「土竜(モグラ)の唄 香港狂騒曲」
試写会で鑑賞。
元々は高橋のぼる氏著の同盟タイトルコミックの映画化で、2014年に公開された「土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI」の続編。
前作同様三池崇史監督、宮藤官九郎脚本のタッグそのまま&メインキャストも丸々続投+今回から(今回のみ?)新たに瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒が
ニューキャラで投入されて話の舞台も大阪から香港に移って更にパワーアップ!
…と、エラソーに書きましたが前作未見、原作コミック未読、全く本作の情報なしでの鑑賞です…すいません試写会当たったからタダで観れるなら~程度で^^;
そもそも「893ネタ」が好きじゃないのでコメディだと分かっていてもスルーが基本。ぶっちゃけ試写会が当たらなかったら観なかったと思います。すんません
そんな訳であらすじ…
交番勤務のダメ巡査「菊川玲二」はある日突然クビになり、犯罪組織への潜入捜査官(通称:モグラ)に任命され広域指定暴力団「数寄矢会」に潜り込んだ。
何度も死の危険をくぐり抜けながらもその間にちゃっかり童貞も卒業、何とか身分もバレずに生き延び、更には「クレイジーパピヨン」こと日浦匡也に気に入られ
兄弟の契りまで交してしまう。
そんな中、警視庁組織犯罪対策部のエースとして若きイケメンエリート「兜真矢」が就任。警察官とヤクザの癒着が許せない兜によって玲二は敵視される事に。
その頃玲二に数寄矢会会長の轟周宝からビッグミッションが…それは最近日本で台頭して来た極悪非道のチャイニーズマフィア「仙骨竜」を叩きのめす事。
更に轟周宝とその娘(19歳激美人でまさかの処女!)轟迦蓮のボディガードになる事だった。
まあ、クドカン脚本だなぁ~(ほのぼの)
この人に掛かるとほとんどの話が「小2レベルの糞尿ネタ」か「中2アホ童貞が夢見る激烈エロネタ」のどちらかに振られる訳ですが(苦笑)
今作は後者の「激烈エロネタ」の方向に振り切ってました。
多分本作のターゲットは中高生(夢見がちなチェリー君)~いいとこ30代(彼女いない歴=年齢)なんだろうと推察しますが、間違っても週末の和やかな時間に
生田斗真君ファンの娘(中学2~高校3年辺り)にねだられて家族揃って劇場鑑賞等と言う暴挙に出ないようにお父さん達はくれぐれも気を付けて下さいw
本作封切に際して1作目が地上波放送されたそうですが(自分未見)…1作目は公共の電波に流していい内容だったんすか?
少なくともPart.3が今後作られる事になっても(まあ間違いなく続編作る気マンマンな構成でしたが)本作は流石に公共の電波では流せないでしょ(滝汗)
つーか「まあギリ放送OKなレベルにエロネタカット」したら本作多分30分位しか放送出来ない予感^^;
という訳で…あ、一応内容にも触れるべき?(コラコラ
んーと、今作で新たに投入されたキャラとして警視庁のイケメンエリートとして瑛太君、数寄矢会会長の愛娘役で本田翼ちゃん(可愛い♪)、
日浦の先輩だけど最近組を破門になった「はぐれヤクザ(本作のキーマン)」に古田新太さん、チャイナマフィアの麗しきヒットガールに菜々緒さんが登場。
それぞれクドカンらしい濃いキャラ設定になっていて、三池監督らしいエゲツない「やり過ぎ&盛り過ぎ」なハチャメチャっぷり炸裂。
要するに「組を破門になったはぐれヤクザがチャイニーズマフィアと手を組んで日本で跳梁跋扈しようとするところを元々縄張りにしてた日本ヤクザが
粛清に乗り出す」的な話なんですが、チャニニーズマフィアの裏に何やら他の黒幕の思惑が?…的なちょっぴりミステリアスな展開もご用意。
まあ、登場人物出揃ったところで既にオチが丸見えな訳ですが(コラコラコラ)ぶっちゃけそこは誰も期待していない部分だろうからスルーでOKかと。
まあ後は菜々緒ちゃんが無駄にクソエロな衣装で大立ち回りするのをニヤニヤ眺めたり、仲里依紗ちゃんが無意味にパンチラさせるのを覗き込んだり、
本田翼ちゃんが股間に摺り付けて腰振って来るのを妄想逞しく鑑賞すればいいんじゃないかとw
個人的に気になったポイントは
1.エンケンさんがちょい役で無駄遣いされているのに萌える(モグラの唄の3番、お待ちしてます!)
2.香港が舞台なのにほとんど香港感なし。ロケハンが風景撮影してるだけで後は国内ロケ丸出しなのが安っぽくて逆に面白い
3.古田新太さん相変わらず振り切れたキャラでナイス!
4.瑛太君が無駄に演技が上手くてクライマックスちょっぴりグッ…と来る(本作の役作りはかなり困難だったんじゃなかろうかw)
5.ビル落ちのトラの涙に思わず「三池監督…アンタ遊び過ぎwww」と小さくツッコミ
こんな感じですかね。
この手の作品って評価しようがない、ってのが正直な感想。ハチャメチャバカエロ系に真面目なコメント寄せても意味ないしねぇ。
多分本作の評判如何によっては更に続編作るでしょうね。ほのぼの系ではないから「寅さん化」「釣りバカ化」するにはハードルがかなり高いですが(苦笑)
試写会で鑑賞。
元々は高橋のぼる氏著の同盟タイトルコミックの映画化で、2014年に公開された「土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI」の続編。
前作同様三池崇史監督、宮藤官九郎脚本のタッグそのまま&メインキャストも丸々続投+今回から(今回のみ?)新たに瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒が
ニューキャラで投入されて話の舞台も大阪から香港に移って更にパワーアップ!
