Restaurant MIYATA（レストラン ミヤタ）＠岡崎市、グラスアートとか

【Restaurant MIYATA（レストラン ミヤタ）】
　　岡崎市緑丘2-10-8
　　　TEL：0564-55-1288


P嬢とランチ。
このレストラン、フツーの住宅街の中にある。
っていうか、画像見ればわかるだろーけど民家の1階を改築して営業している。
席数どれくらいだろう？とにかく小さなビストロ。
こんな判り難い場所にあってこんな小さな店なのに、クチコミってスゴイですねー。ちゃんとお客さん来てますから。
平日のランチタイムなので、当然ですが店内100％奥様グループ。世のオトーチャンはこんなの見たらホント泣けるだろうなぁ～＾＾；

さて、画像先行でバンバン行こう。
私が食べたのはオードブル、メイン、デザート（食後の飲み物・パン付）で1,900円のランチセット






オードブルの前にコレもサービスで先付？代わりのコーンスープ（画像左）
デミダスカップに入って来たのでてっきり冷製かと思ったら温かいスープだった。コーンの味がとても濃くて甘い。
パンは全粒粉の手作りパン、素朴な味わい。






オードブル：サーモンのカルパッチョ、グレープフルーツ添えのサラダ仕立て

料理名を撮影するの忘れた（涙）、でもまあこんな感じのタイトル。
ソースの演出とかとっても可愛らしいですよね。見た目にも楽しいし、サーモンも野菜も新鮮でとっても美味しい♪






メイン：（スペシャリテ）三河牛ホホ肉の赤ワイン煮込み、岡崎八丁味噌風味（＋800円）

MIYATAのスペシャリテだという牛ホホ肉の赤ワイン煮込みをチョイスしてみました。
て言うか、牛ホホ肉の赤ワイン煮込みがメニューに載っていたら大抵チョイスしてしまう。
だってどの店で食べても大抵美味しいじゃない？まーたまに肉がパッサパサになってる店もあるけど＾＾；

で、この赤ワイン煮込み・・・うーん！流石「スペシャリテ」と銘打つだけあって本当に美味しい♪
肉がホロホロのトロットロです。ナイフなんて必要ないですよ。フォークでホロリ、口の中に入れるとトロリ♪
そしてソースに岡崎の八丁味噌を隠し味に使っています。コレが言われなければ八丁味噌だとは判らない程度の
主張し過ぎないいい味加減になっていると思いますね。コクと丸みのバランスが絶妙です＾＾






デザート：ガトーショコラ（画像左：私）、マロンパフェ（+300円、画像右：P嬢）

デザート、普通に美味しいです。
コレに食後の飲み物が付いて1,900円は本当にお値打ちですよねー。
って、実は私はメインで＋800円、そしてランチ食べながらグラスワイン2杯（赤と白、各650円）飲んで
お会計は計4,000円・・・昼間っから何やってんすか＾＾；＜自分

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本当はランチが目的で岡崎に来たんじゃないのねー。
この日は久し振りのグラスアートのお教室だったんですわ。






今回は写真立てを作りました♪

実はお教室でもP嬢の作ったのとか制作風景を撮影していたのに、その後手違いで画像を消去してしまったorz
仕方なく、家に帰ってから自分の作ったモノだけ撮影する事に。
P嬢の作った写真立て、ちょっとアレンジが加えてあってすっごい可愛いんだよーう！皆さんに見せたかったわー＞＜
・・・きっとP嬢は優しいので、某Mixi辺りに画像をUPしてくれるハズ♪






何度か通って、だいぶ作業に慣れて来た事と、今後もグラスアートを続けるなら自宅でも作品を作れるように
リード線カッターやスキージー等のお道具も買ってはどうか？という先生の勧めで今回Myお道具も買いました。
それに伴って、次回の作品はちょっと大作にチャレンジしてみよう！という事になり、今現在注文中。
1回のお教室では完成しないので、多分今年中は何度かマメにグラスアートのお教室に通う事になりそうです。

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じゃじゃーん！アロマポットでーす♪P嬢がプレゼントしてくれましたー。ヽ(゜∀゜)/ワーィ

前々から欲しくてさー、でもロウソク使ってアロマオイルを発揮させるタイプは結構お値打ちなのあるけど
電気で発揮させるタイプって結構お高くないですか？
本当に雑貨屋さんに行くとしょっちゅうアロマポット買おうか迷って見てたんだけど、すんげー小さくてショボイのでも
3～5,000円位平気でするじゃんね。頭来てLOFTのアロマポットコーナーで暴れてやろうかといつも思ってた。←何でだよｗ

っていう話をだいぶ前にP嬢にしたら、その事を覚えててくれて「余分に持ってて使わないヤツがあるからあげる」だって。
すっごーい！うれしーい！P嬢いつも色々貰うばっかりでごめんね＆本当にありがとー！






早速毎日使っています♪
P嬢に貰ったアロマポットにもアロマオイルが入ってたんだけど、実は私、アロマポットは持ってないクセに
アロマオイルだけはいくつか買って持ってるんですよｗｗｗ
今まで日の目を見る事がなかったアロマオイル達を毎日交互に使って楽しんでます♪

P嬢、本当に本当にありがとーねー＾＾

「DOG×POLICE ドッグポリス 純白の絆＠試写会」64

「DOG×POLICE　ドッグポリス　純白の絆」

今若手俳優で伊藤英明君と1,2を争う「熱い男！」市原隼人君主演の「熱い男シリーズ」←ナニコレｗ
そして本作の原案は「海猿」シリーズの原作者・小森陽一氏・・・そりゃー熱いわ。熱くならない訳がない！
予告編が今劇場でバンバン流れてますね。戸田恵梨香ちゃんと時任三郎さんには微妙に反応したんですが
正直言うと市原隼人君にはあんまり興味がないので個人的にはスルーするつもりでした。
たまたまペア試写会が当たった友達に誘ってもらえたので試写会で鑑賞。ラッキー☆

