないよーに。
そして…ヒカキンが「吹替えしてるから見てねー!」ってYouTubeで言ってたけど自分JBのお声が聞きたくて字幕で観てしまいました。ヒカキンすまぬ!
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