…と、エラソーに書きましたが前作未見、原作コミック未読、全く本作の情報なしでの鑑賞です…すいません試写会当たったからタダで観れるなら~程度で^^;
そもそも「893ネタ」が好きじゃないのでコメディだと分かっていてもスルーが基本。ぶっちゃけ試写会が当たらなかったら観なかったと思います。すんません
そんな訳であらすじ…
交番勤務のダメ巡査「菊川玲二」はある日突然クビになり、犯罪組織への潜入捜査官(通称:モグラ)に任命され広域指定暴力団「数寄矢会」に潜り込んだ。
何度も死の危険をくぐり抜けながらもその間にちゃっかり童貞も卒業、何とか身分もバレずに生き延び、更には「クレイジーパピヨン」こと日浦匡也に気に入られ
兄弟の契りまで交してしまう。
そんな中、警視庁組織犯罪対策部のエースとして若きイケメンエリート「兜真矢」が就任。警察官とヤクザの癒着が許せない兜によって玲二は敵視される事に。
その頃玲二に数寄矢会会長の轟周宝からビッグミッションが…それは最近日本で台頭して来た極悪非道のチャイニーズマフィア「仙骨竜」を叩きのめす事。
更に轟周宝とその娘(19歳激美人でまさかの処女!)轟迦蓮のボディガードになる事だった。
まあ、クドカン脚本だなぁ~(ほのぼの)
この人に掛かるとほとんどの話が「小2レベルの糞尿ネタ」か「中2アホ童貞が夢見る激烈エロネタ」のどちらかに振られる訳ですが(苦笑)
今作は後者の「激烈エロネタ」の方向に振り切ってました。
多分本作のターゲットは中高生(夢見がちなチェリー君)~いいとこ30代(彼女いない歴=年齢)なんだろうと推察しますが、間違っても週末の和やかな時間に
生田斗真君ファンの娘(中学2~高校3年辺り)にねだられて家族揃って劇場鑑賞等と言う暴挙に出ないようにお父さん達はくれぐれも気を付けて下さいw
本作封切に際して1作目が地上波放送されたそうですが(自分未見)…1作目は公共の電波に流していい内容だったんすか?
少なくともPart.3が今後作られる事になっても(まあ間違いなく続編作る気マンマンな構成でしたが)本作は流石に公共の電波では流せないでしょ(滝汗)
つーか「まあギリ放送OKなレベルにエロネタカット」したら本作多分30分位しか放送出来ない予感^^;
という訳で…あ、一応内容にも触れるべき?(コラコラ
んーと、今作で新たに投入されたキャラとして警視庁のイケメンエリートとして瑛太君、数寄矢会会長の愛娘役で本田翼ちゃん(可愛い♪)、
日浦の先輩だけど最近組を破門になった「はぐれヤクザ(本作のキーマン)」に古田新太さん、チャイナマフィアの麗しきヒットガールに菜々緒さんが登場。
それぞれクドカンらしい濃いキャラ設定になっていて、三池監督らしいエゲツない「やり過ぎ&盛り過ぎ」なハチャメチャっぷり炸裂。
要するに「組を破門になったはぐれヤクザがチャイニーズマフィアと手を組んで日本で跳梁跋扈しようとするところを元々縄張りにしてた日本ヤクザが
粛清に乗り出す」的な話なんですが、チャニニーズマフィアの裏に何やら他の黒幕の思惑が?…的なちょっぴりミステリアスな展開もご用意。
まあ、登場人物出揃ったところで既にオチが丸見えな訳ですが(コラコラコラ)ぶっちゃけそこは誰も期待していない部分だろうからスルーでOKかと。
まあ後は菜々緒ちゃんが無駄にクソエロな衣装で大立ち回りするのをニヤニヤ眺めたり、仲里依紗ちゃんが無意味にパンチラさせるのを覗き込んだり、
本田翼ちゃんが股間に摺り付けて腰振って来るのを妄想逞しく鑑賞すればいいんじゃないかとw
個人的に気になったポイントは
1.エンケンさんがちょい役で無駄遣いされているのに萌える(モグラの唄の3番、お待ちしてます!)
2.香港が舞台なのにほとんど香港感なし。ロケハンが風景撮影してるだけで後は国内ロケ丸出しなのが安っぽくて逆に面白い
3.古田新太さん相変わらず振り切れたキャラでナイス!
4.瑛太君が無駄に演技が上手くてクライマックスちょっぴりグッ…と来る(本作の役作りはかなり困難だったんじゃなかろうかw)
5.ビル落ちのトラの涙に思わず「三池監督…アンタ遊び過ぎwww」と小さくツッコミ
こんな感じですかね。
この手の作品って評価しようがない、ってのが正直な感想。ハチャメチャバカエロ系に真面目なコメント寄せても意味ないしねぇ。
多分本作の評判如何によっては更に続編作るでしょうね。ほのぼの系ではないから「寅さん化」「釣りバカ化」するにはハードルがかなり高いですが(苦笑)