あらすじは
市原隼人君演じる早川勇作は刑事を目指す正義感溢れるヒラ警察官。検挙率はバツグンだけど協調性に欠けている。
そんな彼がいよいよ刑事に昇格かと思った移動先は「警視庁警備部警備二課装備第四係」という部署。
ここは「警備犬」という、人命救助や爆発物探査、時には犯人の制圧といった「犯罪を未然に防ぐ」事を目的にした
犬と、その犬を訓練する「ハンドラー」が所属する部署だった。
勇作はここでハンドラーとなって自分のバディ（担当警備犬）「シロ」を得るのだが、自分の希望していた刑事とは
全く畑違いの部署に配属された事で完全に腐りきっていた。そんな中、世間を震撼させる連続爆破事件が起こる・・・

刑事ってさ、絶対2人組で捜査するよね！
少なくともアメリカのドラマとか映画の刑事って絶対2人組じゃない？しかも白人と黒人の組み合わせなの。
アレって人種差別がないように、っていう配慮でそういう決まりになってるのかな？って思ってた。どうなんだろ？
つーかさ、すんごい昔だけど自分が住んでた場所の直ぐ近くで殺人事件があってさ、それで刑事さんがうちにも聞き込みに
来た事があるんだけど、その時もやっぱり2人組だったもんね。

・・・って、なにいきなり映画と全然関係ない事書いてるんすか！＜自分

いあいあいあ。まあ、そんな訳で世間的に「捜査は2人組で」というのが決まり事なのは万国共通なんだろうな、って。
それなのに、この映画の主人公・勇作はとにかく犯人（らしきターゲット）を目にすると何故か単独で犯人を捕まえようとする。
確かに結果的にはそれで事件に関係ある・なしに関わらず何らかの犯罪者は逮捕出来て来た訳だけど、そのあまりにも協調性が
ない所がアダになって「刑事の資質としてはダメ」という烙印を押されてしまったらしい。

で、拾ってもらえたのが警視庁内でも「犬屋（いぬや）」と揶揄されている部署。勇作的に「トンデモねーわ」な所。
まあこの後は誰もが想像付くだろうけど、勇作が自分と因縁のある犬とバディを組んで、お互いヘボ同士が頑張って
そしてお互い成長して、そして観客に感動と涙を与えてくれるという・・・！

んー。でもさ、映画見てて思ったんだけど、確かに犬の「シロ」は随分成長したよ。それは認めるわ。
だけど「勇作」は最初っから最後までずーーーっと「上司の命令無視の独行動」だったよね？＾＾；

正直言って、この映画の主人公・勇作みたいな人を見ると・・・「イラッ」って来るんすよ＾＾；
「ココまでが自分達の持ち分、ここのラインまで来たら捜査本部に連絡取って連携して応援要請を頼む」というのが
きっちりマニュアルとして出来ていて、それを遵守しろと散々言われているにも関わらず何故か手柄を独り占めしたいのか
独断専行で動いては失敗を繰り返す主人公。もうね、コイツが何かやり始める度に「チッ」って舌打ちしたくなるんすよ！

やたら熱いのが自慢なのか？テメーの単独行動が原因で致命的な捜査ミスを犯したにも関わらず
自分の教育係の女子（恵梨香ちゃん♪）の方が責任感じて打ちひしがれている姿を見て、生意気にも説教まで垂れている。
スクリーンを見ながら「おーまーえーがー言ーうーかー！」ってツッコミ入れまくりですわ＾＾；

まーそんなこんなで勇作がやたら熱くなって独断専行する度に「チッ、またかよ。てか規律守れや（怒）」とナナメ目線でしか見れず。

えーとね、
「海猿」のファンの方だったら本作も感動と涙の嵐だと思う！だから安心して見てネ♪＾＾
私のよーに根性ひねくれ曲がったヤツがこの手の「熱い系」を見ると、変なトコロに引っかかって話に入り込めないだけです。
多分フツーに良識のある方がご覧になったら感動するのでしょう。感動出来なかった自分は負け組です。

・・・たった今思い出しました。確か「海猿」見た時も同じよーな事をレビューに書きました！＾＾；
きっと私は小森陽一氏と相性が悪いんだと思います！ええ、きっとそーです！！

三連休で買ったモノとか、アウトレット探訪

三連休×三連休でしたね。
中3日で直ぐ三連休になると、ぶっちゃけやる事がないって言うかｗ
いやあるにはあるんだけど旦那がずーっと家にいるとイライラしてやる気出ねえんだ。

たまにさー、旦那が単身赴任とか長期出張とかで家を長く空けてる家の奥さんが
「旦那がいなくて淋しい」って言ったりするじゃん？そーいう人いるじゃん？
ああいう奥様ってすっげーなー。尊敬するよなー。本当に。心の底から尊敬するよ。
私なんか、旦那がずーっと家にいると息が詰まるもん。
んで何かっちゃー呼び付けられて、やれコーヒー淹れろだの小腹が空いたから何か作れだの
肩が凝ったから肩揉めだのうるさいったらないもんな。
旦那が休みの日は私が休まる事がないよ。ったくよー。

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っと、ついグチっちゃったよ＾＾；

えーと、そんな訳で旦那は普段から家事を全く何も手伝わずにエラソーに私に命令ばっかりしているので
代わりに私に欲しいモノがあればとりあえずムチャ振りじゃない限りは、ねだればすんなり買ってくれる。
そこはギブ＆テイクさ。






ブーツ買ってもらったー♪
てか、毎年1足は絶対ブーツ買ってもらう事にしてる（勝手にｗ）
1足買ったら1足捨てる。だから数は増えない。それでいいのだ。経済はそーやって回るｗ

なんかね、今年はファー使いが流行るんだそーだ。
それと異素材の組み合わせとかね。ベルト使いとかちょっとハードなデザイン多め。
そんな訳で私も服は流行に乗り難いけど（年齢的にｗ）靴位なら流行りを取り入れてもいいんじゃ？と思って
ファー＋ベルト使い＋異素材組み合わせのちょっとカッコイイブーツを買ってもらった。
これねー、ヒール7㎝位あるんだけどなかなか履き易いです。ヒールのストレスをあまり感じない♪

ブーツと、あと新しいワンピースも買ってもらった。
ワンピは実はどーでもよくて、本当は新しいスカート買ってもらおうと思ってたんだけど
何となく通りがかりに見つけたワンピが可愛くて、試着してみたら「なんかコレいいじゃーん♪」と思って
急遽スカートからワンピにおねだり変更。
これからのシーズンのお食事会とかに使えそう♪うふふ♪

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・・・というのが実は先週の三連休の話で、
今回の三連休で三重県桑名市にある「ジャズドリーム長島」というアウトレットに行って来ました。






21日にリニューアルオープンしたばっかり。
店舗数が240に増えて、何と国内最大出店数になったんだそーです！
ご近所に巨大アウトレットが出来てくれるのはとっても有難いですぅー！！

新規出店したショップの中でも目玉は「トリーバーチ」のアウトレット。何と日本初出店だそうだ！
そんな訳で、実は私も今回の目的はトリーバーチ一択だったので開店前に行って店の前で並んださ～♪
開店するまでの間に100m位の行列になったんじゃなかろうか・・・とにかくダントツ1番人気でした。
他にはバーバリーとかラルフローレンの前にも人が並んでたかな？

ところで、すんごい期待して入ったトリーバーチだけど・・・ロクなモノが置いてなかったorz
並んでる時に旦那に「ねーねー、ロゴマークが付いたバレエシューズが欲しいの！もし3万円以内で売ってたら買って～」
ってねだってたんだけど、バレエシューズ全然売ってないっす。がっかりです。
カバンもなんかさー武骨でデカくて、営業やってるOLさんなら使い勝手いいかもしんないけど
私みたいにお遊びでしかお出掛けしない人には全然向かないデザインばっかり＞＜
服もねー、何か古臭いってのか。まあアウトレットなんだからシーズン遅れのモノなのは判るんだけど・・・古過ぎんだろ（ボソ

まあそんな訳で、あんなにワクドキして並んだのに何も買わずにサクッと店を出た。大誤算ぢゃねーか。

何だかトリーバーチが拍子抜けだったので、逆に火が付いて「何か買って帰らないと！」みたいな空気が旦那との間に流れたｗ
旦那は「プライベートで食事に行く時とかに着る単品のジャケット、新しいのが欲しいんだよな」と言っていて探し回ったが
サイズが合うと色がイマイチだったり、こーいうのが欲しかったんだ！というのが見つかるとサイズがない。

そんな中、ロロ・ピアーナですんごいステキなジャケットを見つけたが（そしてサイズもあった！）なんとアウトレット価格で27万円超。
2万7千円ぢゃねーよ。27万円だよ。なんだよこれ全然アウトレットぢゃねーじゃん！と思ってたら、定価は50万円超だったｗ
そして店員が「しかもですね、ただ今オープニングセール中でこの価格から更に10％OFFでございます！（満面の笑み）」
『いやこっから1割引いたからそれがどーしたっていう金額っすよねｗｗｗ』と思わず店員にツッコミ入れてしまったではないか＾＾；
旦那は「流石に遊びの服に20万超えとかアリエネーわ。俺諦めるわ」と言って引きさがっていた。
で、代わりにゼニアでシャツを何枚か買っていた。お前シャツ何十枚持ってんだよ。

新規出店でジミー・チュウのショップが入っていた！嬉し～い♪
憧れのブランドだよ。色っぽいデザイン多いですよね。いつかは一足欲しい！
で、店内を見ていたらすっごくステキなサンダル発見！きゃ～こんな繊細でキレイなサンダル、欲しい～♪
旦那も「へえ～なかなかステキな靴じゃん」と乗り気な感じ・・・おお、コレはもしかしたら初ジミー・チュウGETか！？
・・・と思ったら、アウトレット価格で88,000円たけぇ～＞＜

なんかー、欲しい！と思うモノって全然安くないよ！（プリプリ）

「だってお前、元々定価が高い店ばっか入ってんじゃん。周囲見てみろよ。」
「みんなバナリパとかBEAMSとか安ブランドの袋ばっかり持ってんだろ。お前そんな店に足も向けないぢゃねーか」
『だって！だって！元々安いブランドの服や靴なんて定価で買えばいいだろーがよっ！』←正論じゃね？＾＾；






ランチ食べるのに一苦労だよ。
順番待ちの紙に名前書いて・・・1時間以上待ったよ。
いや待ってないけど。「こりゃムリだな」って言って買い物続けてて1時間位経っちゃって
「そーいや、もうそろそろ自分達の順番になってんじゃね？」って言って戻ったら本当に丁度順番だったｗ

北区の「カフェ　タナカ」が出店してた。んでタナカでランチ。あんかけスパ。うめぇ♪
でも週末に行くならお弁当とか持ってって車の中で食べた方がいいかも？食べ物屋さんが少ないんすよ＾＾；

「世界侵略：ロサンゼルス決戦」63

「世界侵略：ロサンゼルス決戦」

予告編見て「・・・微妙～な作りだな」と思ったものの、なーんか後ろ髪を引かれると言うか。
そういう映画ってたまにありますよね？「コレはハズレ臭いな」と思いつつも見ずにはいられない！みたいなｗ
本作が正に私にとってそーいう映画なんですわ。こう何ていうのか「居ても立ってもいられないっ！」的な。
・・・んー。ちょっと大袈裟でしたね。それ程の衝動はありません。ヒマだったから見ただけです（ヲイ

基本的に予備知識なしの鑑賞でしたが、予備知識等何もいらない作りだった。
映画冒頭から何の説明もなくいきなり宇宙人がワラワラと現れてちゅどーん☆どっかーん☆と
地球を破壊して破壊して破壊し尽くして行く。
「地球防衛軍」を気取るアメリカ～ンな皆さんが必死にエイリアンに立ち向かう、ただそれだけの話。

一応スポットが当てられているのはアメリカ海軍の海兵隊2-5小隊、退役希望のオサーン率いる10人程度のチーム。
あ、オッサンが率いてるんじゃなくて、先頃海軍士官学校を優秀な成績でご卒業あらせられたばかりの新人士官君が
チームリーダーで、アチコチの戦場で荒波をくぐり抜けて来た退役間近のオッサンが新人リーダーの補佐的な
役回りをしているらしい。

映画はいきなりエイリアンの襲撃に遭ってちゅどーん☆状態から始まるものの、ところどころで2-5小隊メンバーの
横顔紹介的なエピソードがちょいちょい差し込まれていて、本作が単なるパニックアクションムービーではなく
一応どっしりとした厚みを持った人間ドラマでもあるのだよ、というのをアピールしてくる。
まあ、全然厚みなんてないんですけどね。←ヲイ＾＾；

そしてこの小隊のミッションってのがすげー。
ロサンゼルスがエイリアンに乗っ取られ、アメ空軍がそれに対抗するのにある時間から街一帯を一世空爆する事に
決まったんだけど（それまでに市民は街から完全撤収するように言われていて、軍隊は市民の撤収サポートをしている）
ロス西警察署内に子供を含む民間人5人が取り残されていて、周囲はエイリアンまるけで動くに動けないから
救出に向かい、一世空爆が始まるまでに安全な基地まで民間人を送り届ける・・・というのがミッション。

民間人たったの5人の為に小隊1個動くの！？てか、あの突然のエイリアンの襲撃→民間人撤収騒ぎで
街に取り残された民間人がたった5人しかいないって、アメ公逃げ足速過ぎんだろ＾＾；
あ、そーじゃなくてその民間人5人以外はみんなエイリアンに殺されちゃったって事か？ま、どーでもいいや。
そもそもどーやってその警察署に民間人が取り残されてるという情報を入手したのか今イチわかんないけどね。
だって小隊が警察署に着いたら何故か警察官は1人も生き残ってなかったもんｗ

まーそんなこんなで色々辻褄が合わない事だらけなんだけど、とにかく延々「ちゅどーん☆」シーンなので
アレコレ考えるヒマがないんですよ。
考えるヒマもない程ちゅどーん☆なんだけど、そんなどっかんどっかんシーンの最中にもちょいちょい「胸アツ！」な
エピソードをムリヤリ突っ込んで来る。コレが猛烈にクサいんだけど何故かこの映画のトーンにマッチしている不思議！ｗ

なんかもうね・・・大作映画を気取ってるんだけど超微妙～な空気がね・・・私のツボにハマるｗｗｗ

クライマックス以降（ってか、そもそも本作っていつがクライマックスなんだろう？ｗ）何だか異常に団結して
盛り上がった2-5小隊の精鋭の皆様が、何かと言えば「NO撤退！2-5！Yeah！！」みたいな妙なテンションになってて（アハハ
周辺は「胸アツ！」の連続なんですよ。いやぁ～何がなんだかよーわからんけど、とにかく勝手に盛り上がってスゴイっす！

安いな・・・安い。だがしかし、この妙なテンションはツボる！＾＾

台風、近付いてますね

台風は明日の昼～夕方に東海地方直撃だという話ですが、秋雨前線が台風に刺激されて
今日は朝からずーっと断続的に猛烈な豪雨が名古屋市内を襲いました。

お陰さまで私の住んでいる場所は緩やかな傾斜地の頂上付近の高台に位置しているので
ハザードマップでも冠水の心配の全くない地域です。
他地方にお住まいのネット友達さんから沢山安否確認のメールをいただきました。ありがとうございました。
そんな訳で、私の家は全く問題がありませんので安心して下さいね！

でもマンションの西、国道19号を超えると直ぐに堀川があるので少し不安です。
今、名古屋市の北～西に向かって流れる「庄内川」が決壊する恐れがあるという事で避難勧告と非難指示が
出ていますが、もし庄内川が決壊すると堀川にも少なからず影響があるのでは？堀川も決壊するのではないか？
堀川は小さな川ですが庄内川から通じている支流になるので水量は確実に増えるでしょ。
・・・ま、堀川が決壊してもうちは影響ないんですけどね。水は低地になる川の西側、白鳥公園～中川区方面に
全て流れ落ちて行くでしょう。

こういう時には「家を買う時はハザードマップを調べて安全な場所を買う」事の大切さを思い知らされますね。

まーそんなこんなで、今日は午前中からひっきりなしにパトカーがサイレンを鳴らして走り回っていて
何とも落ち着かない1日でした。
実はこの記事を書いている今も、外は救急車のサイレンの音が響き渡ってますよ。

実は明日はママの糖尿病検診の予約が入っていて、朝イチで港区の病院に行かなきゃいけないんだけど・・・
今んとこ雨は小康状態？このまま朝まで行けば何とか病院に行けそうかな。

何とも落ち着かない夜ですね・・・

先週～今週にかけての女子活動など

先週日曜日は毎月恒例の「女子会」でした。
女子会と言うよりも、すっかり「おやつ交換会」の様相を呈しているのはご愛敬ｗ

っていうかね、この「女子会」が意外に皆さん真面目なんですよ！
みんな一ヶ月間の女子活動報告も（作った作品のお披露目や新しいネタについての提案等）しっかりしてるし
現場でもきちんと手芸活動にいそしんでいるんです！
定期的にこーやって集まってお互いの作った作品を見せ合いっこする事でモチベーションを保つ事も出来るし
ちょっとやる気がなくなった時も励ましてもらえて本当にいいサークル活動化してます♪

で、私も今週は頑張って・・・長い事放置していた「刺繍額」を遂に完成させましたー！（ぱちぱち）






額装しました。
刺繍布状態だと微妙にショボいんですが、こーやって額に仕立てるとちょっとグレードUPした気がする！＾＾






刺繍部分のアップ
まーアレだ。みんな色々ツッコミ入れたい部分は多々あるだろーけど大目に見て誉めてくれよ＾＾；
手芸系は私の数少ない自慢できる趣味なんだ。人格破綻してるのは自覚してるさたまには誉めてくれｗ






以前作った同じシリーズの刺繍額と並べて、こんな風に玄関に飾っています♪

ところで玄関に飾ってから3日経ってもダーが何も言ってくれないので、仕方なくダーの耳引っ張って
玄関まで引きずった上に「をいちゃんと見ろよ何か変わってるだろーがよ（怒）」と怒鳴り散らし
ダーが超キョドって「あ、あ、額・・・刺繍の額だね、ああ凄いね出来たんだね（オドオド」とつぶやくのに被せて
「もう3日も前から飾ってんだよテメーいい加減気付けやこのクズがあっ！」と玄関に怒号が響き渡ったのはここだけの秘密だｗ

さて、刺繍額がようやく出来上がって・・・今は積みネタの1つを更に消化中。
前に女子会・部長のY嬢から教えてもらって買ってあったニードルポイント刺繍のキットを作り始めました。
また完成したら画像UPしますので、みんなちゃんと誉めるよーに☆＾＾

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金曜日に大阪のネット友達O氏と奥様ご夫婦が名古屋に遊びに来た！
残念ながら、私は金曜の夜は小学校時代の友達と飲み、翌土曜日はくま会・写真部の部会があったので
金曜日のお昼間～夕方にかけて、少しだけしかお話が出来ませんでした（涙）、O氏＆奥様すんませんでした＞＜

画像はO氏からいただいたお土産。
京都・祇園「なかがわ」さんのちりめん山椒、コレマジ美味いから！＾＾
あと、O氏はこの夏休みにインドに旅行に行っていて、インド土産の紅茶もくれた♪ヽ(゜∀゜)/ワーィ

その後O氏と奥様は名古屋グルメを堪能して観光・お買い物等も楽しまれた様子。
また是非名古屋に遊びに来て下さいねー♪お待ちしてます＾＾

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で、翌17日は「くま会・写真部」第一回部会

女子会、くま会と色々会合があってこんがらがりそうだが、実のところ女子会とくま会はほぼメンバー丸被りｗ
くま会の方は男子メンバーも参加している、というだけの事だと思ってもらえれば。

そんな訳で、今回上にも登場した女子会部長のY嬢が遂に念願の一眼デジを購入したので（パチパチ
来月のY嬢宅のお嬢・Mちゃんの運動会に向け「可愛い子供の表情の瞬間を切り取れ！撮影技術向上会」を開催。
今回はY嬢、A嬢、私、そして講師としてS氏を招へい。

まーぶっちゃけ私もカメラの性能とか設定とか今一つ判ってないんですね＾＾；
で、A嬢が「一眼デジ撮影技術マニュアル」みたな雑誌を持って来てくれて、まずそれをひとしきり読み込む。
それから「絞り優先の場合、どれくらいの数値で後ろボケするのか」とか「プログラムオートでどこまで出来るのか」
みたいな超初期的な事をおさらいしたりしながら、Mちゃんを連れてご近所の公園に行って撮影会。

・・・子供と動物は難しいな＾＾；
要するに「撮って撮って撮りまくる」事が大事なんだなーと。最近あんまり撮影行ってないからな（ボソボソ






そんな訳で、本来ならY嬢宅のプリンセスMちゃんの画像をUPする場面なのでしょうが
他人様のご息女の画像を勝手に誰でも閲覧出来るBLOGに載せる訳には参りませんので
代わりに我が家の愚息・ニラオの画像でも貼っておきます。
一応ね、Mちゃん撮影会から帰ってから撮影した、撮れたてホッカホカの「ニラオ・近影」なんですよ！＾＾；

「探偵はBARにいる」62

「探偵はBARにいる」

東直己著のススキノ探偵シリーズ「バーにかかってきた電話」を映画化。原作未読です。
舞台は北海道一の歓楽街・すすきの。出演は大泉洋と松田龍平君のダブル主演。
・・・もうコレだけでかなりテンション上がる感じ！

あらすじは
大泉洋演じる「俺」は札幌・すすきので探偵稼業をしている実質「何でも屋」、北大農学部の研究助手兼
「俺」の運転手もしているグータラ相棒「高田」と共に何かと物騒な日々を送っている。
縛られるのが嫌な俺は携帯を持たず、行きつけのBAR「ケラーオオハタ」の店の黒電話が依頼の窓口。
ある日、「俺」の元に「コンドウキョウコ」と名乗る謎の女から風変わりな依頼が舞い込む。怪しみつつも
簡単な内容だったので依頼を引き受けたのだが、何故か893な方々に拉致られた上に危うく殺されそうに！
頭に来た「俺」は自ら報復するべく独自に捜査し始めるのだが・・・

予告編と映画冒頭の雰囲気からちょっぴりコメディ風味の緩い探偵ドラマかなーと想像していたんだが、
話が進んで来るとどんどんシリアスに加速していって、正直「えええええ」って感じだった。
まあ、随所に「プッ」とするシーンを盛り込んではいるものの、基本路線はかなりシリアス。

ニヒルを気取る熱血漢な「俺」とやる気があるんだかないんだか掴みどころのない不思議君キャラの高田の
組み合わせはある意味この手の探偵モノとしては盤石な組み合わせだと思うし、キャスティングもバッチリ
ハマッていて良かったと思う。
だけど、高田の「北大農学部研究助手にして空手の達人」というキャラクター背景は必要だったのか？
特に「北大農学部研究助手」という肩書は完全に浮いている、というか物語に全く反映されていない。
別に「空手道場の息子で空手の達人なんだけど普段はプータロウ」というキャラでいいような気がするんだけど。
これはもしかしたら今後シリーズ化して行くというのが最初から決まっていて
（この映画を見た後だけど、既に本作の続編の制作が決定したようですね）
先々高田のこの背景が生かされる話が作られるという伏線なのか？と深読みしてしまったが、さて？

「コンドウキョウコ」の正体は誰なのか・・・というのは、全く謎要素ではない。
もしかして本作見てて「えー。声は○○っぽいけど、誰がコンドウキョウコの名を語ってるのー？」なんて
思ってる人はいるのだろうか？もしいたとしたら相当純粋なのか耳が腐ってるのかどちらかだと思うけどｗ

本作の最大のミステリーは小雪演じる「沙織」が何の目的で「俺」達に近付いてきたのか。
もっと簡単に言っちゃうと「彼女はいいモンなのか悪者なのか？」
まあそれは映画を最後まで見れば判りますが、個人的にはこの結末はちょっと意外だった。
この手の作風？この手のキャラが登場する探偵モノだったら「大団円」とまでは言わなくても
なんとなく「にんまり♪」出来るような、ホッとするような着地点なんだろうと勝手に想像していたんだが
蓋を開けてみると・・・まあ、あまり書き過ぎるのも良くないですね＾＾；

正直、見終わってスッキリしない作りだなぁ～という印象。
ひねり過ぎなのかな？もっとシンプルに笑ってドキドキしてホロリとして最後は晴れやかな気分になれる、
そんな作品を期待していただけに、ちょっぴり消化不良な気分になってしまいました。

「モテキ＠試写会」61

「モテキ」

久保ミツロウ著の同名タイトルコミック→同名タイトル深夜ドラマ化でスマッシュヒット→を経て映画化。
ちなみに私はコミックもTVドラマも見た事ないです。どんな話なのかも全く知らない状態で鑑賞。
本作は完全オリジナル脚本だそうで、原作コミックの終わりから1年後の話、という設定だそうだ。

あらすじは
金なし夢なし彼女なしの藤本幸世、31歳。派遣社員を卒業しニュースサイトのライターとなって
新しい生活を歩み出したが、相変わらず恋愛とは無縁で孤独に生きていた。
そんなある日、降って沸いたように突然「女にモテまくる【モテキ】」が幸世に訪れた！
4人の美女に翻弄されて動揺しまくりの幸世に真実の愛（とセックス）は手に入るのか！？

ワwwwロwwwタwww

なんじゃこれ。今までにないバカバカし過ぎるドタバタラブコメ！
31歳セカンド童貞・幸世を森山未來君が好演。
ちなみに「セカンド童貞」とは過去まぐれで1回だけセックスした事はあるけどそれっきり
ずーっと彼女が出来なくてほとんど童貞と変わらない状態のヤローの事、らしいですｗ

まーそんなセカンド童貞・幸世の心のつぶやきが延々「光速・牛のよだれ状態」
これがまたいかにも非モテ男の考えそうなネガティブメガ盛りで笑える！笑える！
でもそんな非モテ君が突然モテちゃってる訳だからね、正に2ちゃんヲタのドリームみたいな映画ｗ
モテてる状態に戸惑いまくって、でも微妙に自惚れ目線が入ってはセルフツッコミを繰り返す、みたいな。

で、劇中に「モテ曲（ソング）」というのがトコロドコロで登場してぷちカラオケ状態になるんだけど
映画序盤のPerfumeの曲のパフォーマンスが凄かった！Perfumeご本人も登場するんだけど、それより何より
森山未來君のキレッキレのダンスがすげー。マジすげー。この人ナニゲに身体能力高いですね。驚きですよ。

4人の女・・・というか、一応本命は長澤まさみちゃん演じる天然小悪魔系女子・みゆき
そして対抗馬がみゆきの親友で清楚な美女・るみ子、後の2人はチョイチョイ絡む程度。特にポスターやチラシでは
4人同列に並んで写ってるけど、幸世の会社のツンデレ先輩・素子に至っては全くLOVE要素ないしｗ
つーか、「ツンデレ」ってかただの「ツン」だけだわ。でもすんごいステキングキャラ♪

ちょっと前に「岳」という映画を見た時に、長澤まさみちゃんがちょっと見ない内に随分上手くなったなーと
思ったんだけど、いや彼女・・・一皮むけましたねー。本作凄いですよ。正に体当たりの演技ですね！
ってか、事務所は彼女の濡れ場は全面的に解禁にしたんすか？いやマジちょっと考えられない位凄いっすよｗ
数年前までの彼女だったら絶対に考えられない役ドコロです。
長澤まさみちゃんファンの男子は本作見たらショック死するか森山未來君に呪いの手紙100通出すかもしんない＾＾；

ツイッター、ネットニュース等、サブカルツールをふんだんに使った「イマドキ☆エンターテイメント」
本作見て「俺にも来る！モテキ来る！」って勘違いしちゃう童貞＆セカンド童貞が日本中に溢れそうで怖いｗ
案外今密かに狙ってる女の子誘って一緒に本作見に行くと、ノリで落とせちゃったり・・・しないか＾＾；

LA BETTORLA da Ochiai NAGOYA（ラ・ベットラ・ダ・オチアイ ナゴヤ）＠名古屋市

【LA BETTORLA da Ochiai NAGOYA（ラ・ベットラ・ダ・オチアイ ナゴヤ】
　　名古屋市千種区高見2-9-17
　　　TEL:052-759-5030


学生時代の友達、T嬢＆A嬢と久し振りにランチ。
「ラ・ベットラ」は過去何度もこのグループ（この日は来れなかったけど後2人いるのよん）で
ランチを食べに行こうとして予約の電話を掛けていたんだけど、今までずーっと満席で断られ続けて来た。
今回も「どうせダメだよ」と言いながら電話したんだけど、何と3日前でも13：30～の回の予約が取れた！
思うに、9月末までTOYOTAグループ各社が木・金休みだから、金曜日のこの日は「主婦友ランチ」が
少なかったのではなかろうかと。名古屋ならではのTOYOTA事情ですねぇ～＾＾；

ま、そんな訳で初・落合！

予約するとランチは2,940円の「前菜、パスタ、メイン」のセット一択。
予約なしで当日行けばメインなしの「前菜、パスタ」で1,890円のセットも選択出来るそうだが、
たとえ予約なしで行ったとしてもメインなしのセットを注文するヤツなんて皆無であろうと思われｗ

セットはプリフィクススタイル。最近どこでもプリフィクススタイルですね。選択肢が多いのはいい事です♪
・・・さて、画像は私が注文したモノ。友達のは撮影してません。キリがないからね＾＾；






パンはサービス
フォカッチャはシットリ系、バケットがすんげーモッチモチで美味しかった♪
そういえば私達はパンのお代わりしなかったけど、ってかほとんど食べ尽くしたけどお代わりを持って来てくれなかったな。
お代わりは別料金取るって事かな？この手の店でサービスだったらなくなりそうになったら勝手に持って来るよね？






前菜：三重県産　真鯛のカルパッチョ

魚はプリプリ、付け合わせのお野菜はシャキシャキ、いい取り合わせ♪
てかコレ系は素材1つだもんね。素材が良ければよっぽど失敗はないから安心さ～＾＾






パスタ：新鮮なウニのスパゲティ

多分この店の人気メニューの1つだろうと思われ（食べログ等でも画像がよく上がってる）
新鮮なウニを濃厚なクリームと合わせた一品。パスタの茹で加減もベリベリグー♪

ところで同行のT嬢は別のクリーム系パスタを注文していたのだが、途中で「味が濃過ぎて食べ切れない・・・」
と言って半分位残してしまった。
店の人に「お口に合いませんでしたか？」とツッコミを食らったがｗ、すかさず「メインの量を考えると食べ切れなくて」
と答えて（T嬢はとてもスリムなのでいかにも小食そうに見えるしね）難を逃れた？訳だが、

確かにね、この店味付けがかなり濃い目です。

そして私はウニのスパゲティを食べながら思っていた。
「んー。車じゃなかったらキリキリに冷えた白ワインを一緒に飲みたかったなぁ～」
「てか、この濃厚なソースだったらむしろ赤、ミディアムボディ当たりとも相性が良さそうな気がする♪（ゴクリ）」

多分ねー、ワインを一緒に飲んでちょうど美味しく感じられる味付けなんだと思うなコレは。
ミネラルウォーターだけで喉を湿らせて食べる料理じゃーないんだな。うん。






メイン：豚バラ肉と自家製ソーセージのトマト煮込み

てか、自分でも何となく「ワイン飲みてぇ～！」っていう料理をチョイスしてるしｗｗｗ
この料理をワインなしで食べるなんて、それ何の拷問だよ！って感じだよね。うん。拷問に近かった＾＾；
トマトの酸味とコクがバランス良い。やはり味付けは濃い目。
ミディアム～フルボディと相性が良さそうだ。だがしかし、車で来ている私は相変わらずミネラルウォーターONLY（涙）

んがー！この店さ、料理自体はかなりお値打ちなんだよね。今度は旦那と夜来るわ！そしたらワイン飲めるし！！







ランチはメインまでで終わりなんだけど、追加料金払ってデザートとコーヒーも注文。
桃のコンポートとカフェラテ。値段は忘れたけどごく良心的な価格だった記憶。

皿の周囲に散らした赤い粉状のモノはカシスだったかクランベリーだったかをフリーズドライして粉末にしたものだそうだ。
コンポートの甘みと、底に敷いた桃のジュレの爽やかさと上に乗ったアイスクリームのクリーミー感が絶妙♪
それとさ、カフェラテのカップが耐熱ガラスのコーヒーカップだった。コレは見た目も楽しいしいいね！私も欲しいなこのカップ＾＾

ところで、実はデザートは他のモノ（イチジクの焼きタルト）を注文したんですよ。
だけど人気だったみたいで品切れしちゃって、それで仕方なくこのコンポートに変更したんですよ。そしたら・・・






お詫びにと言って、もう1品ガトーショコラをサービスで持って来てくれました♪ヽ(゜∀゜)/

このお店はお給仕して下さるスタッフさんの教育が実に行き届いていますね。
皆さん満面の笑顔でソツなくスマートに、見ていて気持ち良くなる位にキビキビと働いている。
客の歓談の邪魔はしないように、それでいて料理の説明等もしっかりしてくれるし、「日本的なサービスの真髄」というのを
このお店で見る事が出来ました。とても美味しかったです。次回はワイン飲みに行きますっ！＾＾；

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ところでこの週は「飽食週間」だったよーで。

「ラ・ベットラ」の前日の夜は毎月恒例のクマ会でした。
今月はメンバー・K氏の焼肉屋・・・なんだけど、何でも新鮮な魚介を食わせてやんぜ☆ってお話で～






カニ、でかっ！＾＾
海老もプリップリのブリッブリでうめぇ♪カニミソまでガッツリむしゃぶり付きましたわよーん♪幸せぇ～♪
肉の霜降り感が相変わらずハンパないからね。もーこの店以外で焼肉は食えーん！！






そして、「ラ・ベットラ」の翌日はダーとお気に入りの洋食屋「キッチン九」でステーキ！WOW！
この店の名物は何と言ってもA5ランクの国産牛ステーキなんだろうけど、クソ高くておいそれと食べられない＞＜
で、黒板メニュー見てたら「US産アンガス牛のヒレステーキ」というのがあったので、食べてみる事にした。
値段は150gで2,890円とか、そんなもんだったかな？

んー！美味～い♪
国産牛じゃなくてもこの値段でこのクオリティなら全然いいっすよーう♪自家製ソースも凄く良く合う～＾＾

まー兎に角「肉」「にく」で肉々しい一週間でございました♪そりゃー痩せる訳ねーわなーｗ

「日輪の遺産」60

「日輪の遺産」

浅田次郎著の同名タイトル小説の映画化。
私、一時期浅田次郎にハマってて、彼の作品って結構読んでるんですよね。
本作も当時ハードカバー買って読んだ。とっくにBOOKOFFに売っ払ったけどなｗ
ところで読んだ当時、かなり感動して読みながら泣いたような記憶があるんだけど
今日映画見に行こうとして思い返しても・・・大まかなあらすじ程度しか思い出せない（ヒー
私、もしかして認知症なのかしら。ヤベーぞ＞＜

あーいやいや、映画見てる内になんとなーくディティールも思い出したけどね。てか思い出さないとマジでヤバイしｗ

本作のあらすじは
1945年8月10日、陸軍少佐の真柴は軍トップに呼び出され直接密命を受けた。
それは戦時下でマニラから奪取したマッカーサーの財宝900億円（現在の価値で200兆円）を
秘密裏に軍事工場の廃坑に隠匿せよ、というモノだった。
共に密命を受けた小泉少尉、望月曹長と3人で極秘任務を遂行するのだが、隠匿作業の従事者として
勤労動員の20名の少女達が派遣されて来た。
果たして作業が終わる頃、真柴の元に残酷な命令が下る。少女達の運命は？そして財宝の行方は・・・？

堺雅人さんが真柴少佐役。坊主頭もステキ♪目元は涼やかで優しげなんだけどキリッとしててカッコイイ！
てか、映画冒頭からめっちゃくちゃ違和感があって・・・確か原作小説は競馬場でヨボヨボ爺がのたれ死んで～
というエピソードだったと思うんだけど、映画ではいきなり金原のジーサンが死ぬ（！）
そして連れ合いのバーサンが孫娘達に長年自分とジーサンが守り抜いてきた秘密の出来事を語る、という流れ。

まあ、原作通りである必要はない。原作と同じだと妙齢の美女が登場する場面がないから画面に花がなくなる。
劇中の中心は真柴少佐達と作業に従事する勤労学生の少女達だけど、「少女・萌♪」はいさかさ難があるしなｗ

戦争映画だけど、ドンパチシーンがある訳じゃない。
終戦（敗戦）直前の日本で、陰ながらも命を賭して国体を、未来の日本を守ろうとした少女達がいた・・・という話。
戦場だけが戦争じゃない、我々の身近に、日本国中に、日本国民全てに、「戦争」という魔物が襲い掛かり
それでも未来の輝かしい日本の再生を夢見て散らして行った命があったのだ、という・・・フィクションですよ。
コレは「TRUE STORY」というテロップはありません。完全なる浅田次郎氏の創作した物語です。

この物語は完全な作り話だけど、今も語られるあの終戦直前の日本の様子を想像するに、この映画のような話が
本当にあったとしても何ら不思議はない、むしろあって当たり前だったのではないか？位の気持ちになる。

今の若者がこの映画を見たら、きっと多くの人が「何故少女達が死ななければならなかったのか？理解が出来ない」
「死ぬ必要などないのにわざわざ自ら命を落とすような愚かな事をして意味が判らない」と思うだろうと。
正直言って私だって「もし私がこの勤労学生だったとしたら・・・自分1人だけでも逃げ切って生き延びたい」と
思うんだけど、それは戦争のない現代で将来への不安も特になくのうのうと生きているからこその考えなんだと思う。

この時代はそうじゃなかった。
少年兵が「母なる国を守る為」と言って特攻機で敵艦に突撃し、回天に乗って人間魚雷となって海の藻屑と散り、
サイパン島では「米兵の蹂躙に遭って穢される事は日本の恥」と多くの女・子供が崖から身を投げた。
言い方は悪いけど・・・人間、個々の命が遥かに軽視されていた。
「日本」という大きな、絶対的に守るべきモノの前では人間1つ1つの命など取るに足らないモノだった。
国民のなくなった国など意味を成さないのに、でも当時の日本人は最後の1人の命が消えるまで「国」というモノの為に
戦い続けなければ、守り続けなければならないのだとみんな本気で信じていた。

そういう、今の若者には理解不可能な昔の日本人の話。

今の私には「何という愚かな・・・」としか思えないが、こういう歴史を経て今の日本があるのだと。
親、祖父、曾祖父、綿々と続く歴史の中で、こういう行動原理が日本人の勤勉で真面目なメンタリティを作り上げて来たのだと。
いわゆる「国民性」と呼ばれるものを形作る上で、こういう日本の歴史は非常に重要視されるべき事だろうと思う。

ところでそんな非常にダークで、かつ重たく、かつ絵的にも地味な話なのでエンターテイメント性はほとんどない。
堺雅人さんファンで彼お目当てで見に来たアラサー・アラフォー女子等は「なんかー。暗くてつまんなぁ～い」と
ハナクソほじってしまう危険性すらはらんでいる＾＾；
そして個人的に言わせてもらえば、少女達が何故そこまでして命を散らさねばならなかったのか（命令はなくなったのに）
という部分の心情の掘り下げが少々甘いように感じましたね。だからあのシーンがちょっと唐突に感じてしまう。

そして、本作は語り部が2人いるんだけど（金原のバーサンと元マッカーサーの通訳）
元マッカーサーの通訳はいらないと思った。一通りの物語が金原のバーサンから語られて幕を閉じた後に
いつまでもいつまでもダラダラと続くのはちょっといただけない。
語り部は金原のバーサン1人に集約して、「その後の事」については金原のバーサンのクチから「風の便りで聞いた話だとね・・・」
という語りから当時のシーンの再現映像を流して締め、にした方がスマートだったと思う。

ちょっとムダな部分の演出過多な気がしますが、若者に是非見て欲しい作品ですね。
そしてきっと若者には見向きもされないのであろうとｗ
・・・劇場内の平均年齢が恐ろしく高かったですしね。まあ仕方ないんでしょうけど＾＾；